プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いつも回答ありがとうございます。

今現在ランニングしているのですが、プライベートな時間が取れないとの質問を以前したところ、「ケトルベル」なるものをおすすめされました。何でもランニング以上(?)に効果があるとのことでした。

それでネットや某動画サイトで見てみたのですが、利用する重さも様々あるようで、そもそも動きも色々ありすぎて何をやったらさっぱり分かりませんでした。

ムキムキマッチョではなく、ボクサー体型のような締まった感じを目指しているのですが、どれぐらいの重さのものを利用し、どんな動きをしたらいいのでしょうか??

A 回答 (1件)

男性ならば、16kgをひとつ購入して、スイングと、そして、スナッチをどうぞ。

目安は100回(20レップ×5セット)。スナッチは最初は難しいかも知れぬが、単調なスイングを飽きずにやりこんでいるうちに、そのうち、100回できるようになる。

やれば分かるが、走るより、かなりきついし、それだけで走れる体になれる。心肺機能の強化はハンパではない(つまり、最初はとても息が上がる)ので、長距離は勿論、スプリント(40ヤードスプリント)が可能な身体になると思う。

なお、ケトルなんて、筋肥大は絶対しないし、もしも、相当に筋力に自信がなければ、見栄を張っている場合でもなく、とりあえず12kgを求めるべし。

それにね、どっちみち、ケトルというのは筋力強化というより、スタミナ養成とか、身体動作習得の為のもの。ただし、かといって、かなりバリスティックな動きになるので、それが結構面白かったりするのだが、事前のストレッチはとても大切なんだと思う。

それと経験的に言えることだが、ホームトレーニーの場合、最低限の身体を獲得する為には、バーベルなら80~100kg、ダンベルなら30~40kg×2個が必要だとして、それに対して、ケトルベルなら、おそらく16kg(または、12kg)、24kgのふたつで足りる。どうしても下半身強化に不安があるのなら、32kgをそれに加えれば良いだけ。既に、バーベルとかダンベルで、それ相応の重量が用意されている人には、30kg以上のケトルはナンセンスなのだと思う。

つまりね、概算で、バーベルの半分の重量でダンベルは良いとすると、更に、その半分で良いのがケトルベルということ。ウエイト用具としては、トータル的に最軽量でありながら、振り回すというケトル独特の動きの中で、重量ではなく「重力」を使うということなので、軽量でOKになる。ということで、引越しの歳に一番楽であり、保管も一番簡単なのがケトル。そういう利点もある。沖縄空手の鍛錬道具にサーシー(錠石)なるものがあり、これがケトルに似た形状をしているから、特別に、ロシア発祥だからと毛嫌いするには当らない。アメリカでは流行して久しいしね。

因みに、私、いま、右股関節と左肩が痛む。かなり年寄りなのに、つい、年のこと忘れちゃって、で、ケトルにハマッて、ウォームアップも殆どせずに無理しちゃった結果。だが、毎日、痛みを押してケトルをやる。股関節や肩を甘やかすと碌なことにならないということを経験的に知っている。甘やかして動かさないで良いものと勘違いされると、もう、動こうとしなくなる。ここは、バーベルやダンベルでのストリクト動作が無難だが、絶対に、そういう甘えに逃げない。甘えるものは懲らしめることにしている。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。パソコンが壊れて修理に出してたので回答が遅れてしまいました…。誠に申し訳ございません。

丁寧な回答で参考になりました!早速購入し、勉強しながら実践したいと思います!!

お礼日時:2013/06/03 11:06

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