

No.1ベストアンサー
- 回答日時:
衝突の緩和時間(衝突開始から終了までの時間)、あるいは衝突による双方の物体の変形などを設定しないと、おおざっぱな計算ですら、やりようもありません。
たとえば、物体Bがどれだけ軽くても、どちらも変形がない、あるいは衝突が一瞬(経過時間0)であれば、かかる力は無限大になります。
おおまかな計算は、たとえば以下のようにできます。
物体Aを変形しない壁と仮定し、物体Bの質量をm、速度をvとし、壁に垂直に衝突するとします。衝突における力が一定のFになるとします(衝突断面積に無関係なことに注意)。衝突後、物体Bは静止するとします。
1)緩和時間がΔtと分かる場合
力積と運動量の関係は、mv=FΔtであるので、F=mv/Δt。
2)衝突で物体Bが衝突方向に長さΔL縮むと分かる場合
運動エネルギーと仕事の関係は、(1/2)mv^2=FΔLであるので、F=(1/2)mv^2/ΔL。
P.S.
もし物体Bが同じ速度で跳ね返されるとすると、かかる力Fは2倍になります。
貫通してしまう場合は、貫通後の物体Bの速度Vに依存し、力Fは物体Bの速度をv-Vとすればよいです。
衝突時の圧力Pは衝突における断面積が一定のSだとすれば、P=F/S。
この回答へのお礼
お礼日時:2013/04/28 11:04
Yahoo知恵袋でも同じ質問をさせえいただきました。
問題は不十分な点がありました。申し訳ございません。
すごくわかりやすい回答をありがとうございます。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報