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20代の医療従事者です。
偶然やったHCV抗体第二世代の結果が4.97/1+(C.O.I)で、同一検体で行ったHCV抗体第三世代が0.02/-(C.O.I)でした。第二および第三世代は擬陽性が極めて稀だと聞きましたが、この結果をどう解釈したら良いか分かりません。病院で正式採用されているのが第三世代のためPCRはオーダーしてもらえませんでした。血液を扱う仕事内容の為、完全に否定されないと落ち着いて眠れないような状況です。
自分なりに文献も調べてみましたが納得できるものがありませんでした。ぜひ御助力お願いします。

A 回答 (2件)

どこのメーカーのキットを使用しているかわかりませんが、検体の取り間違いでなければ抗体の認識部位が違うためにおこるものか、非特異的に反応が起こったものかいずれにせよ擬陽性とみるべきでしょう。

RNAを測定してみなくてはわかりませんが、擬陰性の可能性も捨てきれません。今はコア抗体を調べるものが主流のようでもあります。
いずれにせよRNA量を調べることが先決と思います。
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第二世代と第三世代の違いを調べるとC100-3抗原の有無によって擬陽性が生じることがわかります。

もともとこのリコンビナント抗原はHCV遺伝子断片のクロ-ニングで、非構造領域NS4の一部を酵母に発現させたもので逆にこの抗原があるからといって必ずしもHCV抗体があるとはいえないため第二世代では擬陽性が数%存在したわけで、これを改良したのが第三世代ということですのです。
よって可能性としてHCVには感染していない可能性が高いといえますが、絶対ともいいきれません。
下にコア抗体とかきましたが、コア抗原の間違いでした。
併せて訂正します。
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この回答へのお礼

重ね重ねの返答ありがとうございました!
2ndの擬陽性率に関してはsysmexの方に確認してみようと思います。
コア抗原検査に関してもドクターに話してみます。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/03/16 19:08

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