
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
戦車は全ての方向に置いて同じ厚さの装甲で防御されているわけではありません。
ベンチレーターの放熱口のように、技術的な理由で装甲を薄くしなければならない箇所もあります。そういう脆弱な箇所を狙って拳銃の銃弾を何十発も撃ち込んだら、機械部品が壊れて事故を起こす可能性は完全には否定し切れませんが、十分な厚さがある装甲に同じ効果しか無い銃弾を撃ち続けても、それ以上の効果は期待出来ないでしょう。
戦車砲に耐えられる戦車と言うのは、解釈を間違えているように思います。戦車砲と言っても、砲弾は多種多様で、以下のようにさまざまな破壊手段を持つ砲弾が存在します。
砲弾:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%B2%E5%BC%BE
攻撃を受ける戦車は全ての砲弾に対して無敵なわけではありません。砲弾の種類によっては装甲を撃ち抜かれる場合があります。砲弾の数の多さで決まるものではないのです。
湾岸戦争時には破壊力が大きな砲弾が使用されましたが、装甲は撃ち破れなくても、砲塔が吹き飛んでしまい、装甲の厚さでは破壊を防ぎ切れないという方法を使ったものでした。
軍事技術は日進月歩で進歩していますから、現存する戦車は遠からずして、技術改良された新型砲弾によって破壊される運命にあります。戦車砲に耐えられる戦車は、過去の遺物になるだけです。
No.3
- 回答日時:
はじめまして
微弱な攻撃でも積もれば壊れますか?
この質問文だけで答えます。
いつかは壊れます。何万年ってかければ壊れます。
例えば、水。 水滴を2m位上から下に置いた石版に一滴、毎日垂らします。
一滴の水の力でさえ積もれば石に穴を開ける事が出来ます。
例。・(水なら、1万年)。(砂なら千年)。(石コロなら100年)。(鉄球なら10年)。
石矢、弾丸、徹甲弾、砲弾、ミサイル、と使う武器で、打ち込む数が多いか少ないかの差で
いつかは壊れます。人が造った物は人間によって壊されます。
ちょっと、意地悪な回答でごめんね、天邪鬼なもんで。
やはり積もれば、
接触面の分子や原子を弾き飛ばせれば、
いつかはそれが積もって壊れるのですね。
単に必要な回数が人間にとっては
変化が無いと感じるほど微量か否か。
遠い未来にはそんな事すら起こらない技術が
生み出されたりもするのでしょうかね。
放置するだけでも電子が抜けて物体は弱るなんて
聞いたりもしますし。
ご回答、ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
A10の30mm砲は戦車砲が120mm砲が標準的だとすると、
弾としては数10分の1以下の大きさですが、
弾が飛んでくる音がしたときには撃破されているといいます。
1発目でそうならなくても2発めも同じところに入る確率が高いので、
対戦車用のHEAT弾でなくても、そうなるようです。
拳銃の弾は対人用ですからね。鉛の弾が10000000発あたったところで
破壊できる鉄板の厚さは大したものではないので、100mm以上の鉄板は
疲労するようなものでもないでしょう。
一定の威力が有れば何発も同じ箇所に当たれば
どんどん破壊されて行くのですね。
>鉛の弾が10000000発あたったところで
>破壊できる鉄板の厚さは大したものではないので
弱過ぎるとほとんど削れすらしないのですね。
ご回答ありがとうございました。
少し疑問が解けました。
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