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韓国ドラマで電話にでるとき「ヨボセヨ」(すいません。カタカナで) と受話器をとりますね。
これは日本語にすると「もしもし」となるのでしょう。
しかし、こんなシーンがありました。
携帯がなりました。「ヨボセヨ」と出ます。しかし相手がだれだか思い当たりまん。
主人公はもう一度「ヨボセヨ」と言います。このとき字幕は「どちらさまですか」となっています。
日本語の流れからいうとここで「もしもし」というより「どちらさま」と聞き直すのが正解でしょう。
しかし韓国ドラマでは「ヨボセヨ」でした。

また、主人公が家の中にいるときチャイムがなり主人公がこう言いました。「ヨボセヨ」と。
おいおい待てよ「ヨボセヨ」とは「もしもし」だろ。チャイムがなって「どちらさまですか」と返事するのは
わかるけどチャイムが鳴って「ヨボセヨ」はないだろと思ってしまいました。

そこで質問です。「ヨボセヨ」とは韓国語では元々どういう意味なのですか。
日本の「もしもし」は電話で初めて話した人が「申す申す」と言ったのが「もしもし」となったというのが定説です。
果たして「ヨボセヨ」とはどんないきさつで電話にでるときの始めの言葉になったのか。
教えてください。

A 回答 (3件)

「ヨボセヨ」は日本語で”もしもし”で合っていますよ。



場面の状況上で”どなた様ですか?”と表記されただけです。

正確に”どなた様ですか?”とカタカナハングルで言いますと「ヌグセヨ」です。

日本語でも”もしもし”と言いながら誰なのかな?と意味が含まれる状況があると思います。久しぶりの友人から電話があったときなど。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
場面の流れによっていろいろ翻訳されていますよね。

お礼日時:2013/05/11 16:45

 そもそもの意味は1番の回答者様がご回答の様です。


 (人に向かって)私を見なさい ですので、 他にも、

・ 通りがかりの人を呼び止める時に「あの~」の意味でも使います。
  この使い方では「ヨボセヨ」を使わないと言ってる人をテレビか何かで見掛けましたが、それはご存じない方の発言。使います。ただ、ちょっと古い感じの使い方です。この頃は通りがかりの人に話し掛ける時は「チョギヨー(直訳: あそこ・あの)」や「チョギ」、「チョー」などを使うことが多くなっています。
  ちょっと昔の映画などを御覧になると、この使い方での「ヨボセヨ」が出て来ますよ。
  「ヨボセヨ。道をお尋ねしたいのですが・・・。」とか。

・ 相手の発言・態度などが気に入らなくて、露骨に面と向かって反発することばを言う前に「ヨボセヨ」を言います。反発しながらも一応、ことばとしては丁寧さを保っている場合が多いです。その後に来ることばは、
  「ヨボセヨ。今、何ておっしゃいました!」
  「ヨボセヨ。私の言うことをちゃんと聞いてらっしゃったんですか!」などです。
  ヨボセヨ。の部分は日本語とすると「(不機嫌な声で)ちょっと!」くらいになりましょう。


 日本語の「もしもし」も、「♪もしもし かめよ かめさんよ せかいでいちばん おまえほど・・・♪」というように、かめを呼び止めて、もしくはかめに向かって話し掛ける時に「ちょっとちょっと」「君(きみ)、君(きみ)~」の意味で使いますよね。 
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございます。
日本語も複雑ですが、韓国語も同じように複雑なんですね。
複雑というより英語に比べて表現力が豊かということでしょうか。

お礼日時:2013/05/11 16:50

「ヨボセヨ」はもともと「ヨ=こっち」、「ボセヨ=見てください」であり、見知らぬ相手(相手が誰でも)に呼び掛けたり、注意を促す時、もしくは注目を集める時に使われる言葉です。


この意味から電話での最初の呼びかけ言葉として使われるようになったようです。

そう考えると、チャイムになった時に使っても、おかしくはないですよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なるほど!

昨年はドラマを3作品ほど見ていたのですが、今年度は私に合う連続ドラマがありません。
妻が見ているドラマを横目で見ながら、短い言葉に何て言ってるんだろうと関心を寄せているところです。

お礼日時:2013/05/04 20:53

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