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 AKB48をBGM代わりとして稀に動画サイトで聞いている者ですが
小学生の時ちょうど森高千里「17才」やら松田聖子やらwinkやらおニャン子やらを音楽番組やレンタルビデオ店で拝借していました。今で言う中川しょうこみたない音楽趣味を持っていた小学生だったもので、やっぱり80年代アイドルは良かったな~という思いを持ちつつ、AKBが出てくる前までは稀にダウンロードで聞いていたのですが、AKBが出てきて最近やたらBGM代わりにAKBMUSICを聞いているのですが、ふと動画サイトでAKB検索していた所、前田敦子の物まね芸人キンタロー(?)僕と同じ愛知県出身の人が前田敦子の者まねしてるシーンを動画で拝見したのですが、たしか「正直私は負けず嫌いです。・・・・」という台詞で者真似してる動画を見たんですが「負けず嫌い」という言葉が妙に引っかかて「ん?」という違和感を覚えました。

1・「負けず嫌い」の意味は「負けるのが嫌い」という意味でよいですよね?

2・それならば普通「負け嫌い」という表現が的確だと思うのです。しかしながら「負けず嫌い」という言葉が存在します。意味不明です。「負けず嫌い」の言葉の由来は一体なんなんでしょうか?

「負け『ず』嫌い」の『ず』が入ると普通「負けないのが嫌い」という意味になるんではないでしょうか?とふっと思っただけなので知っている方が居たら暇な時にでも書きこんで下さい。

A 回答 (11件中1~10件)

この表現、やっぱり変だと思って取り上げられることが多かったようですね。


参考になるURLを幾つかご紹介します。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/722079.html で、ベストアンサー回答者のnabayoshさんが、関連質問・回答のサイトをたくさん紹介していますので、以下に引用しておきます。

まず、過去の質問をとりあえず見てみましょうか。

No.687115質問:負けずぎらい
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=687115

またそこで紹介されているこのページは参考になります。
http://homepage2.nifty.com/osiete/seito216.htm

No.524758質問:負けず嫌いについて
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=524758
(回答に載ったリンクが切れているので、あまり役に立たないかもしれませんが)

No.199488質問:負けず嫌いと食わず嫌い
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=199488
(気がつくと、私はここでも回答していました。しかも過去に同じ質問があったという回答を)

このNo.3の回答のリンク(後半)はネタとしては秀逸ですが、デタラメであることは間違いありません。
http://www.asahi-net.or.jp/~ky6k-mrb/s011202.htm

No.92793質問:「食わず嫌い」と「負けず嫌い」
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=92793
(これは他のQ&Aを見るともう見なくてもいいような感じではあります)

皆さん、このことについては気になっているようなのです。
これだけある中で、「負けじとする」の「じ」が変化したものであるというのがもっとものようですね。
この「ず」は打ち消しではないということのようだとわかりました。
「食わず嫌い」との混同があっておかしくなるのですが、生成の仕方が根本的に違うようです。

また、これはフランス語の場合ですが、
http://class.kitakama-france.com/index.php に次のような説明がありました。
虚辞の ne
従属節で、接続法と一緒に出てくることが多い、あまり意味がない「ne」です。意味がない、空虚な言葉だという意味で「虚辞の ne」と呼ばれています。例えば、
  Je crains qu'il ne pleuve. (私は雨が降るのではないかと恐れている)
「crains」は他動詞 craindre (恐れる)の直説法現在(1人称単数)。恐れを意味する動詞 なので、que を使って「craindre que... (...ということを恐れる)」と言う場合は、que の後ろの動詞が自動的に接続法になります。そのため「pleuve」は「pleuvoir ( [雨が] 降る)」の接続法現在(3人称単数)になっています。「il」は、天候を表す表現で使う非人称の il です。
意味的には、「私は雨が降ることを恐れている」わけですが、日本語でも、「雨が降るんじゃないかと恐れている」というように、なぜか「ない」という言葉を入れたくなってしまいます。フランス語でも、「craindre que...」など、ある種の言い廻しのあとでは、あまり意味のない「虚辞の ne 」が入りやすくなります。辞書にすべて記載されていますので、最初は個々に覚えていくしかありません。しかし、虚辞の ne の場合は、「pas」またはそれに類する言葉がなく、ne 単独で出てくるため、「これは虚辞の ne だな」という勘がすぐに働くようになります。
もうひとつ例を挙げると、
  avant qu'il ne pleuve (雨が降る前に)
「avant que... (...する前に)」も、「...」の部分の動詞は接続法になると決まっています。これも「虚辞の ne 」が入りやすい表現のひとつです。
日本語でも、例えば夏目漱石など戦前の文学作品を読むと、「雨が降らない前に」という表現が出てきますが、これは「雨が降る前に」と同じ意味であり、「ない」という否定の言葉は、あまり意味がありません。
虚辞の ne を「ない」と訳すと(否定文の意味に取ると)、意味が180度変わってしまう場合がありますので、注意が必要です。
比較の que の後ろが「節」の場合にも、虚辞の ne が入りやすくなります。

以上、もっぱら過去における類似質問・疑問とその回答に関わるURLのご紹介でした。
こうやって、いろいろ見てきても、まだ釈然としないものが残りますか?
(な~んて、講釈師然として分かったようなことを言っている私ですが、正直、私もますます分からなくなってきました!)
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この回答へのお礼

参考にさせて貰います。みなさまありがとうございました。

お礼日時:2013/05/09 01:37

 えっと、たぶん4番回答者です。

お礼欄を拝見しました(補足欄でしたっけ)。

> もしもその説が正しいとすると一回何かの勝負に負けた人はその言葉使えない事になりませんか?

 趣旨がわからないので確認しますが、「ず」が否定だと、1回なにかの勝負で負けると二度と使えないのなら、「転ばぬ先の杖」は1回転けた人は二度と「転ば"ぬ"先の杖」と言える手を事前に打ってはいけませんか?

 「ず」を「ぬ」と同じ「否定語」と受け取ったからといって、なぜ「一度負けたらそれ以降は使えない言葉」になってしまうのか、理由がわかりません。

 くどいと思いつつもう一度私の解釈を説明しますと、

 「負け・嫌い」とか「負けることが嫌い」という言い方は、「負け」「負けること」という状態が存在することを認めたうえでの、表現ですよね。

 この世に存在しない「ヘコヘコすってんトンという果物は嫌いだ」なんてわざわざ言う人がいないのと一緒で、この世に「負け」が存在するなんて夢にも思わないなら、好きも嫌いもないでしょう。わざわざ好き嫌いを言うのは、前提としてそれが「存在する」と承知しているからです。

 で、「負け」が存在するのは認めるし、それを嫌いだと言いたいけども、「負け」なんて縁起でもない言葉を使うのは絶対にイヤだ、という「強い思い」がある場合、質問者さんならどう表現しますか。

 「勝ち好き」なんてのは・・・ どうも迫力に欠けます、私としては。

 私なら、「負け」という言葉に「否定」の言葉をくっつけます。とくに「ず」という摩擦音は相手の耳に障るので、発言者の「拒否」の気持ちが伝わりますので効果的だと思います。

 現代人の「ず」に対する理解もそんなところにあって、この「負けず嫌い」という言葉が、なんとなく「"負けることが嫌い"の強調文」「負けることに対する強い拒否を示す表現」として受け入れられているのではないか、というのが私の理解です。

 気持ち、性格のうえで、「負けという状態の受け入れを拒否している」だけのことなので、何度負けたってかまいません。

 負けず嫌いであればこそ、よそ目には「勝負あった」と見えても、負けを受け入れず何度でも戦いを挑む。あるいは、自分でも今回は負けたと感じても、勝つまで何度でも勝負を挑むものなので、一度負けたら二度と使えないなんてことはありません。


 余談ですが、書いている間に、「気が置けない」「気の置けない」という表現を思い出しました。

 私が質問者さん指してを「あの人は気が置けない人だ」と言ったら、質問者さんは喜んでくれるでしょうか?、それとも腹を立てるでしょうか?

 辞書的には「が」のほうで載っていると思いますが、これも現代人に現代風に誤解される言葉です。「気が置けない」の「ない」が問題です。

 語源としてはどうだとか言ってみてもしようがない。多くの人が現代風に理解して受け入れている言葉なら、使う側もそう理解すべきであろうと思います。

 ちなみに、私が質問者さんを「気の置けない人」と評価したら、質問者さん喜んでください。それが本来の意味です。
 

この回答への補足

>「ず」を「ぬ」と同じ「否定語」と受け取ったからといって、なぜ「一度負けたらそれ以降は使えない言葉」になってしまうのか、理由がわかりません。>

 つまり「負け」の否定ですよね?すると「負けない」になりますよね?そうすると「負けない嫌い」になりますよね?そうすると 1・「負けてもいないのに負けることが嫌い」 2・「負けないのが嫌い」つまり「勝ちたくない」 のどちらかの意味になりますよね?1と解釈すると「食わず嫌い」と同じ意味になりますから「食べてもいないのに嫌いだ」という意味と同じなるんではないか?と?

補足日時:2013/05/08 16:03
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「補足」「お礼」への書き込みありがとうございました。



>確かに合点が行く説明なのですが
>以前辞書的に「負けじ嫌い」と「負け嫌い」がいつのまにか「負けず嫌い」になったという説が出てきたのですがその線はどうでしょうか?
⇒お説のとおりと思います。「負け嫌い」が本来の表現の原形だったわけですし、「負けじ嫌い」から「負けず嫌い」になるのは、単なる発音上の変化に過ぎませんので、当時の活用音韻変化の波に乗って他の語とともに大挙して変わったものと想像されます。

>もしもその説が正しいとすると一回何かの勝負に負けた人はその言葉使えない事になりませんか?
>つまり「負けたことも無いのに負けるのが嫌だ」という意味ですよね?ということは 何かのカテゴリーで一回でも負けた場合「負けず嫌い」は誤用になり一回負けた後負 けるのが嫌いな人の場合『負け嫌い』と言わなくてはいけない事になりますよね?
⇒そう言われるお気持ちは分かるような気がします。でも実態は少々異なると思います。

「負けず嫌い」を発する前に負けたことの経験があるかないかなどには一切関係なく使われ得ると思います。一般に、表現語句は「辞書的パラダイム」(=字義のみをもつ語彙のセット)であって、それを使う人の経歴等まで背負い込むことはありません。
それは、例えば将棋駒のセットみたいなものです。今、目の前に将棋の駒があると考えてください。例えば、その中の飛車を、名人が使おうと、無段者の私が使おうと飛車が本来持つ働きに違いはありませんね。
それと同じです。「負けず嫌い」という表現も、いわば「日本語表現集」という箱に納まっている駒の1つですから、それを用いる人の前歴や個人差とは無関係にある、と言えるでしょう。
つまり、どんなカテゴリーででも、以前負けたことがあろうが、なかろうが、この表現「負けず嫌い」を使って誤用にはならないでしょう。何かの発話をする際に、それがその発話者の前歴を背負い込むことは大いにあり得ることですが、それが「制約」としてあるためではなく、単に結果的にそうなるだけのことだと思います。

この回答への補足

 なるほど、つまり本来の使い方とは違っているかもしれない。
しかし、それは使っている本人がそれを知らないが故に使っている。もしくは使ったとしても別にいいでしょ?的なことを仰っているわけですかね?

補足日時:2013/05/08 00:07
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この回答へのお礼

 何れにせよ、諸説あるということなので「これが回答だ」というものではないということなので、もし「これが回答だ」という回答がでてくればその回答をベストアンサーにしようと思いますが、『諸説ある』となるとベストアンサーを決め難いのでベストアンサーは無しということにしてとりあえず。「参考になりました」と言わさせて頂きます。もう2日位開けてそれで他の説や回答がなければ締めきります。 それでは皆様ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/08 00:11

単なる一説として聞いて下さい。



俗説ですので出典等は不明です。

『負けず嫌い』の『負けず』は、本人が言っているのでは無く、世に『負けず』(私はこの事に関して負けた事が無い、の意。「この事」は勉強でもスポーツでも何でも良いのですが)と吹聴(ふいちょう)している人がいるとすると、『「負けず」とは思い上がりも甚だしい(はなはだしい)。それなら私が負かしてあげよう』と言うのが、『負けず嫌い』。

イメージとしては宮本武蔵の様な人でしょうか。どこかに強い人が居ると聞くと、わざわざ出掛けて行って負かして来るのですから、他人が自分より『強い』と言われる事がよほど嫌いだったのかと思います。

一般的に辞書等で説明される解釈とは余りに違いすぎるので、オススメはしませんが、私は個人的には否定の『ず』がより強い強調であると言われるよりも、この説の方がしっくり来るので好きです。
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この回答へのお礼

なるほど、参考になりました。結構面白い意見でした。

お礼日時:2013/05/08 00:14

辞書によれば、まけずのズは否定の強調から挿入されたもの。


勝気で他人に負けることを極端に嫌がる性質。


他に食わずぎらい、というのもありますね。
これは食べた事もなく味も知らないのに、嫌いだと決めてかかること。

同じ用法でも意味が違いますね。

この回答への補足

あーーーなるほど、妙に説得力のある説明でしたが実際そういう由来なのか?というところが問題点ですね。

補足日時:2013/05/06 18:13
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この回答へのお礼

『ず』が否定の強調だとすると『負けるのはとても嫌だ』という事に成る訳ですかね?

お礼日時:2013/05/07 00:35

言葉、特に外国語にいささか関わりのある者です。

teient 様のご質問1. 2.に、以下のとおりお答えします。

1・「負けず嫌い」の意味は「負けるのが嫌い」という意味でよいですよね?
⇒そのとおりですね。面白いことに着目なさいましたね。

2・それならば普通「負け嫌い」という表現が的確だと思うのです。しかしながら「負けず嫌い」という言葉が存在します。意味不明です。「負けず嫌い」の言葉の由来は一体なんなんでしょうか?
⇒「負けず嫌い」のほかに、「(そんな目に)会わない前に」、「(雪に)変わりはないじゃなし」、「転ばぬ先の杖」…などたくさんありますね。日本語に限らず、外国語(特にスペイン語)でもこのような表現、いっぱいあります。

「負け『ず』嫌い」の『ず』が入ると普通「負けないのが嫌い」という意味になるんではないでしょうか?
⇒「心理的に否定したい気持ちがある場合」に、本来は肯定文にもかかわらず、「強調のために」このような否定語を入れるらしいですよ。ですから、例えば、「負けず嫌い」の意味は、「負けることがすご~く嫌い」であり、「(そんな目に)会わない前に」は、「(そんな目には絶対会いたくないから)会わないうちに」といったニュアンスになるのだろうと思います。

このような使い方をする場合の否定語のことを、言語学では「虚辞」と呼ぶようです。上で、外国語にもこのような表現が多くあると言いましたが、英語ではこの虚辞に当たるものを、 "empty word "と言うようです。両言語とも、似たような発想のネーミングに思えます。

以上、「虚辞」について、ご回答申しあげます。

この回答への補足

確かに合点が行く説明なのですが
以前辞書的に「負けじ嫌い」と「負け嫌い」がいつのまにか「負けず嫌い」になったという説が出てきたのですがその線はどうでしょうか?

補足日時:2013/05/06 18:23
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この回答へのお礼

ちょっとまってく下さいよ。
もしもその説が正しいとすると一回何かの勝負に負けた人はその言葉使えない事になりませんか?
つまり「負けたことも無いのに負けるのが嫌だ」という意味ですよね?ということは何かのカテゴリーで一回でも負けた場合「負けず嫌い」は誤用になり一回負けた後負けるのが嫌いな人の場合『負け嫌い』と言わなくてはいけない事になりますよね?

お礼日時:2013/05/07 00:28

文法的な解釈は識者に任せて、…


「食べてもみないで、わけもなく(食べるのを)嫌うこと」を「食わず嫌い」と言いますね。
(貴方は「食わず嫌い」→「食わないことが嫌い」→「大食漢」だと思ってましたか?)

此れに当て嵌めれば、「わけもなく負けるのを嫌うこと」が「負けず嫌い」となりそうです。

この回答への補足

ちょっとまってく下さいよ。
もしもその説が正しいとすると一回何かの勝負に負けた人はその言葉使えない事になりませんか?
つまり「負けたことも無いのに負けるのが嫌だ」という意味ですよね?ということは何かのカテゴリーで一回でも負けた場合「負けず嫌い」は誤用になり一回負けた後負けるのが嫌いな人の場合『負け嫌い』と言わなくてはいけない事になりますよね?

補足日時:2013/05/07 00:28
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 いろいろな説があるのは承知の上で(NHKの人もいろいろあると言っていたと記憶しております)、NHKの豆知識的な言葉コーナーで「転ばぬ先の杖」の「ぬ」の説明を紹介しますと、



 本当は「転ぶ先の杖」なんでしょうが、「いや、転ぶなんて言葉がそもそもイヤだ。転んだら困るのだ」という思い・願いが、それに対して「ぬ」という否定の語をつけて使い続けさせているのではないでしょうか。

 簡単にいうとそういう趣旨でした。

 私は、経過はどうであれ、「負けず嫌い」も、"言霊の国"日本としては、「負ける=>縁起でもない言葉=>否定する"ず"をつける」という気持ちが、そういう表現を「廃れさせない」で、こん日なお使い続けさせていると思っています。
 
 言葉なんて、昔の言い方だから残そうとか思いません。時代にあわなければサッサと消えてしまうわけで、現代に残っているのは現代の思いがあるからです。現代の用途があるからです。

 「負けず嫌い」の「ず」の現代的思い、用途は、「否定」だと私は思います。

 もちろん、この慣用句の意味は、他人やなにかの事態に負けたりあきらめたりすることを嫌う性格のことです。ザックリ言えば、負けるのが嫌いなんです。
 

この回答への補足

NO.7の補足にも書きましたが、個人的には納得いくないようですが辞書的にはどうも違う意味らしく、「負けじ嫌い」と「負け嫌い」がごちゃごちゃになって「負けず嫌い」とかいう説があるということでしたがその辺はどうなんでしょうかね?個人的にはfujic-1990さんの説明の方がしっくり来るのですがそこまではわからないという事でよろしいでしょうか?

補足日時:2013/05/06 18:17
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この回答へのお礼

ちょっとまってく下さいよ。
もしもその説が正しいとすると一回何かの勝負に負けた人はその言葉使えない事になりませんか?
つまり「負けたことも無いのに負けるのが嫌だ」という意味ですよね?ということは何かのカテゴリーで一回でも負けた場合「負けず嫌い」は誤用になり一回負けた後負けるのが嫌いな人の場合『負け嫌い』と言わなくてはいけない事になりますよね?

お礼日時:2013/05/07 00:28

負けず嫌いの人は、まだ負けていない人で、実際負けた人では負け惜しみという言葉があります。

同じような言葉に食わず嫌いという言葉もあります。食ったことがないものを嫌うという意味ですが、、負けていないのに負けることを嫌うというところが同じではないかと思います。

この回答への補足

みなさんその様な説明をするのですが
なぜ辞書では「負けじ嫌い」と「負け嫌い」がいつのまにか「負けず嫌い」になったという事になっているのでしょうか?一体どちらが正しいのでしょうか?やはりその辺はわからないでしょうか?

補足日時:2013/05/06 18:20
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この回答へのお礼

「負けじ魂」でした訂正します。
ちょっとまってく下さいよ。
もしもその説が正しいとすると一回何かの勝負に負けた人はその言葉使えない事になりませんか?
つまり「負けたことも無いのに負けるのが嫌だ」という意味ですよね?ということは何かのカテゴリーで一回でも負けた場合「負けず嫌い」は誤用になり一回負けた後負けるのが嫌いな人の場合『負け嫌い』と言わなくてはいけない事になりますよね?

お礼日時:2013/05/07 00:29

> 1・「負けず嫌い」の意味は「負けるのが嫌い」という意味でよいですよね?



 その通りです。

> 2・それならば普通「負け嫌い」という表現が的確だと思うのです。しかしながら「負けず嫌い」という言葉が存在します。意味不明です。「負けず嫌い」の言葉の由来は一体なんなんでしょうか?

 由来は、「負け嫌い」 の誤用からです。「負けじ魂」 なんて言い方があるので、つい 「負け」 の後ろに何かはさみたい気持ちになったのか、冗談で言う人が多くいて、いつの間にかそれが定着してしまったのかは分かりませんが、誤用も常用されてるうちに決まり表現になってしまうこともあるのです。

 有名な例としてあげられるものの1つに 「独壇場 (どくだんじょう)」 というのがあります。あれは本来は 「独擅場 (どくせんじょう)」 で、漢字が似ているので読み間違えやすく、誤読の読みの方が一般的になって、今では辞書にも後者が出ているということになりました。

> 「負け『ず』嫌い」の『ず』が入ると普通「負けないのが嫌い」という意味になるんではないでしょうか?

 全くその通りです。

 ことばは不思議なもので、理屈からは外れていても、それでも意味だけは通じてしまったりすることがあります。英語で二重否定というのがありますが、理屈からいえば否定の否定だから肯定文かと思いきや、やはり否定の文である、という場合があります (かなりラフな口語の場合ですが)。

参考URL:http://kotobank.jp/word/負けず嫌い

この回答への補足

何となく辞書の解説の方が正しいように思えて来ました。なにかしら根拠を言える回答者が現れてくれば話は別ですが
「負けず」=「負けた事が無いのに負けるのが嫌い」という意味だと一回何かの勝負に負けた人はその言葉使えない事になりますからその説の可能性は十二分にありますね。

補足日時:2013/05/07 00:32
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この回答へのお礼

本当ですね辞書的にはそうなってますね。
しかし「負けじ魂」ってなんだ?「負けじ」ってなんですかね?
とりあえず辞書的な意味ではそういう由来だろうという事ですね。

お礼日時:2013/05/06 01:48

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