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一般市民ですが、哲学に興味があり、大学の授業をいくつかとっています。
初学者向けの講義をとったのですが、哲学用語についてリテラシーがないことを痛感し、自習のための良い用語集を探しています。
初学者におすすめの用語集はありませんでしょうか?ちなみに私の哲学についての知識は高校倫理レベルで、受講している講義はカントとアリストテレス、現代思想概論です。

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A 回答 (3件)

高校倫理レベルを理解しておられるのであれば,「哲学事典」なんかを当たられるのもひとつの方法かと思います。


例えば,

廣松渉,子安宣邦 他(編集)『岩波哲学・思想事典』岩波書店
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/08/2/0800890.html

平凡社 (編集)『 西洋思想大事典全5巻セット』 平凡社
http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/viewer …

D.ジュリア(著)『ラルース哲学事典』弘文堂
http://www.koubundou.co.jp/books/pages/15042.html

あたりが有名ですね。
特に岩波書店のは横綱的存在で,まずこれがあれば事足りるであろう内容です。
ただ,「辞典」ではなく「事典」ですのでその辺りは汲んでご理解ください。


>専門用語ではなく、たとえば「意志」「理性」「善」「認識」「実在」などいった一般的にも使われる語が、西洋哲学の文脈上で使われた時の意味を解説しているものなどありましたらお願いいたします。

所謂,「辞典」的な物は存在してないですね。
なぜなら,哲学で使われる用語の定義は哲学者ごとに細かく違っていてなかなか一般論的に語るのは難しいからです。
逆に,一般的な概念であれば大辞林や広辞林を引けばわかります。
ということで,あるのは「事典」のみとなります。
(と言っても,多くの「事典」では「誰々はこう定義して,何某はこう定義した」的な事も書かれてあるので「辞典」として使えなくもないです。)

さらに,哲学者別の事典なんてのもあります。
例えば

有福 孝岳 (編集『カント事典』弘文堂
http://www.koubundou.co.jp/books/pages/15038.html

他にもヘーゲルとかニーチェなどの有名所とか,ギリシア哲学やキリスト教哲学のような時代・分野に特化したものなど。
大学の図書館や自治体の図書館で検索すれば,直ぐに見つかると想いますよ。
因みに,日本十進分類法では10番第が哲学・宗教などの書籍です。

後は,老婆心ながら哲学初学者におすすめの入門書を。

バートランド ラッセル (著), 高村 夏輝 (翻訳) 『哲学入門』  ちくま学芸文庫
バートランド・ラッセル (著), 市井 三郎 (翻訳) 『 西洋哲学史』全3巻 みすず書房

どちらも、20世紀の偉大な哲学者、バートランド・ラッセルの著書です。
『哲学入門』は哲学初学者向けに書かれた本です。入門書の1つとしての名声は今尚衰えません。
『西洋哲学史』は、それぞれ古代ギリシア(上巻)・中世ヨーロッパ(中巻)・近代ヨーロッパ(下巻)の著名な哲学者の紹介し・批判した書です。

三木 清 (著)『 哲学ノート 』 中公文庫
昭和を代表する哲学者の一人、三木清が初学者を対象に哲学とはなにかを説いた本です。


渡辺 二郎 (著) 『 歴史の哲学―現代の思想的状況』 講談社学術文庫

古代ギリシアから、現代に至るまでの歴史家・哲学者が「歴史」についてどういった認識を持っていたか、それが現在にどう影響しているのかが述べられた本です。

ではでは、参考になれば幸いです
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授業をしている先生に質問したら、レベルに合った適切な用語集を教えてくれると思います。


一般的に岩波や平凡社のものが定評があります。
入門でしたら、山川の高校倫理用語集も良いと思います。
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 つい最近本屋で見て、買おうかなと思ったのが、



 『すっきりわかる!超解「哲学名著」事典』 小川仁志著 (PHP文庫)
 
 ですが、同じ著者のものとして

 『すっきりわかる!超訳「哲学用語」事典』 

 というのがあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
用語辞典のほうはamazonで目次が確認できたのですが、いわゆる哲学の専門用語を一般向けに平易に解説したもののようですね。
入門として良さそうです(ただ、紹介されている用語のおおかたの意味はすでに知っていました。。。)

専門用語ではなく、たとえば「意志」「理性」「善」「認識」「実在」などいった一般的にも使われる語が、西洋哲学の文脈上で使われた時の意味を解説しているものなどありましたらお願いいたします。

お礼日時:2013/05/08 00:57

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Q哲学用語辞典

哲学用語辞典でお勧めのものを教えてください。

Aベストアンサー

 
哲学・思想辞典(事典)は色々なものがあります。小型の辞典で、それなりの内容と色々な項目ということでしたら、No.1 の方も挙げておられますが、

>「岩波哲学小辞典」
>粟田 賢三 (編さん), 古在 由重 (編さん)
>価格:¥1,700

この辞典がよいでしょう。わたしは小辞典・事典としては、新書版の辞典を使っていましたが、現在絶版のようです。上の小辞典で、確かに内容は少し古いように思えますが、哲学の歴史で、ここ30年ほどのことが載っていないというのは、大した問題ではありません。

現代の思想辞典をということなら、以下のものでしょう:

>「現代思想キイ・ワード辞典」三一新書
>鷲田 小彌太 (著) 新書 (1993/09) 三一書房
>価格:¥1,068

あと、ムックや新書で、分かりやすい「入門書」があり、現代思想入門ということなら、このあたりの本もよいです。いずれも、書店の店頭で、実物の本を見て、実際、言葉を引いてみて、納得の行く説明があるものを選ばれることです。個人個人で、感じ方、評価が違いますし、使いやすさなども、人によって違って来ます。書店店頭だと、これ以外にも、本がありますから、色々見られて、検討されるのがよいでしょう。

-----------------------------------

以下が哲学辞典の本命です。手軽に持ち運びできる哲学辞典は、ごく初学書向けのもので、ちゃんとしたものをということになると、1万円のオーダーになりますが、以下のような本でないと、不十分です。

>「哲学事典」
>単行本 (1971/04) 平凡社
>価格:¥9,223

これは名著というか、長年、優れた哲学事典として定評のあった事典で、基本的には、これがベストの辞典です。1971年というのは、少し古いと感じられるかも知れませんが、古代哲学から、西欧哲学、またアラビアや中国やインドの思想などの用語の説明も入っています。ここ30年ほどの思想の用語はありませんが、それは、ムックや新書などに、用語辞典や入門書があります。

これを補う形の辞典が、

>「岩波哲学・思想事典」
>広松 渉 単行本 (1998/03) 岩波書店
>価格:¥14,000

この本は、先の平凡社の「哲学事典」を補う形で、現代哲学も視野に入れ、より詳細な説明を、キーワード的に選んで説明した事典で、平凡社の哲学事典とセットにして使うように最初から考えられていたという話があります。実際、平凡社と岩波のこの二つの事典があるのが便利なのです。

どちらをということでしたら、哲学の歴史を基本から確認されたい場合は、平凡社がよいでしょう。他方、現代哲学も含め、現代的ニーズに答えて、現代人に関心のある哲学問題などを、確認されたい場合は、岩波ということになります。平凡社の方が、レヴェル的には高いし、説明の言葉も難しく、古い本で、項目の参考書籍なども、絶版がほとんどという状態ですから、どちらかを選ぶなら、岩波の方がよいかも知れません。
 

 
哲学・思想辞典(事典)は色々なものがあります。小型の辞典で、それなりの内容と色々な項目ということでしたら、No.1 の方も挙げておられますが、

>「岩波哲学小辞典」
>粟田 賢三 (編さん), 古在 由重 (編さん)
>価格:¥1,700

この辞典がよいでしょう。わたしは小辞典・事典としては、新書版の辞典を使っていましたが、現在絶版のようです。上の小辞典で、確かに内容は少し古いように思えますが、哲学の歴史で、ここ30年ほどのことが載っていないというのは、大した問題ではありません。

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Qカントの入門書ってどれが良いのでしょうか……?

カントの入門書ってどれが良いのでしょうか……?

最近、エマニュエル・カントの三批判書を読み通そうと思い立ち、
まずは『純粋理性批判』を読んでいるのですが、
噂通りというかなんというか、難しくて苦戦しています。

そこで、サブテキスト的に使えそうな、三批判書を中心としたカントの思想全般についての解説書を探しています。

しかしカントの解説書って結構いっぱい出ていて、どれを読むべきか悩んでいます。
なので、この解説書が分かりやすかった、などご存知でしたら、教えていただけると助かります。

とりわけ、
黒崎政男『カント『純粋理性批判』入門』(講談社選書メチエ)
石川文康『カント入門』(ちくま新書)
中島義道『カントの読み方』(ちくま新書)
中島義道『『純粋理性批判』を噛み砕く』(講談社)
といったあたりの書籍について、
解説の正確さと分かりやすさという二つのポイントからみてどうか、ということを
ご教示いただければありがたいです。

ちなみに先般、手始めに池田雄一『カントの哲学』(河出書房新社)を読んでみたら、カントの思想云々以前にこの著者の語り口になじめなかったのか、まったく頭に入ってきませんでした……。
この本はカント哲学をシニシズム批判に引きつけて読む、ということに主眼が置かれていたようですが、私が求めているのはそういう本ではなく、カントの思想の要点を簡潔にパラフレーズすることを重視している本です。
また、カントの自伝的な要素には触れられていなくても構いません。

以上、いろいろと面倒な注文を書き並べてしまい恐縮ですが、
要するに分かりやすくて正確なカント解説書を教えていただきたいのです。

ご存じの方いらしたら、どうかよろしくお願いします。

カントの入門書ってどれが良いのでしょうか……?

最近、エマニュエル・カントの三批判書を読み通そうと思い立ち、
まずは『純粋理性批判』を読んでいるのですが、
噂通りというかなんというか、難しくて苦戦しています。

そこで、サブテキスト的に使えそうな、三批判書を中心としたカントの思想全般についての解説書を探しています。

しかしカントの解説書って結構いっぱい出ていて、どれを読むべきか悩んでいます。
なので、この解説書が分かりやすかった、などご存知でしたら、教えていただけると助かります。...続きを読む

Aベストアンサー

二次的な書籍類は、身にならないと思います。お勧めは、道徳形而上学原論を一文ずつ理解することです。参照の為には、アリストテレスの形而上学中「哲学用語大辞典」の章の訳出を参考にしながら、広辞苑等辞書を引き引き読み進んでください。そうしながらこちらで質問なさるとよろしいかと思われます。具体的な質問ならカントに詳しい人は、たくさんいますから。ご検討ください。

Q哲学事典、平凡社と岩波では

哲学の事典を買おうと思います。
現在、大型の哲学事典は平凡社と岩波書店から出ていますが、
どちらがよいのでしょうか?

図書館で少し使った限りでは、岩波の方が文章が新しい雰囲気で
分かりやすい感じがしました。
しかし、価格を考えると平凡社のほうが手頃です。

いま僕は哲学科の学部2年生で、院に進む可能性も考えていま
す。どちらを買ったほうがよいか、アドバイスをお願いします。

Aベストアンサー

今度院一年になります。
私は平凡社の方を使っておりますが、結論を言うとどっちもどっち。
平凡社の方が昔からあるので割とスタンダードで
岩波は初学者にもとっつきやすい感じになってます。
ただどちらも全て正しいことが書いてあるわけではないのでお気をつけ下さい^^

自分の専門外のとこを比べて分かりやすい方を買ったらどうでしょう。
使うのは大抵そういうところですし。
岩波も確かタームの原語はありますよね。院に進まれるならこれが大事です。

Q人間は考える葦である とは?

ふと頭をよぎったのですが、、
「人間は考える葦である」とはどういう意味なのでしょう? また誰の言葉なのでしょう? 簡単な質問ですみません。 よろしくお願いします。

Aベストアンサー

 
  「人間は考える葦である」というのは、フランスの17世紀の思想家・数学者であったブレーズ・パスカルの手稿にあった言葉の翻訳です。普通、『パンセー Pensee(思索)』という著作のなかの言葉だとされますが、『パンセー』はパスカルの著作ではありません。パスカルは、もっと系統的に、人間、世界、神の秩序や矛盾などを考察した、体系的な浩瀚な著作を著すことを計画していて、そのメモを多数書いたのですが、構想が難しかったのか、または若くしてなくなった為か、計画した著作を完成させずに死去しました。
  
  残された膨大なメモを元に、パスカルが計画していた著作に似たものを編集することも考えられたのですが、とても、それは無理なので、断片集として、計画のまとまりや、内容の関連性などから、おおまかに断片メモを整理してまとめて、一冊の本に編集したのが、『パンセー』です。当然、パスカルの死後出版されましたし、内容は、緩やかなつながりで、長短の断片文章が並んでいる構成です。従って、本のなかの文章はパスカルのものですが、本は、パスカルの「著作」とはちょっと云えないでしょう。ほとんどできあがっていて、足りない部分などを、他の文章で補ったりして、計画通りかそれに近い本を作ったのならともかく、当初の計画とは違う、「箴言集」か「随想集」のような本になってしまっていますから。
  
  それはとまれ、「葦」が弱いものの代表として人間の比喩に取り上げられているのは事実ですが、何故「葦」だったのか、という疑問が起こります。例えば、「人間は考える蟻である」とか、「人間は考える蝶である」とか、また「人間は考えるクローヴァーである」とか、幾らでも考えられます。
  
  これは、誰かの説明であったのか、わたしが勝手に考えたのか記憶がはっきりしないのですが(おそらく誰かの説明です)、人間が「葦」であるということの比喩は、ナイルの河畔に生える葦は、強い風が吹くと、弱いために、すぐしなって曲がってします。風に抵抗できない。いや抵抗せずに、しなって敗北するのである。しかし、その他方で、偉大な樫の樹などは、風が吹くと、しなることはせず、抵抗するので風に勝利するが、しかし、繰り返し風が襲って来た時、何時か強い風に倒され、根元から折れてしまうのです。しかし、賢明に自らの分を知る「葦」は、風が吹くとそれに身をまかせてしなり、逆境のなかで、一見屈服したように見えるが、しかし、風がやむと、徐々に身を起こして行き、再びもとのなにごともない姿に戻って微風に揺れているということが、人間への「比喩」の意味だったはずです。
  
  少しの風が吹くとしなり、風の前屈して曲がるが、風が去ると、また元のように立ち上がる。人間とはこのように、自然や運命の暴威に対し無力であるが、それに従順に従い、そして暴威をくぐり抜けて、また元のように、みずからの姿で立ち上がる。自然界のなかでたいへん弱く、簡単に風にしなるが、柔軟性があり、運命にも暴威にも屈しない。そして何よりも、「考えることができる」すなわち「精神を持つ」ことで、ただ、自然の力、暴威として、力を無自覚に揮う風に較べて、遙かに賢明で、優れた存在である。……このような意味の比喩ではなかったかと思います。
  
  この葦の比喩は、パスカルという人がどういう人だったかを知ると、パスカル自身のことのようにも思えて来ます。パスカルは、四十に満たないで亡くなっています。彼は、少年の頃から神童と言われたのですが、病弱で、一生、病気や身体の苦痛とたたかいながら、思索し実験し、研究し、晩年は、修道院に入って信仰生活を送ることを決意して、自分自身でも、そのことについて、悩み考えつつ、世を去りました。パスカルは、自分に襲いかかる不条理な病や、身体の不調などと、「たたかう」というより、それを受けて耐え、病の苦しみのなかで思索や研究を続け、「精神」において、自然が与えた病の暴威などを、乗り越えて生涯を送った人だとも云えるのです。
  
  暖めた流動食でないと、喉を通らないというようなこともしばしばあったということは、解説書などには必ず記されているはずです。弱々しい「葦」のように、襲って来る風に身をまかせつつ、思索した精神、それがパスカルなのでしょう。パスカルは「人間とは、運命に従順であるが、しかし、精神で、運命に抵抗し、不屈の意志で、思索することで、運命や自然の暴威を乗り越える自由の存在なのだ」という意味で、この言葉を記したのではないかとも、思えるのです。
  

 
  「人間は考える葦である」というのは、フランスの17世紀の思想家・数学者であったブレーズ・パスカルの手稿にあった言葉の翻訳です。普通、『パンセー Pensee(思索)』という著作のなかの言葉だとされますが、『パンセー』はパスカルの著作ではありません。パスカルは、もっと系統的に、人間、世界、神の秩序や矛盾などを考察した、体系的な浩瀚な著作を著すことを計画していて、そのメモを多数書いたのですが、構想が難しかったのか、または若くしてなくなった為か、計画した著作を完成させずに死去し...続きを読む


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