お世話になります。
現在夫婦(夫33歳、妻27歳)ふたり暮らし、今年9月に第一子出産予定です。
夫の給料をもとに計算して生活していたのですが、妻(私)が妊娠のため働けなくなり、出産・子ども関連の出費が発生すると月々の家計は赤字となりとても不安です。
子どもも今後できればもう1人欲しいので、今のうちに家計を見直したいと思い質問させていただきました。
家計のバランス、管理方法や考え方などアドバイスをお願いします。
以下詳細です。
- - - - - - - - - -
【収入】
●夫は月収23万円(平均月収。21万~30万と残業代により変動あり)
●夫のボーナス年60万円程度。
●妻は月収20万円、ボーナス年70万円でしたが、出産後は現職場での仕事を続けるのは困難で、妊娠中の体調不良もあり今月末で退職。出産後はできれば子供が1歳になる来年9月か、保育所に入りやすい来年4月に再就職したい。
●妻は資格職なので再就職は問題ないが、子どもが小さいうちは仕事のペースを抑えるので月収は落ちると考えられます。
※金額はすべて手取り金額
【支出】
●家賃:6万8000円/月
・2LDK、駐車場車1台込み
・転勤のある仕事なので今のところマイホーム購入は考えていません。
●光熱費:9200円/月(昨年の平均)
・内訳はガス:4300円、水道:2300円、電気2600円
●通信費:2万円
・ネット:4500円、携帯:1万5000円(2台)、NHK:1200円
・携帯代が多いのですが、夫のスマホ費1万円は仕事関係で使うので削れないようです…。
●食費:2万円
●日用品:3000円/月
●お小遣い:2万5000円/月
・夫:2万円→会社関連のゴルフコンペ代含む。
・妻:5000円→主に化粧品、会社関連のおつきあい。使わない月は1000円ほどで済みます。
●ガソリン代・車維持費:1万2000円/月
・田舎なので車通勤です。
・妻が仕事復帰するにはもう1台車を購入することを考えなければなりません…
●保険:1万2000円/月
・夫:年払いで約10万円(生命保険・医療保険)
・妻:医療保険のみで月々3800円
●予備費:3万円(医療費・被服費・交通費・交際費・冠婚葬祭用)
・使わない月もある項目なので使う時用の積立感覚でこれらの項目をひとくくりにしています。
・何もない月は0円ですが帰省した月などは10万近くになります。
・3万円というのは年間の医療費、被服費、交通費、冠婚葬祭費用の平均から算出した数字です。
●そのほかの出費:ボーナスから充当
・車検:15万円/年
・車保険:9万円/年
・住居保険:1万円/年
【貯金】
●給料から天引きで3万円/月は確実に貯金
●上記以外で残った金額は貯金(主に私の収入は貯金に回していました)
●現在の貯金額は普通預金・定期預金・外貨預金合わせて1800万円ほど
- - - - - - - - - -
以上が内訳です。
ところどころ月の金額と年間金額が混ざって見にくくなってしまいすみません。
だいたいの平均値ですので、項目毎の合計が合わないこともあります。。。
自分で考えるとつい言い訳を考えてしまうので…客観的なご意見お願いします。
必要事項ありましたら補足します。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
家計の事はNO1の方の回答が素晴らしいので、別の視点のコメントを。
再就職が問題ないならいっそお子さんが3歳になるまで仕事を休んだらそうでしょうか?
できればその時に、第2子も保育園に入れる方向で子作りも頑張る感じで。
大体どの自治体でも、保育園費は2歳児クラスまでが高く3歳クラスからはは半減します。
そして、兄弟共に入所する場合2人目の費用は半額になります。
無理に早く働きに出るよりも、その方が節約効果があるのではないでしょうか?
3年くらい、子育てに集中しても1800万円の貯金があるのですから全く問題ないと思いますよ?
3年後に、しっかり働きに出たらどうでしょうか?
3才を過ぎた当たりから、子供も体が丈夫になりますし、
言葉による意思疎通もできるようになりますし、妹(弟)を思いやる気持ちも出てきますので、
子育てもぐっと楽になります。
回答ありがとうございます!
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
なるほど…早めに第2子を産むことができれば中途半端な働き方をする期間も短いし保育園費も助かるんですね。第二子を妊娠したときに専業主婦なら、復帰したり休んだりを繰り返さないぶん、周りにかける迷惑も少ないですし。
つい目先の収入が減って焦ってしまいますが、長い目で見ると確かにそう思います。
周りでは出産して育休を数か月~1年とって復帰というパターンが多いので自分もそのつもりでいましたが、第一子の出産後に育児経験を積みつつ復帰時期も検討してみます。
とても参考になるアドバイスありがとうございました!!
No.1
- 回答日時:
家計というのは表面の金額から分からない内訳に問題がある場合が多く、
こうした診断では、一般的無難な回答ばかり目立ちます。
そこで、ここまでの情報をもとに考察しますと・・・
毎月の支出は特に目立った費用もなく健全に思えます。
しかし、年間ではどうでしょうか?
現に、説明の中に毎月、年間、不定期な支出、などがあり、わかりにくい事を
ご自身でも認識しています。
結論を言えば、家計を診断する時に必要なのは年間の収支を表すバランスシート
(貸借対照表)です。これは、企業が会計監査等で作成しているもので、
株式投資などされていれば、年間報告書の中に明記されています。
これを家計にも採用すれば、驚くほど明快に家計の実態が把握できます。
家計のバランスシートの作成方法は、インターネット等で検索しても良いし、
分かりやすい書籍を購入しても良いので、一度作成することをお薦めします。
次に必要なのは、収支報告書です。これも、自分で学んでもらう
しかないのですが、年間の収支をみる事で、収入と支出の状況が一目で
分かります。
そこで、ここまで分かった情報のみを参考に分析してみます。
(1)バランスシート
資産 預金1800万円(株式や土地などはなし)ー 負債 なし(ローン等)
=資本1800万円(ここが、マイナスだと債務超過で危険ですが、
プラスなので健全と言えます。
(2)収支報告書
収入 夫給料336万円+妻給料310万円(退職前)=646万円
支出 固定費264万円(毎月の支出の合計)+特別費25万円(車検等)
=289万円
収支 上記収入ー支出=+357万円(退職後でも+47万円)
あなたの説明が正しければ、退職前は年に357万円の貯金が出来ていた
事になります。
いや、そんなに貯まっていないというなら、申告漏れでしょう(笑)
昨年は海外旅行で40万円使ったとか、出産準備費用で30万円かかったとか、
冷蔵庫が壊れて15万円使ったとか、いろいろ出て来る筈です。
以上、基本的には収入に対して支出が少ないので、健全です。但し退職後は
夫の給料だけではぎりぎりとなります。
あなたが働けるようになっても、中途半端な収入なら家事に専念した方が
無駄な支出が減り、結局収入が上回る事になります。
例えば、働くには、車がもう一台と言われますが、年間の車両費がいくら
かかるか計算してみて下さい。ガソリン代や駐車料金、保険や車検、
税金などの他、車を保有したため生じる雑費等全てです。
もちろん、それ以外にも働くことにより生じる、衣服費、ランチ代、
交際費等もです。その為に、外食が増えたり、食費も惣菜や冷凍食品が
多くなったりも考慮しなければいけません。
これらは収支だけの比較ですが、働くことにより、あなたの時間が制約
されます。この事もマイナス要因として計算するべきでしょう。
こうして計算した結果、中途半端な収入では、それにともなう支出の方が
多くなってしまいます。
こうした事も、年間の収支を見ることによって、年単位で把握できるように
なるので、収入が減っても、支出を抑えれば前年より貯金額が増える事も
あり得る訳です。
幸い面倒な家計簿もPCソフトを使えば年間収支の計算も一発で分かる時代に
なりました。
こうして、全ての費用を家計簿に記入する事で、家計の診断が容易になります。
まだまだ個々にはアドバイス出来る事がありますが、細かい点は、実際に
家計簿を拝見して計算する必要があり、この欄ではこれ以上は無理でしょう。
言葉で説明するほど難しくはありませんので、どうか挑戦してみて下さい。
回答ありがとうございます!
とてもわかりやすく参考になりました!!
まずは家計簿見ながらバランスシートと収支報告書を確認してみます。
申告漏れはたくさんあります(^_^;)
昨年、一昨年の家計簿をみてみても結婚式やら新居への引っ越しやらがありました。ので、計算通りの貯金はできていませんが、とりあえず200万程度は貯金できていました。
今後普段の支出だけ削っても、不定期な支出(今回は出産・育児費用)は削るにしても限度がありますから、減収に加え、それらも考慮して予算を組みなおさないといけませんね…
仕事復帰後のことも、実際にどれくらいかかるかシミュレーションして働く時期を検討してみます!
やはり子ども自身にかかる費用に保育所・車維持費がかかり、確かにお惣菜等に使い出したら結構な額になりそうです。収入の数字だけを追って焦らないように気を付けようと思います。
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