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最初、週末楽しむため高めの服(かといって世間相場では普通くらいだと思います)と通勤は私服ですが日数が多くて華美だとよくないので安めという設定で買いました。

でも実際、いろいろ着たい服を買って、それが週末だけなので数は多くて使わないという現象が起きてます。

多分、実際は日数の多い通勤日によい服を持ってきたほうが、いいはずだと思います。

何かお気に入りで取っておきたいとか、大事にしたいとかで使いません。
特別扱いすると余計使わないです。

工場の現場の作業もあり、汚れてはいけないという気持ちもあります。

でも使わないともったいないと思います。

このように価格帯が普通です。どのように使ったらいいと思いますでしょうか。

教えてください。

A 回答 (2件)

昔、家政学科の学生だったガールフレンドのレポートを手伝ったときに


服飾美学という科目の中に「服飾は用の美、礼の美・・・なんたら」と書いてありました。
石津謙介が日本にアイビーを流行らせた時もたしか「TPO」という言葉をしきりに
喧伝していましたね。
つまり、服はどういう場面で着るか、いつ着るか・・「服の目的」をはっきりさせる
というのがきわめて大切なのです。
それをはっきりさせないと・・・結局服は使われないで無駄になる。

順序が逆だとおもいます。通勤に使う・・・これは立派な「服の目的」です。通勤に使う
服は、休日に使わない・・・このけじめが大事です。これも「服の目的」をはっきりさせる
ことです。
会社の社員だって、経理も営業も、製造も企画も経営も一人でやれ・・・なんてのはないで
しょう。それぞれ「役割」がある。
いくら私服通勤だって、朝の忙しい時間にコーデかんがえてあれこれ着替える時間はないから
パターンを決めておきますよね。
あと、ローテーション。買った服を通勤で着たいなら、そのローテーションに組み込んで
週二回着ればいいだけ。
 でも、ふつう仕事に着た服をまた来て週末遊びにいくのってちょっと嫌じゃないですか?

 また、遊びで着た服(合コンに行ってもてたとかパチンコで2万円すったとか)の記憶を
引きずって会社にいくのもなんか嫌な気分じゃないですか。

 遊び着は遊びの気分をもりあげるための服、通勤着は仕事に向かう気分になれる服
 他人がどう思うか(礼の美)は二の次、自分がその服をどういう目的で使うか(用の美)
 ですよ。
 
石津謙介がなぜTPOという言葉を流行らせたかわかりますか?それまでの日本には、
「よそ行き」「普段着」の区別しかなかったからです
普段着は仕事でも遊びでもなんにでも使う・・・だから汚れてすぐに痛む。だから安物で
すまされる。よそ行きは高いから大事にされる。めったに着ない。だから買い換えない。

石津謙介は、TPOという言葉で日本の服飾マーケットを大きく拡大したのですね。
服は、高いか安いかではない。その服をどういう目的で使うつもりかはっきりさせろ。そうすれば
服は生きる。今以上に服は輝いて持ち主に貢献してくれる。そう思います。それが服を
活かすこと、服を大切にすることです。
とにかく、わからなかったら着てみる。着ないのは着こなし(コーデ)がわからない場合も
あるけど、コーデは見よう見まねでいろいろ試して学べるものです。
どんな服でも着こなしで雰囲気は変わる。その雰囲気が「どういう場にふさわしい恰好か」
を決めるのです。

週末楽しむために買った服は、週末必ず着てみたらいいです。着こなしはファッション雑誌を本屋で
立ち読みしネットで検索し、街で歩く人をみて、かっこいいと思うものを「真似る」。
自分で考えても、いい着こなしを発明できるもんではないです。
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この回答へのお礼

良い解説ありがとうございます。

よそゆきと普段着しかないという伝統的な分け方に陥っているのですね。
わかります。おっしゃる通り通勤も立派な目的です。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/08 23:41

着ることがないなら捨てる


着る頻度が低いなら奥にしまう
着る頻度が高いなら手前にしまう

それくらいかな?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/08 23:42

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