差別をする人の考え、気持ちについて

差別をする人の考え、気持ちについて教えてください。

特に、出身者との結婚に反対する人の考え、気持ちが知りたいです。
反対する理由を具体的に教えてください。

差別の歴史については知っています。
ですが、未だに比較的若い世代の世にまで蔓延っている理由がわからないのです。

ちなみに私は出身者ではありませんが、差別の現状に疑問を抱いているため質問させていただいています。

No.8 回答者： maika1968 回答日時： 2013/05/13 12:39

社会的な格差なんてどこに行ってもいつの世も存在しますよ。

今現在、私が住んでいる地域は東京とでありながら田畑ばかりのところでした。

ここ25年区画整理がされ新興住宅地ができ、また、いわゆるセレブ風で24時間セキュリティ


プラスポーター付きのマンションなどが立ちあがり、他所から引っ越してきた人たちは、

セレブ気取りですが、子供の頃から(在35年以上）住んでいる住人の間では、

未だに格差があり、色々と気分が悪くなるような話が耳に飛び込んできます。


たとえば、私が住んでいる通りでは月々の町会費が一口500円からなのですが、

もう一本向こうの通りで未だ整備されていない区域の町会費は一律200円だそうです。

その通りに住んでいる方たちは新しく越して来た人達の生活状況がとても気になるらしく、

何も悪いことをこともせずに普通に生活をしている仕事についていない専業主婦を

見るだけで、悪口三昧です。

何で働かんないんだろう？

若いのにあんな一件家に住めるのは旦那が悪いことでもしてるから？ＥＴＣ

結局のところ、自分たちと違う価値観を持っている人たちを受け入れられないだけの話

なのではないでしょうか？

都会には都会の田舎には田舎の老若男女問わず付きまとうモノだと思います。

もっと詳しい理屈を知りたいのなら、ＷＩＫＩで『格差・心理』と言った項目で検索してみたら

いかがでしょうか？

No.7 回答者： hekiyu 回答日時： 2013/05/12 16:45

”特に、出身者との結婚に反対する人の考え、気持ちが知りたいです。

反対する理由を具体的に教えてください。”
　　↑
推定ですが。
１，自分に蔑視があるから。
２，自分に蔑視がなくても、事実として有形無形の不利益があるから。
　　例えば、一流企業への就職が難しいなどという
　　噂があります。
　　ことの真偽など判りません。
　　それでどうしても安全策を採ろうとします。
　　結果、との結婚は敬遠します。
３，山口組の幹部が告白していました。
　組員のほとんどはと在日だ、そうです。


”差別の歴史については知っています”
　　　　↑
これは相当難しい問題ですよ。
起源などについては学者の間にも議論があります。
軽々しく、知っている、などと言わない方がよいです。

私の友人に民がおります。
民には国から補助金が出ます。
友人の祖父は、それを潔しとせず、補助金を
受け取りませんでした。
それで、村八分にされました。
友人はその祖父を誇りに思っています。

”未だに比較的若い世代の世にまで蔓延っている理由がわからないのです”
　　　　↑
月や宇宙に人間が出かける時代に、まことに愚かしい
ことです。

ただ、未だに残っているのは、民の方にも問題が
あるのです。
つまり、民であることで商売をしている人が
少なくないという現実があります。
彼らは、差別がなくなるとお金が入りません。
それでことさら差別を騒ぎ立て、差別の継続を図ります。

アイヌにも同じ問題が指摘されています。
こういう人をなくさないと、問題は永久に残ります。
私の友人のように、自らの手で自浄を始めるべきだと思います。

No.6 回答者： noname#181117 回答日時： 2013/05/12 14:54

＞ちなみに私は出身者ではありませんが、差別の現状に疑問を抱いているため質問させていただいています。

私も思う。
こんな２行を、なぜ付け加えた？

あなたは、出身者とそうでない人の間に線を引いている。
でも自分では、そんなつもりは全くない。
それが差別をする人の考え、気持ちです。
なかなかなくならない根本的理由。

No.5 回答者： maiko0318 回答日時： 2013/05/12 13:01

＞ちなみに私は出身者ではありませんが

ここがもう差別しているのですよ。

就職試験で、民ですか？に、「いいえ」と言えなかったら「はい」となるのです。

親戚のおじさんが、「俺はなんて反対や。けどな。娘がに嫁ぐのはあかん。」

親戚から、会社から民の情報は出てくるのです。

学校だって、「あそこはだから、の勉強（１）をして、それ以外の人はの勉強（２）を
しましょう」なんてやるのですよ。

抜けないんですって、４００年も差別され続けた根性と、差別し続けた根性は。

No.4 回答者： mizukiyuli 回答日時： 2013/05/12 12:56

親がアホなのでちゃんと「○○町のあの辺はだから関わるな」とか「近所の○○ちゃんのお父さんはの人」とか教えてくれます(笑)

はびこっているというほどはびこっているわけではありませんが…。

私がアホだと思う理由は
「子供の頃に教えるとイジメの原因になるので大人になってから教えよう」
というわけのわからないところです。
具体的には同級生のお兄さんが中学の時からつきあっていた（10年以上）彼女を婚約者として家に連れてきたところ
彼女の実家の住所と名字から被差別の娘だとわかり母親が発狂して彼女を追い出しました。
別の高校へ行っても、彼女が他県へ進学しても愛し続けた彼女を「だから」の一言で一蹴。
お兄さんは激怒して出て行きました。
これに対し母や同級生の親達は
「10年以上続いて今さら別れるとかありえない。そんなに反対したって跡継ぎを失うだけ」と子供の方に同情的でした。
このことから、他人事にはかなり寛容であることがわかります。

でも我が子の話なら別問題だそうです(笑)意味がわかりませんね。

結論としては反対する理由は　"被害妄想"　です。

と親戚になると…（親視点）
・買い物ひとつ行くにも後ろ指をさされてヒソヒソされる
・就職できなくなる
・仕事がなくなる（自営業なので）
・他の子供が結婚できなくなる
・太陽の下を歩くことができなくなり、家にひきこもったまま孤独死するしかない
・孫が同級生に「ママがの子とは遊んじゃいけませんってゆってたー！」とハブられる

こんな感じですね！
「こんな未来を想像することはたやすい」というので、「そんなにハッキリ予知できるんならテストのヤマ当ててくれよ」というと母は逃亡しました。
上記は完全に被害妄想です。
何故なら、そんな目に合っている人がいないからです。

最後の項目なんて完全に矛盾しています。
アンタさっき「イジメの原因になるから大人になるまでは教えない」つったろ！

何故「○○は」という情報を子供に教えるのをやめないのか問うたところ、
「自分が教えなかったばかりに子供が民と結婚して悲惨な末路をたどるのが怖いから」と言いました。
「えｗｗｗでもｗｗｗ○○君のお兄さんは教えたのに結婚しちゃいましたよね？(笑)」
と言うと「運が悪かった」と言いました。意味不明です。

日常生活において差別らしい差別はありません。
「近所Aちゃんちのお父さん民」と聞いても全く片鱗さえも浮かびません。
Aちゃんの母親は美人で気位が高く、母が言うような「後ろ指さされて穴倉生活」の印象とは程遠いからです。
どちらかといえば「わたくし、アナタ方のような下等生物とは生きる世界が違いますの。ごめんあそばせ！」というタイプです。
ただ、私や他の子に対して理不尽な悪意をぶつけてくる事はありました。
Aちゃんの父親に理由のわからない謝罪をされたことがありました。
起きたトラブルを聞けば納得するところもあります。
就職に失敗した（資格を持っておらず面接で落とされた）、イベントの役職に娘が選ばれなかった（抽選）などの正当な理由があってそうなったものを全ては夫が民だからと思い込んでいたようです。

差別など馬鹿げたことだと思っていますが。
若い頃は美人でボーイフレンドにちやほやされて華やかな生活をしていた娘が、陰険で根暗なだけの他人への呪詛だけが趣味みたいなオバサンになっていく姿を見なければならないとすれば…
反対する理由はそこだけはわからなくもありません。

同級生のお兄さんのように10年つきあっていた恋人なら別ですが、わざわざ結婚しようとは思いませんね。
めんどくさいですから…。
特に田舎なので祖父母健在家庭も珍しくありません。
の人と結婚すると言ったばかりに
「おじいちゃんがショックで心臓発作を！アンタがおじいちゃんを殺したのよ人殺し！」
なんて言われたくないですし…。
わざわざ家族とトラブル起こしたい人もいないでしょう。

同級生の親は結局入籍したお兄さんと彼女の間に子供が生まれたので
「子供が生まれたものをどうしようもない」と許したそうです。
そんなわけのわからん理由で許すんなら最初から教えなきゃいいのに…
やっぱりアホだと思います。

差別をしている事実がないのに被害妄想だけが蔓延しているのは、老人からの洗脳なんでしょうね。

No.3 回答者： maiko0318 回答日時： 2013/05/12 11:15

あなたがお読みになったの本には「現状」は載っていなかったのでしょうか？

疑問をいだいて読んでいけば何故か分かるようになります。

この回答への補足

古い書籍しか手にとっていないせいか、現状といっても一昔前のものしか載っていなかったりしましたので、今現在のリアルな現状を知りたく、質問をさせていただきました。
それを知るのによい文献、書籍をもしご存知でしたら教えていただけないでしょうか？

補足日時：2013/05/12 11:34