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はじめまして
何回目のダイエットを始めたものです。

夏に向けて、ジムで汗を流しております。
以前にも何度か体を絞るためにダイエットを行いましたが
やはり、時間がたつと体も気も緩んできますね。

前回、前々回まではゆっくりと時間をかけて、運動と食事摂取の
コントロールを行い、体脂肪10%までリフレッシュさせました。
今、現在の体脂肪は18%まで戻って来ましたので、また体を絞り直します。
そして 維持させます。ただ 毎年年もとりますので、年々基礎代謝
も下がり、10%まで持って行けるか分かりません。現在 50過ぎです。

ところで、いつも疑問に思うことがあります。
今までのダイエットは、基礎代謝、摂取カロリー、消費カロリー
の状態を基本的に考え、どの程度のカロリー消費で脂肪分、筋肉が
分解されていくかエクセルの表を作りやってきました。今までのダイエット傾向では
ほぼ、理論値に合う形で体重が減少していきました。

エネルギー保存の法則では、入ったエネルギーに対し、使ったエネルギーが小さければ
その余剰は体内に残ります。また、消費の方が勝っていれば、体内の脂肪分等のエネルギー
を使い始めます。
しかしながら、良く大食いの方でも太らない方がいらっしゃいますね。食べた分完全に、運動でカロリー消費をしている感じでも無く、基礎代謝が異常に高いわけでもない。

この方の余った、余分なエネルギーはどこに行ってしまったかです。芸能人でいえば、ギャル曽根などうは、超大食いですが太っていません。

ということは、便の中に多く含まれているということでしょうか?各人の便の質(残エネルギー)が
事なれば納得しますが、そうすると上記の摂取カロリー、消費カロリーの論理は成り立たなくなります。

以上 お詳しい方がいらっしゃいましたらご教授ください。
特に私にとって特別必要な知識ではないのですが知りたくなりました。

A 回答 (3件)

摂取カロリーにも消費カロリーにも個人差があるということです。

同じものを食べても同じカロリーにならないんです。
また質問者さんはエネルギー保存の法則と呼んでいるようだが、必ずしも保存されるものでもありません。糖質と脂質は、過剰分が体内に貯蔵されますが、たんぱく質は余剰分は分解されて無機物に変えられて排出されてしまいます。正確にいえば必要なたんぱく質が合成された後、余ったアミノ酸が分解され排出されるということです。たんぱく質は、たんぱく質→ペプチド→アミノ酸と分解されていきますが、アミノ酸は22種類あって、その配分は食材によって異なります。単純な例で説明しますと、ある食べ物にアミノ酸Aが10、アミノ酸Bが10、アミノ酸Cが5含まれているとして、それらのアミノ酸からAが10,Bが10、Cが10で構成されるたんぱく質を組み立てようとすると、A5+B5+C5のたんぱく質しか組み立てられないので、A5とB5は使えずに分解されて排出されてしまうのです。

私達は話を単純化する為に炭水化物、たんぱく質、脂質を全部ごっちゃにして加算して摂取カロリーという概念を設けていますが、実際のところは炭水化物・脂質とたんぱく質は貯蔵性に大きな違いがあるのです。

炭水化物、たんぱく質、脂質は基本的には炭素・酸素・水素を主成分とした有機化合物ですが、たんぱく質を構成するアミノ酸は窒素を含み、含硫アミノ酸はさらに硫黄を含んでいます。炭素・酸素・水素は原則的に水、二酸化炭素にまで分解されますから呼気、汗、尿で排出されて、一部は便からも排出されます。窒素は尿素に変えられて原則、尿から排出されます。

で、話を元に戻せば、「大食いの方でも太らない方」は、食べても、栄養が吸収されずに分解されて排出されているということになるのです。摂取したようで摂取していないのだから摂取カロリーにならない。ちなみにギャル曽根は何をどれだけ食べてもさっぱり血糖値が上がらないという実験結果があるそうです。便を分析した実験があるのかどうかは知りませんが、糖質の吸収率が極めて低いことは間違いなさそうです。

詳しい理屈は分かりませんが、何事にも個人差があるとご理解いただきたい。
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この回答へのお礼

有難うございました。
カロリーもジュールに変換出来ますからエネルギーの表現でも良いかな?と思いました。

とにかく 個人差があるのですね。
そうしますと、確かにあるご馳走のカロリーが物理的に決まっているとしても、結局問題なのはそのカロリーをどう吸収するかによって、その人の ”太る””太らない”は変わってくるのですね。

また、消費についても同じでしょうか?一般に徒歩(4Km)で1時間歩くと***Kcalと計算されていますが。(当然体重に依存する。) 

この考え方にも個人差があると、結局、個人差の理屈は置いといたとして、計算自体は、その便に残った残Kcalまたは、その個人のinput calの吸収係数が分からないと計算できない事になりますね。

考えすぎなのでしょうか?

お礼日時:2013/05/12 20:56

個人差、性能差ですね。


車も同じ排気量でも燃費とパワーが違います。

日本人は腸が長く胴長で太りやすい民族です。
栄養価の低い食生活の為、乾いたぞうきんを絞るように腸が発達。
太りやすい人は日本車。太らない人はアメ車ですね。
胃バイパス手術を受けなくても腸の働きが悪い人は太らないはずです。

消費カロリーも筋肉の質と使い方で変わります。
車も無駄に吹かせば燃費が悪く、省エネ運転なら燃費が向上します。

筋肉の大きさ、遅筋と速筋、動きの大きさスピード、力の入れ具合でカロリー消費は変わります。

余談ですが体組織計の数値は、統計による予想数値であって、実際の数値ではありません。
電気抵抗だけで体組織は図れません。本当はかなり外れているはずです。
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この回答へのお礼

有難うございます。
だいたい満足です。予想していたとおりです。
では、あまり この様な値を使うソフトを利用してもだめですね。

因みに私の場合はおおむねありました。

以上

お礼日時:2013/05/13 22:43

考えすぎともいえるし、考え過ぎでないともいえる。

そんなことにこだわっても意味が無い。

そもそも文部科学省は何度も食品成分表を改定している。しかし米は品種が違っても同じカロリーなのでしょうか。九州の米も北海道の米も同じカロリーなのでしょうか。豊作の年も不作の年も同じカロリーなのでしょうか。そんなことを言い出したらキリがない。百科事典、六法全書みたいな食品成分表を作ったところで完成する頃にはもう事情が変わっていて陳腐化してしまう。そんなもの作ったところで誰も見ない。

文部科学省の日本人の食事摂取基準も何度も改定していますが、それだって仮定に仮定を重ねて、ありもしない標準モデルを想定して無理やり数値化しているだけです。数値化しないことには話が進まない。とはいえ、同じ体重だとしても骨の重さ、筋肉の重さ、皮下脂肪の重さが万人が万人とも同じなんてことがあるわけがないのです。数値化したといっても、それはあくまで目安に過ぎません。いい加減な地図でも地図がないことには北に進めば良いのか南に進めば良いのかわからないよりはマシなのです。

カロリーといえば、食物繊維だって腸内細菌によって分解されてカロリーになります。しかし、その人の腸内細菌が何kgあるかなど誰にも分からない。

どこまでいってもきりがない話になってしまいます。このへんで勘弁してください。
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