
A 回答 (2件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.2
- 回答日時:
戸籍謄本・戸籍の附表・住民票などにより、居所をある程度捜すことが可能なはずです。
特に病気等を持っていれば、健康保険などの手続きにより、多くの場合、実態のある住所地により届出をしていると思いますしね。
別に弁護士は必要とは限りません。
不和で連絡もできないのであれば、調停を行えばよいだけです。
調停のためであれば、必要な書類を少しずつ用意することでお兄様や妹さんの所在を調べ上げることができますからね。
調停を申し立てし、家庭裁判所経由により郵便で呼び出しを行うことで、家庭裁判所の調停員を挟んでの話し合いが可能でしょう。調停員を挟むというのは、申立人と相手方を別室に分け、調停員が双方の意思確認等をしていく方法ですので、顔を合わせない話し合いです。
調停は裁判などと異なり、相手が来ない、相手と話し合いがまとまらないなどとなれば、何も決定せずに不調となるでしょう。不調となれば、裁判手続きの審判となり、これを正当な理由なく欠席となれば、あなたの言い分を中心とした審判がされることでしょう。
お兄様が寝たきりであれば、成年後見人または特別代理人を家庭裁判所で選任してもらうこととなりますが、同一の相続人となるような人では、代理人となることができません。あかの他人や親族、法律家などに代理人となってもらう必要があるでしょう。しかし、状況がわからないあなたが子のことについて同行動く必要はないでしょう。遺産分割調停でその状況が分かった時点で考えれば良いでしょうしね。
私の祖父の相続では、祖母が寝たきりでした。私の親の兄弟姉妹だけでは相続が出来ないため、私の親を成年後見人とする申立(相続以降のことを考え)を行い、成年後見人となった後に特別代理人を司法書士とする申し立てを行いましたね。成年後見の申立では、裁判官などとの面談があるため、私が申立人となり、候補者を親としました。これにより、親の助け船を私が出すことができましたからね。
裁判所=弁護士というイメージがありますが、司法書士も相談が可能です。司法書士は、裁判関係のための書類作成やその関係する相談が可能です。家事事件となる家庭裁判所での手続きでは、当事者が対応した方がわかりやすく、納得もできると思います。スムーズに有利にということでのアドバイスを受けるだけですので、司法書士も悪くはないと思いますね。ただし、寝たきりであっても、意思決定能力があれば、成年後見や特別代理人の制度にそぐわないこととなりますので、その際には代理人としての弁護士がお兄様には必要かもしれませんね。
専門家の費用というものは、自由競争となっています。ベテランで実績があるような弁護士などの場合には高くなるかもしれません。それにすべての弁護士が相続や家庭裁判所の案件に詳しいとは限りません。それに弁護士などの資格者が人間的に立派で、あなたが信頼できるとは限りません。あくまでも専門家というのは、依頼者であるあなたにとって有利に動くべきであり、あなたの意思に従った代理行為であるべきだと思いますが、人間的な部分で意思疎通がうまく出来ないなどという場合も多いようです。ですので、複数の専門家と話し合いを行い、あなたにあった専門家を探されるとよいでしょう。その際に費用的なものも相談すると良いでしょう。
弁護士費用が心配であれば、あなたの状況次第では、国の扶助制度が利用できる場合もあります。弁護士費用の援助や貸付などが受けられます。
弁護士などの専門家につてがなければ、弁護士会や司法書士会などが行う法律相談などに出席したり、国の期間である法テラスに紹介してもらうなども良いでしょう。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
母子寮
-
婚費分担請求 弁護士付けるか、...
-
風俗店でだまされました。
-
へずまりゅうと行動を共にした...
-
妻の不倫。絶対許さない・・・...
-
電話来てて、留守電に内容が入...
-
あまり話したことの無い異性か...
-
弁護士さんどこまでしてくれる?
-
興味がない相手とのdmは早く終...
-
女性が別れ際に握手する心理を...
-
職場ではっきり言って関係性は...
-
妻が酔った勢いで見知らぬ男に...
-
友達からの誕プレの金額差にモ...
-
性行為があったか調べる方法
-
魚の骨がささりました(お店へ...
-
人にトラウマを植え付けるには...
-
高校生の息子が学校で同級生に...
-
コインパーキングから7万円請...
-
女の人が男の人に力で(例えば喧...
-
自転車を無断で移動され、部品...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報