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9条改正について、以下の点(改正反対に疑問)に反論できる方はいますでしょうか?
いないかな?
(以下はインターネットで調べた内容です。)
反論できる考えを知りたいだけです。もしあればの話ですが。
1点のみでも構いません。


改正反対について。。。
1.武力のない国は消滅するというのは歴史が証明してる (例えが知りたい
2.9条がないその他の国は平和じゃないのか (他の国ってどういう憲法?があるんですかね
3.過去にしがみつきたい心理の表れ。周辺国の状況が違う (納得


括弧内は、私の感想です。気にしないでいいです。

A 回答 (11件中1~10件)

1.例 チベット


2.9条があろうが無かろうか同じ
  日本の9条の戦争放棄は日本だけの法律ではありません
  日本は『国際紛争を解決する手段としての戦争放棄』と記述してすが、このような国は後イタリア(1947年、11条)、ハンガリー(1989年、6条)、アゼルバイジャン(1995年、9条)、エクアドル(1998年、4条)の4か国あります。
  だけど事情は他の国家と同様です。戦争がありゃ巻き込まれます
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憲法改正賛成。


ただし,憲法第9条改正の論点をそんな形で質問してはおかしいでしょう。

(参考)
憲法
第9条 日本国民は,正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し,国権の発動たる戦争と,武力による威嚇又は武力の行使は,国際紛争を解決する手段としては,永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため,陸海空軍その他の戦力は,これを保持しない。国の交戦権は,これを認めない。

となっている。

まず第9条第1項については,「日本に武力による侵略があった場合には武力で行使する」との部分を入れて改正しなければ,日本に武力侵略があった場合にはやられっぱなしの憲法規定ですよ。
日本は非武装中立国なのですか?
他国からの武装侵略が永久的にないのですか?
ここに議論の論点を持っていくべきでしょう。

次の第2項については
憲法に既に規定してある「陸海空軍その他の戦力は」とは何なのか?
自衛隊は「陸海空軍その他の戦力」ではないのですか?
自衛隊であるならば「自衛隊あるいは軍隊」と言った規定を入れて明確にすべきではないのですか?
そうでないと国民の誰もが認めている自衛隊は違憲となりませんか?

以上のことを考えて憲法改正論議をすべきでしょう。
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・現実論として



1、現在の9条を改正しなくても、自衛隊は存在しており、その通常戦力(核戦力を除く)は、世界5・6位レベル。相当なレベルの武力を持つ。

2、3「集団的自衛権」にからめて、長くなりますが・・・

 日米安全保障条約の規定は、アメリカ・日本双方の国はお互いの憲法の範囲において義務を果たすということが規定されています。(当然です。憲法を逸脱することは出来ません。)
 日本の憲法は集団的自衛権を認めていない。アメリカの憲法は認めている。そのためアメリカ側が一方的に重い義務を負わされている。
 条約として対等にするためには、日本も集団的自衛権を認めなければならない。これが賛成論の趣旨で、条約というもののあり方を観念的に見た主張です。

 もし、集団的自衛権を認めれば、アメリカが攻撃されれば日本はアメリカを攻撃した相手を攻撃する義務が生まれます。

 現実論として最近50年間、日本の国家権力を他国で行使して、他国の国民を殺した数は、0です。
 それに対して、アメリカは、朝鮮・ベトナム・イラク・アフガニスタン・中南米・アフリカ・・・。数十万を数えます。
 
 当然、日本に攻撃を掛ける国よりも、アメリカに攻撃を掛ける国の方がはるかに多いはずでしょう。
 対外的に高い評価を受けている『平和国家日本』の看板は、日本に居る間は分かりませんが、世界的に親日国が多い理由の最重要の要素の一つなのです。これを安売りする必要はありません。

・日本が集団的自衛権を認めるならば、アメリカにとってどのようにプラスか・・・

 日本が集団的自衛権を認めておらず、条約としてアメリカ側に重い責任が課されている結果、国力・軍事力・地理的関係・その他の事情から、日米の負担がやっと同じくらいの状態となっており、条約上の立場が同等になれば、実際問題としては日本のほうがより重い負担をしなければならないのが現実でしょう。

 アメリカの世界戦略から言えば、アメリカの東西の大洋である、太平洋・大西洋の制海権を完全に維持し続ければ、アメリカを攻撃できるのは、大陸間弾道ミサイルか、テロに限定することが出来ます。

 ですから、太平洋の制海権をもっともアジア大陸よりで抑えることのできる日本の軍事基地は、アメリカにとっての生命線で、その維持費が日本負担となっているのはアメリカにとって大きなメリットです。(フィリピンの海軍基地・空軍基地は、フィリピン政府が基地設置の見返りに、援助を要求したところ、撤去されました。)
 日本を守る=アメリカを守ることになっているのです。

 日本付近のアメリカ・およびその同盟国の戦力は、それぞれ単独では総合的全面作戦をする能力がありません。
 韓国は陸上戦力のみが強力。在韓米軍は緊急展開機動陸戦力主体。在日米軍は攻撃空軍力・空母機動部隊・強襲上陸用艦船および海兵隊=攻撃力。日本は防空・防海能力と対潜戦闘能力=守備力が突出しています。
 それぞれの戦力には総合作戦を行う能力が欠けていますが、これらを一体的に指揮・運用することが出来れば(=集団的自衛権)、総合作戦が展開できます。(今、韓国軍・在韓米軍・在日米軍の総合指揮権は、アメリカが持っていますが、日本に対する指揮権は、日本が集団的自衛権を認めていないため、アメリカにはありません。)

 集団的自衛権を設定すれば、複数の国の軍の指揮権が一体化されますが、日本には攻撃部隊・攻撃兵器の運用実績がないのに対し、日本の兵器の大半はアメリカの軍事技術を使ったもので、アメリカが日本の兵器の運用・指揮をすることになんら支障はありません。(日本の防衛省の総合指令所のシステムは、米軍の極東指揮所=横田基地内と同じものを採用しており、互換・オンライン化が可能です。現在は、オンライン化していません。=集団的自衛権がないので。)
 ですから、集団的自衛権を認めるとは、実質的に日本の軍事力がアメリカの指揮の下に入るということを意味します。

 アメリカにとって、今は「日本の自衛隊が日本を守る。」「米軍基地は日本にある。」よって「米軍基地は自衛隊によって守られる。」という状況です。
 つまり、攻撃が大規模であれば自衛隊は、日本国民を守るか、米軍基地を守るか、アメリカにはわからないということです。

 日本が集団的自衛権を認めれば、自衛隊に米軍基地を優先的に守らせることが出来ます。(アメリカは、9・11以後ハイジャックされた民間航空機が軍事施設・首都圏に近づいた場合、撃墜することを明言しています。民間人の生命より軍事反撃能力の保持・指揮系統の保全を優先させる戦略を明確に持っています。)

『アメリカが日本を守ってくれるか。』という質問をされる方がいますが、在日米軍に日本を本当の意味で守る戦力はほとんどありません。
 駐日アメリカ大使が在日米軍は『抑止力』といっているように、日本を守る戦力ではなく、だれかが攻撃してくれば「攻撃してきた相手を攻撃し再攻撃出来ないようにする「能力」に特化しています。(守れるのは、自衛隊だけです。)

 日本に他国の軍が侵攻上陸した場合、自衛隊は日本国民を守りながら他国の軍を排除する戦闘となりますが、在日米軍の兵器・装備・兵士構成では、日本国民もろともに、侵攻軍をせん滅することになります。
 
 佐世保に配備されているアメリカの強襲揚陸部隊が日本近海で緊急に使われるような場合、それを潜水艦攻撃から守る対潜装備を持った戦力は、日本近海では自衛隊にしかありません。
 このように、アメリカは在日米軍の攻撃戦力を守るための守備力として、自衛隊をその指揮下に置くことを望んでいます。

 尚、軍事戦略上は、民間人を守るより、反撃戦力を守る方が正しいと思われます。
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趣旨はずれますが



9条改正しなくても、いざ戦争となれば日本国は
ほぼ間違いなく国家緊急権を発動し、自衛隊の武力行使を行うはずです。
これは、自衛の為ではなく自らの攻撃も含みます

自衛隊(軍隊)パチンコ(賭博)・ソープランド(売春)等、日本は建前が多すぎます。

他の建前を放置し、9条改正だけに固執する意味が分かりません。
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改正反対の文脈でかけばいいのですね。



改正反対について。。。
1.武力のない国は消滅するというのは歴史が証明してる

日本は自衛隊という武力をすでに持っています。9条反対者の一部には今の自衛隊もなくせという一派がいることも承知していますが、それは極端な理論です。私はくみしません。

2.9条がないその他の国は平和じゃないのか 

おっしゃる意味がよくわからないのですが、確かに戦争大好き国の代表であるアメリカの国内は戦争はやっていませんし仕掛ける国もいません。これはアメリカが軍事超大国だからで、日本も超大国になるとすれば、アメリカを滅ぼさねばなりませんので不可能です。少なくとも仮想敵国よりも強くならねばなりませんが、やれても国庫が完全に破産するでしょう。ちなみにアメリカも国外では戦争まみれで、国内には戦争で心身傷ついた若者がいーっぱいいいて、平和どころじゃない地獄的な様相ですよ。

3.過去にしがみつきたい心理の表れ。周辺国の状況が違う

ずーっと日本は平和だったから、これからも平和だろうし、という保守的怠惰思考のことをおっしゃっておられるのでしょうか。歴史家だけではなく、先端の技術者もうまく動いている機械はおいそれと停めて意味なく改造はしないのが常識です。また、周辺の環境が険呑に変わったら防御をしっかりせねばならぬという気分はみな共通した常識です。問題は、向こうが攻めてくることを明確にしないうちにこちらから攻めるぞというポーズをするのは却って向こうを悪く刺激するだけだということです。
このあたりは微妙ですから、非常に慎重にせねばならない、少なくとも、防御専門だった軍隊を形だけでも攻められるようにすることは、向こうを非常に怖がらせることは間違いありません。こういった想像力を好調な支持率で舞い上がっているあべは実に鈍感なようで、まるで持っていないようなのが私には危険に思えます。

日本が中国へ暴力的に攻め込んだのはそう昔ではないので、彼らが警戒するのは当然です。
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こんばんは



ええと・・・

1)世界史の年表でもちょっと見てください。
武力があろうがなかろうが、消滅した国はいくらでもあります。
逆に一切武力をもたない国でも、ちょっとやそっとじゃ消滅しないだろうって国もありますね。
顕著なのが「バチカン市国」でしょうか。
つまり、軍事力の保有と国家存続はイコールではない。

2)ほとんどの国が「自由と平和」に重きを置いている。
確かに、日本の「交戦権の放棄」というのは突出した例だが、別に他国が「戦争礼讃」という訳ではない。
どこの国であっても軍事力は「防衛」を謳っているものであるが、「殺られる前に殺れ」的な思考で先制攻撃を仕掛ける連中が多い。
日本の「交戦権の放棄」は、そうした短絡的な先制攻撃を抑止する働きがある。
「交戦権の放棄」という憲法の条文の有無で、その国が平和か否かというのは、ちょっと論点が違う。

3)私の主観的な感想ですが、確かに日本人は「現状維持」を好む傾向があるように感じる。
ただし、注意すべきはアメリカの動向。
これまで、潜在的な核武装リスクを持った国は、アメリカなどの主導でかなり厳しい制裁を受けてきている。
自前の原発を運用し、高速増殖炉で使うと言って保有している核物質、衛星軌道外まで探査船を飛ばせるロケット技術。
総合的に判断して現在、もっとも核武装リスクの最も高い国は「日本」。
今ある技術と材料を組み合わせるだけで「ICBM」の製造が可能なレベルだが、なぜ黙認されてきているのか?
まずは「日米安保」つまりアメリカの核の傘の下にあり、国内に米軍基地を持ち、軍事技術・装備がアメリカに依存しきっている状況。
そして「交戦権の放棄」という極端な平和主義憲法。

9条を改訂し、自前の軍事力を保有し、米軍基地を撤退させたとすれば、間違いなく潜在的敵性国としてみなされます。

核兵器を持っている国が核軍縮を呈するのは歓迎されます。
しかし、「交戦権の放棄」を謳っていた国が「国軍を作ります」と言い出し、しかもロケット技術も原子力技術も非常に高いレベルで持ってるとなれば?
さらに「米軍の基地は国外へ立ち退いてください」などと言い出したとすれば?

北朝鮮やイランのように核査察が入り、場合によっては原子力発電設備の凍結を要求されることもありうるでしょう。
拒めば当然、経済的制裁。
そうなれば、日本に生き延びる道はありません。

そもそも、国連は第二次世界大戦の「連合国軍」であり、いまだに国連の敵国規定に「日本」の名前が残っている状況だという事を忘れてはいけないでしょうね。

自国軍の保有が主権国家であることの証だという論もありますが、その前にやっておくべきことが残っています。
個人的には「敵国規定の削除」と「常任理事国入り」を果たしてからの9条改訂とすべきだと思っています。
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自民党案による憲法9条改正をすれば日本は直ぐに「戦争」に直面することになるが、日本人はそれに耐えられるんだろうか。


関係者は改正反対するし、無関係者は賛成するし。変なもんだね。

ここで直面する戦争とは日本国を防衛する戦争のことではなく、国際協調として国連又は米国主導で行われる多国籍軍の一員として参加する戦争。
これまで日本は憲法9条要因により戦闘行為を避けてきたが、9条改正によってその縛りが無くなる。
即ち実際の戦闘行為を行う戦争に直接参加することになる。
通常ではどこか外国のどこかのド田舎で行われる前近代兵器を用いた内乱とか、ゲリラ戦とか。
ただの付き合いで参加する戦争なので、参加する兵士の練度は高い必要は無く、場合によっては低練度の志願兵や徴兵で集めたゴミ部隊でもよい。
空軍・海軍の出番はほぼ無く、主として陸上部隊の出動に頼る。

これら外地での戦争は負けても良く、たとえ負けたとしても日本防衛には全く関係しない。
通常では背後に世界が付いているので本来の負けという現象は発生しない。
低練度兵員の役割は主として補給任務。
3ヶ月程度の教練で養成した兵站部隊に4トントラックとかを運転させ、攻撃されれば死ぬ係り。
当然のこととして身体障害者が大量発生するが、指揮官の役割は隊員をきれいに死なせること。障害者として残さない。
それで指揮官の勤務評定が出る。
戦闘の勝ち負けは関係ない。日本本国にとっては無意味。

さて。
これが憲法9条の改正がなった暁には表れてくる戦争の世界である。
こんなのは日本の防衛でもあらず、日本の国益にもならず、ただただ隊員に犬死をさせる意味しかない。
恐らくはこれまでの自衛隊員が大量に退職するので、補充が急務となるが、必要とされるのは陸上部隊の低練度兵員であるので、徴兵制で集めても構わない。
志願制という手もあるが、どれほど志願してくれるか。
徴兵期間は1年程度にしてドンドン回転させればOKで、中にはクジ運が強くて徴兵制を間逃れる人も出てくるだろうが、質問者さんは大丈夫なんですかね?

以上のように、憲法改正 → 徴兵制 という考え方は短絡的だとも言われるが、考えてみればそんなに短絡的なもんでもない。
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A No.4 HALTWO です。



失礼、「Mongo (蒙古)」は「(」を入れた時に「l」を消してしまいました・・・モンゴルのことです。
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御質問は「9 条改正に反論できる方はいますか?」ですので「9 条改正に賛成の者が回答してはいけない」のですよね(^_^;)。



私も A No.3 rikukoro2 さんと同じ回答をしようと思い立ったのですが、意の一番に思いついた Tibet 以外にも、Mongo (蒙古)、Turks (東トルキスタン、中国名は新疆省) とか、中国 (中共) の武力によって消滅させられた国はたくさんありますし、同様に武力と呼ぶにはあまりにも貧弱な武力しかない (武力と言うより暴動 Level でしかない) ことから離合集散してきた Africa 大陸など、近代だけでもたくさんあり、第二次世界大戦以前の歴史まで遡ればもはや紹介するのも億劫なほどで、一体全体この御質問者さんは何を・・・って、あれ? 「9 条改正に反論できる者はいるか?」じゃないですか(笑)・・・やはり括弧内は読むでんきではなかった!(笑)・・・失礼しました(^_^;)。
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質問者が外交を含めた歴史を学べる機会になればと思い、回答させていただきます。



まず私見ですが、現時点における9条改訂は反対です。質問者の改正反対の項目1に
おいてですが、単純な反例を挙げます。過去、世界大戦で惨敗した日本を考えて下さい。
武力があっても、国が消滅しかかったではありませんか。日本が現存しているのは、
アメリカの国益に適うと判断されたからであり、日本側の意志は存在していません。
外交とは軍事も含むが、軍事だけが外交ではない。実際、軍事力を使わずに韓国は
日本を浸食している。好悪の感情は別にして、韓国の手法は時に適っている。

国を護るのは軍隊や軍事力というハードだけではないのです。アニメにもありますので、
一度、銀河英雄伝説を視聴することを勧めます。

何故、現状で反対なのかを説明します。軍隊を所持する事は、より高度で強大な力を
有する事になり、外交面では現状よりレベルの高い交渉が必要になります。紛争などが
起きた場合、いちばん難しいのは矛を収める時なのですが、日本にはそのような他国との
駆け引きの経験は皆無ですし、戦後70年近くアメリカに護ってもらっていたので、現状
すら把握できていない。いわば、ヒキコモリ同然なのです。

では、軍隊を有して真に独立するとなれば、必要な課題は少なくとも以下の点があります。

・補給線の確保---燃料も軍需物資の生産も、そして食糧自給率もない。日本の生命線を
止めるには、これらの補給線を断てばいいだけです。非常に簡単です。

・情報の整備、特に対諜報を含む国家情報機関の一本化---日本にはスパイ防止法すらない。
東京がスパイ天国と言われたのは1970-80年代だが、何も変わっていない。現状で日本が
軍隊を有しても、破壊工作などで内部崩壊するのが目に見えています。また、対外的な
情報収集は、日米安保あたりで制限がかけられているはずです。

・日米安保体制をどう変えていくのか---現状はアメリカの庇護があるから日本が存続
しているに過ぎない。その庇護が無くなれば、最悪、日本は分単位で殲滅される。
また、アメリカは大戦終了後、手下の国に紛争を起こし、戦争をしかけるなどして
20世紀は利益を上げてきたのです。日本が力を持つとなれば、仮想敵国と一つとして
計上されます。上述ではないが、ヒキコモリが親の庇護を断たれて野に放たれて何が
できるの? 日本人は今も昔も軍事力に異常な幻想を持ちすぎです。

・アメリカの国力抜きで、五分五分の同盟国を20-30は作っておく必要があります。
いざという時は盾にするぐらいのあくどさが必要でしょう。いい意味で考えれば、
こちらから起こした紛争でも、世界世論を有利な方向に導いてくれるかもしれません。
ぶっちゃけて言うと、日本はやっぱり、友だちのいないヒキコモリなのです。

外交とはある種、ポーカーと同じなのです。軍所持という手札を見せびらかしている
時点で愚かしい。その先のことを何も考えられていない。何故戦争に負けたのか、その
点から思考を初めて、何が不足しているのかを考察しなければ外交なんてやっていけない。

安倍政権に不安を感じるのは、戦争については戦中時と同じ発想ですし、中国真っ青な
言論統制をやらかそうとしています。この手法は中国と大差ない。文革にでも憧れて
いるのかと言いたい。

本気で中韓とやり合うならば、靖国参拝なんて戯れをやめてどちらかの国と距離を縮め、
中韓および北朝鮮に消耗戦を展開させるぐらいの腹づもりが必要です。つまらん意地と
国益とどちらを重視するのか。また、補給や情報整備が整わない間は、今までと同じ
ように、軍事になれていない独立国もどきとして、国防・軍事のノウハウを学んでいか
なければならない。半世紀も実戦経験のない国が軍隊を持つんです。現状のまま
強行するならば、失笑されるだけです。

9条改訂は、全ての準備が整ってある程度の視界の広さを持つ制服組が出てきたら、
いいかもしれません。今のままだと、ヒキニートがホリエモンに憧れて、上っ面だけ
マネしてヌード写真集を出すぐらい滑稽なことになるのです。
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