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子供を産みたくない人がいますが、どうしてそうなってしまうと思いますか?

どの生物も生殖活動が出来るようになるまで努力して生き延びて生殖活動が出来るようになったらそのためだけに行動するわけで、決して自分が生きることが優先ではないですよね?

そうであれば、
自分の自由な時間が少なくなるからとか生活水準が下がるからと言う理由で自らの意志で子供を産まない選択をするのは生物として本末転倒であって、どう言うメカニズムでこのような生物として無意味な方向の思想を育んでしまい、実際にそのように行動してしまう人が発生してしまうのか不思議でなりません。
仕事などで頑張って気がついたら出産適齢期を過ぎて時間切れだったと言うのも本末転倒だと思います。なぜ本来の生物としての最大の目的を忘れたり劣後させたり不要と思ってしまうのでしょうか?

なお、望んでも病気で産めないと言う人は本当に不運だと思いますので、当然この質問の対象ではありません。

A 回答 (6件)

「結婚や出産は人としての義務である。

」と考えている人と
「結婚や出産をするかしないかは、その人の自由である」と考える人のバランスが
昔と今で変わってきたことが原因ではないかと思います。
今の時代は、後者が増えているのでしょう。

自分の考えは、前者であり、
結婚も出産も適齢期にすべきもの・・・と、
小さいころから何となく考えながら成長してきたので
25歳を過ぎた辺りから、真剣に考えるようになり、
結果、フルタイムの仕事を続けながらも、結婚と出産を
適齢期といわれる時期に済ませることができました。

今の時代、多様な生き方が認められるようになり
結婚しないのも、その人の自由として、
周りからあれこれ言われることも少なくなり
結果、「子どもを産んだり、育てたりしない」という楽な選択をする人が
増えてきたように思います。

もちろん 経済的な部分とか
家族のあり方の変化とか
結婚や出産を後押しすべき いろいろな環境を整えることも
大切ではありますが、
「結婚と出産は 適齢期にすべきものである」という
多分、昔の人のほとんどは そう思っていたと思うのですが
人々がそのように意識しながら生きていない限り、
これから、少子化はますます進んでいくでしょう。

現代の若い人々に、結婚や出産について 上記のように
意識させる方法が あるとすれば
それは、小さいときから 親や教師が さりげなく話して聞かせることが
大切ではないかと思います。

自分という人間の命は、自分ひとりのものではなくて、
父と母、そしてそれぞれの親、その親・・・とたどっていくと
自分の体の中には、何万、何億…というたくさんのご先祖様の命が
遺伝子という命のバトンによってつながっていること、
そして、その命のバトンを次に渡すためには
自分の命を大切にし、
責任をもって、結婚と出産をすることが大切・・・
そんなことを、上手に伝えていけたらと思います。
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この回答へのお礼

本来大切なことも知能があるために教育(環境)なしには身につけられないということでしょうね。
産まれてしまえば本当にかけがえのないものと自然と分かって自分の命より大切だと当然のように感じることが出来ますが、産むか産まないかの選択をすると言う発想が生まれると言う状況は本来DNAとしても想定していない、または追いつけていない急激な変化なため今の不自然な状況があるんだなと思うようになりました。過渡期なんだろうなと。

お礼日時:2013/05/23 11:27

ずっと口癖のように、子供は欲しくないと言っていた友人がいました。



その理由は本当に極度の痛がりで、出産なんて有り得ないといつも話していました。

しかしその友人が出産をしたという話を聞き、周囲の皆からかなり不思議がられたようです。
(当然、私も考えが変わった理由を聞いてみました)

友人の話では、自分の周囲で妊娠している人が増え、そして自分もまた妊娠してしまった。

しかし流産してしまいその後の処置で、とても痛い思いをした。

どうせ出産で痛い思いをするなら流産後の今、続けざまに妊娠した方が良い→次回の妊娠までの期間が開いてしまうと痛い思いをしたくないと考え、昔のように妊娠したいと思わなくなってしまうから・・・というのが友人の話でした。

その友人の考えが分かるような、分からないような理由でした。


「 自分の自由な時間が少なくなるからとか生活水準が下がるからと言う理由で自らの意志で子供を産まない選択をする 」・・・という考え方についてですが、その女性が幼少期から愛情溢れる家庭環境で育っていない可能性が高いからでは?と思います。

それから「 仕事などで頑張って気がついたら出産適齢期を過ぎて時間切れだったと言うのも本末転倒だと思います 」というご意見についてですが・・・。

不妊治療でお金さえ払えば高齢であっても、何とか妊娠できると思っている女性が多いのではないのでしょうか?

私もそんな考えが勿論ありましたし、またバツ1なので自分の生殖可能年齢に焦ってしまい、結婚相手を選ぶのに2回目も失敗した・・・なんてことになるのは絶対に嫌でした。

・・・という訳で再婚直後から約2年間の不妊治療の末、40歳で生まれて初めて妊娠し今年の夏に41歳で出産予定です。

不妊治療をした女性が全て妊娠・出産できる訳ではないので、私は本当に幸運だったと感謝しています。

この回答への補足

おめでとうございます!!

不妊治療をすれば大丈夫というのは残念ですね。現実は相当厳しいようですからね。
そうした現実があるのであれば強制や催促ではなく科学的な見地での出産適齢期の周知は大切かも知れませんね。学校で教えれば良いでしょうけどすでに社会に出てる人にもなんらかの周知方法があっても良いかも知れません(女性手帳?)

補足日時:2013/05/18 07:43
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先進国ほど、子どもを望まない人が多い。


従って、出生率が低い。

ここに答えのヒントがあると思いますが。
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人間社会そのものが繁殖や繁栄を軽視しているからではないかと…。


出産・育児はもはや「最も後回しにするべきもの」と化しています。

動物と比べると浮かんでくる原因は
・育てる子供を選べないこと
・不妊配偶者と離婚することへの批判
・老体保護

とくに老体保護は本末転倒になっていると思います。
親や祖父母の生活援助や介護のために結婚や子供を諦める人も少なくありません。
動物は、欠陥がある子供や体の弱い子供は殺したり見捨てたりします。

いずれも、人権を重視しすぎた弊害でしょう。

この回答への補足

そうした理由があるとしても、同じ生物の枠組みにありながら、人間の思考が本来の目的から離れて軽視する方向に向かうのがどうにも理解し難く、そのメカニズムを知りたいなと。

補足日時:2013/05/18 07:33
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 バカだと思います。


自分はこれから両親の介護をすると思うけど自分の介護はどうするの?
 縄文時代から続いている家族はどうなるのでしょう?
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人間が本能のまま生きているわけではないからだと思います。



世の中には生殖行動をとった後、命を落としたり、メスに食べられる生物もいます。
それは本能で生きているからでしょう。

人間は色々と考える生き物だからです。

出産は痛いから嫌だ。
子供が嫌いだから嫌だ。
育てるのにお金がかかるから嫌だ。
貧乏だから無理。

色々と考えてしまうからじゃないでしょうか。
自分は子供を産んでよかったと思っている口ですけどね。

この回答への補足

理性で本能を抑えると言う方向はコミュニティの利益(種全体の利益)のためであれば自然だなと理解出来るのですが、本能以前の生物の目的から離れて枝葉末節の利益を優先してしまうメカニズムを知りたいなと。
人間が色々考えるようになったのも子孫を残すことに有利だからだったと思うのですが。

補足日時:2013/05/18 07:37
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