プロが教えるわが家の防犯対策術!

お世話になります。
RODEのNT1を使ってパソコンと接続して録っています。
DAWはreaper0.999を使っていまして
インターフェースはTASCAM US-100をベリンガーのファンタムを介して繋いでます。

おかしいのが同じ環境で数ヶ月前に録った音と
つい先日録った音に明らかに差があるのです。

急に芯がなくなったというか一切エフェクトかけてないにも関わらずリバーブがかった感じというか
場所も同じ所で録っていますが明らかな音の違いがあります。
これはひょっとしてNT1が故障してしまったのでしょうか?

切り分けとしてインターフェイスをM-AUDIOのFast Track proに繋ぎ変えて見たり
パソコン自体をべつのものに変えて見ましたが同じ現象が起きます。

デバイスはasio4allを使ってUSBCodecを選択しています。

あと関係ないかもしれませんが
Fast Track proに繋いだときに高頻度でビーという大きな音がマイクからの入力で鳴ってしまいます
US-100だとそういったことは起きません。

お手上げ状態です。
どなたかご教授ください。
お願いいたします。

A 回答 (2件)

おそらく


まず疑われるのはコンデンサーマイクの保管状況の問題かと思います。
コンデンサーマイクは薄い振動版で集音する為、
その部分が「湿気」によって傷むと音変化やノイズ等の不具合が現れます。

それを防ぐために
乾燥材と一緒にケースにしまって保管するのものなのですが・・・

「とは言うものの」

私の経験上では、
保管中の厳重管理などある程度気休めで、
使用中・歌唱中だけでも十分に湿気にさらされます。

何しろ「宅録」ですから。
スタジオの録音ブースの空気はいつもカラッカラに乾燥してますが
宅録だと湿度80%以上の状態に1日さらしてしまったりなど
まぁ普通にあり得ることです。
保管時だけプロ並みに厳重保管してみても、
所詮「プロ管理ごっこ」みたいなものかもしれません。

つまり、宅録だといつかはコンデンサーマイクは傷むのは仕方ない面があります。

とりあえずの解決策としては、やはり乾燥です。
乾燥材を新しくしてケースにしばらく眠らせると直ったりもします。

ピーという音が、集音板が痛みでショート接触した音なのか
何か内部的なものなのかは分かりません。
コンデンサーマイクの中には基盤が入っています。
つまりコンデンサーが入っています。(当たり前ですが)
コンデンサーは、使用・不使用に関わらず、
どういうタイミングでなるのか運任せのように「容量抜け」という
劣化故障を起こします。

それの様な気もしないでもありません。
超高価なマイクだとその辺の1個1個の耐久性も違うとは思いますが
一般向けだと、コンデンサー1個がいつか寿命が来る所までは
保証はできませんよね・・・。
というか、20万円するような超高価なコンデンサーマイクでも
やはり抜ける時は抜けますし、宅録だと使用劣化も早いです。
(1回の録音コストで換算すると「1回数千円」みたいになってきます)

宅録コンデンサーマイクは「一生もの」というのは、なかなか難しいですね。

ただ、容量抜けのような状態でも、タイミングや使用環境によっては
問題無く動作しはじめたりもします。
インターフェイスを変えたらうんぬん、というのはそういう事なのかもしれません。

まずは、できる部分として「乾燥材で乾燥状態に」対応でしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに保存時には乾燥剤を入れて保管していましたが
加湿器のついた部屋でがんがん歌っておりましたのでもしかしたらそれが原因かもしれないです。
まずは乾燥させる事。いちどやってみます。
他に考えられる原因はないでしょうか?
たとえばASIO4ALLの設定で変わってしまうとか
デバイスを他のものに変えて見るとか。
こんなに簡単に音が変わってしまうと思っても見なかったのでショックです

お礼日時:2013/05/17 13:51

こんにちは。



以下は考えられることの一つとして念のため書いております。

NT-1(NT1-Aでも同じ)は単一指向性でありますため、同じ環境で録ってもマイクの向きが音源の方にきちんと向いていない時にはかなり音質が変わってくることはあります。

例えば極端な例としては誤ってマイクの背面を音源に向けちゃった場合にはまさに音の芯がなくなり、また壁からの反射音などが優位になるためリバーブがかかったようなというかアンビエンス感が増した録音になることはあるかと思います。

RODEのマイクの場合は金色の丸がある方が前面ですので自分の声を録る場合であれば金の丸が真正面に見えるような向きで録るのが正しい向きとなります。

正面である場合の多少の向きの違いはそれ程大きな違いにはなりにくいですがそれでも違いは生じますので問題の切り分けをする場合はきっちり同じ向き、マイクは部屋の中で常に同じ場所、口とマイクの距離も同じにして試していただくと良いだろうと思います。

>Fast Track proに繋いだときに高頻度でビーという大きな音がマイクからの入力で鳴ってしまいます

FAST TRACK Proを使う場合はASIO4ALLは使わずFAST TRACK Proの専用のドライバのASIOを使って試してみてください、またバッファサイズを現状より大きめな数値(256~512またはそれ以上など)に設定して問題が解消されるか試してみると良いかと思います、

また問題の切り分けとしてASIOを使わない(というか使えない)Audacityなどでの録音で同じ問題が出るかも試すと良いでしょう、Audacityでも症状が同じならドライバの再インストールを試し、それでも症状が変わらないなら機器(FAST TRACK)そのものの問題を疑うので良いのじゃないかなと思います。

それでは。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
昨晩何故か急に音が元に戻り原因がわからずじまいです・・・

ただケーブルを何度か差しなおしたら直ったのでひょっとしたらケーブルの不良もあったのかもしれません。

いずれにせよお返事いただきありがとう御座います!
管理には気をつけたいと思います。

お礼日時:2013/05/20 13:31

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