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都内の大学(MARCHGレベル)の法学科に通っている3年生です。

今回は法科大学院の試験勉強についていくつか質問したいことがあります。

・法科大学院に行きたいと思うようになったのは先月で、ゼミの教授に薦められたのがきっかけです。しかし、自分は今まで単位を取るために法律科目を勉強しているような感じで、はずかしながら知識があまり身についていないのです。ゼミの教授曰く「今からでも十分間に合うし、分からないことがあれば教える」だそうなのですが、正直不安で仕方ありません。今からでも間に合うものなのでしょうか?

・自分は現在、週3,4でバイトをしています。前述の通り、法律の知識があまり身についていないので人一倍勉強しなくてはならないと思います。バイトを辞めて試験勉強に集中すべきなのでしょうか?また仮に勉強するならば1日にどの程度やるのが無難でしょうか?

・その他、注意点があればご教示くださいますとありがたいです。

なお、私は現時点で法曹を特に志望しているわけではありません。なれれば良いなとは思ってますが、もっと法律を勉強したいというのが主な志望理由です。

アドバイス、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

MARCHG?法学部でみますと、Cと他の大学は雲泥の差ですよー。



>間に合うものなのでしょうか
「間に合う」というのは法科大学院の入試に間に合う、という意味であって、司法試験に間に合うわけではないですよね。
ご所属の大学のロースクールの、司法試験突破率をご確認ください。
「間に合った」方々の何割が弁護士になれているのだろうか、というのは重要な問題です。

>バイトについて
体育会に所属しながらもローに受かる人も何人かいますので、これは能力次第です。

>注意点
仮に、あなたが親戚の子供だとしたら、
私は「弁護士は今後人余りの時代だから、お勧めしないな。
法律の勉強がしたいなら、国家公務員の司法系のを考えてはどうだろう。
家裁調査官とか、いろいろ魅力的な仕事はあるよ。」と諭すと思います。

理由は、弁護士が激務に見合った給与が得られない職業となりつつあることと、
弁護士になるまでのハードルが非常に高いことです。
「もっと法律の勉強がしたい」のなら、その情熱を国家公務員試験問題に向けるか、
税理士等、何年もかけて取得できる資格に向けることをお勧めします。

最悪のパターンは「猛勉強してローには合格したが司法試験に期間内に合格することができなかった」というものです。
なので、私としては、
「税理士、行政書士等の資格取得を目指しつつ、ふつうに就職をする。自分がそれらの資格をとれて、自信があるならローに入る」と言うことをお勧めします。
大卒後ストレートでローに行く必要はないのですから。
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資格試験の受験学校で講師の経験をした立場から書きます。


難関資格試験に関しては何よりも本人の意思の強さが大切です。

私はここの質問板の回答として高校生や浪人生には甘く(時々きつい時もありますが)、
資格試験を勉強されている人にはきつい回答をしています。

大学受験に関しては受験生はそれだけがメインの仕事だけれど、
大学卒業後の資格試験勉強は生半可な気持ちでとりかかると、その人にとって
あまりにもリスクが大きいからです。

法科大学院ができてからは旧司法試験に比べたら難易度は下がったものの、
それでも司法試験に合格できない人間が巷にあふれています。

司法試験の勉強を始めて合格を目指すならば、新卒で就職をあきらめることになるので
もし法科大学院を目指すならば自分の人生に覚悟をもって望んでください。

生半可な気持ちで学校や教材費に多額のお金を投資して、しかも途中であきらめる人が
なんと多いことか。
合格者レベルに達してあきらめる人ならまだしも、勉強量の多さに音をあげて途中で放り出す
人は多いものです。

いや合格レベルに達した人だって、合格しなければ人並み以下の生活なんですよ。
法務省は合格できない人には何の補償もしてくれないし(もちろんですが)、
新司法試験の制度を導入した当初から、そういった合格できない多くの卒業生の救済措置は
うやむやのままでゴーサインを出したのが法科大学院制度です。

資格試験にもピンきりがあって、公認会計士や司法試験、それよりも下に見られる司法書士や
税理士、この辺あたりの資格となると、受かりたいと思っても受かることが出来ない人間は
たくさんいます。

巷で人気の社会保険労務士や行政書士といった資格は、マーチへいける頭があれば
すその気になれば、すぐに取れます(それも人によりけり。合格までに3~5年を
要している人も多いですが)。

旧司法試験や司法書士の受験生を多く見てきましたが、警備員やコンビニのアルバイトで
生活費を稼ぎながら5年、10年、それ以上の時間を勉強し続けている人は多いのです。
奥さんに養ってもらっている人も結構います。
そういった境遇の人たちも結構見てきたので。

ですから難関資格試験の勉強はホント大変なんですよ。

難関の資格試験の勉強をしたことがない人ほど、頑張れば合格できる、努力こそが大切だ
と気楽に書き込みますが、でもそういう人に限って試験に合格できなければ努力が足らなかった
お前が悪いの一言で済ますものです。
どれだけ受験勉強が苦しくて、しかもやる内容が多いかということが分からないから
やむをえないのだと思います。

司法試験や公認会計士の資格なんて、なりたいと思ってもなれない人が多いというのも
事実なんです。

宝くじを購入するのと同じような考え方では駄目だということ(買わなければ3億は
当たらないという考え)です。 
購入してもなかなか当たらないという事実を認識して欲しいのです。


まわりくどい言い方になりましたが、勉強を始めるならば、それだけの強い心構えを
持ってください。ということを言いたかったので。

私の回答を読んで、自信がなければ、就活をしてそこそこの名のある企業へ就職するか
法律の知識を生かして公務員を目指すのも良いと思いますよ。
マーチならばぜいたくしなければ、そこそこの企業へ就職できますから。
会社にはいれば給与は毎月もらえますから。

法科大学院をでて弁護士になれず、年齢から上場企業への就職もできず、受験学校への
投資で貯金もできず、名誉も地位も貯金もない生活に陥いってでも(確率は結構高い)、
勉強を頑張る覚悟があるならば、その他の質問内容についてもお答えしたいと思います。

ちなみにサラリーマンの方々が憧れる難関資格業(弁護士や公認会計士、司法書士や税理士)も
実態は既得権益を守る大手事務所が強いものです。
これらの大手事務所の先生方は、決しておいしい仕事は手放しはしません。
そしてこういった大手事務所の息子達が、アルバイトなどせずに親の援助で受験勉強だけに
集中し、難関資格をも合格者の平均受験回数よりも少ない月日で合格していくという実態。
こんな光景は世の中の不公平を見るようですが。

新規に独立しても親や人間関係のバックが望めない人にとっては、やっぱり
キツイ世界なんですよ。

ガッキーや綾瀬はるかのような美人秘書を従えて悪人をやっつけるなんてテレビドラマの
世界のお話です。

友達の若手弁護士は「勉強時代は正義の味方、開業してから悪魔の手先」なんて
ボヤイテいますから。
悪人ほどお金を持っていますからね。

まあ、それは軽い冗談として、法科大学院へ行かなくても法律は勉強できますから。
質問者様に司法試験の思い入れがないようなので、それならば別の道を目指したほうが
良いかと思います。

民間会社に入社しても、人事部門、総務部門、経理部門、特許部門など法律の知識を
必要とする部署も多いですから。
そういった部署で実力を養っていくもの一つの手だと思います
(何よりも収入が補償されているというのは幸せなことなのですから)。

私の回答に対しては批判も多いと思いますが、法科大学院へいくならば、それだけの心構えが
必要だといいたかったので書き込みました。
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「注意点」といえるのかどうか・・・。



ゼミ教員とのやりとりが,ぼくには不可解ですね。あなたのほうから「大学院にいきたい」と相談し,その答えが「法科大学院はどうだろう?」ならわかります。その場合でも,「今からでも十分間に合うし、分からないことがあれば教える」なんて,積極的な台詞をはくだろうか? あなたが「法曹を特に志望して」おらず一般企業に就職を希望していたのなら,それを押し切って法科大学院はないだろう。

どうも臭い 笑。法科大学院を開設したものの学生が集まらなくて困っている同業者から,「あんたのとこ(MARCHGレベル)でモノになりそうなやつをさ,ちょっと煽ってくれよ」と頼まれたんじゃないのか。なにか,そういう心当たりがありますか?
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