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日常すべてが真剣の場とか
出会った瞬間から真剣勝負だとか
格闘家の柔術は相手の関節を修復不能になるまで破壊してはじめて極まるとか
言いますけど
あれは本当なんですかね?

マサトとか亀田とかも格闘家って紹介されていますが
彼らもそうなんですか?

A 回答 (3件)

打撃・柔術・護身術を20年程の経歴です



>日常すべてが真剣の場とか 出会った瞬間から真剣勝負だとか 格闘家の柔術は相手の関節を修復不能になるまで破壊してはじめて極まる

ウソですね。気持ち的には全力でぶつかる(押す)気持ちを持ち、対した後の相手には忍ぶ心を持つのが、押して忍ぶ「押忍の精神」なので、相手と切磋琢磨するのが本来の姿ということです。

エンターテイメント化された物の中には少々逸脱した部分は持つ物はありますが、武道や格闘技はルールのある競技ですのでそこまではしなくぃのが普通の人間と思います。

ただ、これが格闘技の枠を超えた護身術(戦闘術)であるなら少々話は変わります。この場合想定されてるのが「不測の事態」です。相手はナイフを持ってる・集団で襲い掛かってくるなど普通の人ではありません。ですので打撃も普通のパンチではなく「目突き」であるとか、間接も極める=折るなどそれ相応の対応術を使います。
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残心というものが、武道なり、格闘を為すものの心得。


相手に「参った」の意思表示があった時点で、攻撃は止まる。
残心姿勢を示さないと「技あり」、「1本」にはならないのが、例えば、空手。
残心は、今も、剣術、相撲、柔道、そして、空手にあって、これを目にすることが出来る。
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スポーツ選手としての格闘家、あるいは競技としての格闘技であるのですから、その様なことはあり得ません。


その為に必ずレフェリーが付くわけですし…。
レフェリーなしで本能のままに相手を粉砕…
これでは、競技ではありませんし、本来の意味の格闘『家』とも言えないでしょう。たんなる暴漢です。

例えば柔道。
ロス五輪の柔道競技にて準決勝で膝を負傷し、決勝では脚をを引きずりながら畳に上がった山下選手。
そして故障した脚を攻めれば確実に勝てるはずであったのに、それをせず破れたエジプト代表ラシュワン選手。
負傷を押して決勝に挑んだ山下。
手負いの脚を攻めなかったラシュワン。
当時、両者に最大の讃辞が贈られました。
これぞ武士道精神であり、格闘技の精神的神髄であるべきだと思います。競技は違えどそうあるべきでしょう。

ただ、最近では韓国選手など、その精神から逸脱したスタイルも多くなったのは事実で大変嘆かわしいですが…。
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