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あり得ない設定の質問と思いますが、ご意見伺いたくよろしくお願いいたします。

第二次世界大戦は、大日本帝国連合(日本+韓国+北朝鮮+台湾)としてアメリカをはじめとした世界に戦いを挑んで負けました。
日本は敗戦国としてアメリカ等の戦勝国に責められるの仕方ないですが、なぜ大日本帝国の一部である韓国、北朝鮮、台湾にも責められるのでしょうか。
日韓併合の手続きの有効性云々の話はあるかもしれませんが、それはまた別の話で、一緒に戦った事実は否定できません。

もし、そのようなことが可能であれば、極端な例ですが・・・、
北海道だけを「大日本帝国」として残して、他の本州・四国・九州・沖縄で「大和共和国」を建国しておけば、多くの日本人(設定では大和共和国民)は、「日本ってひどいよね~」なんて暢気なこと言えたのでしょうか。
「賠償金よこせ!謝罪しろ!我々は勝利者だ!!オレ達は被害者だ!」と言えたのでしょうか。

韓国、北朝鮮、台湾が、他の国(アメリカ、中国等)と一緒に戦勝国のように振る舞うのに違和感を感じます。敗戦国として日本と一緒に、他の国(アメリカ、中国等)に対して謝るべき立場なのではないでしょうか。

A 回答 (10件)

「我々は戦勝国だ」と言ってたのは朝鮮人だけです。


だから連合国側から「三国人」と言われたんですよ。
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戦勝国と敗戦国というのは誰が決めるのでしょうか。


戦勝国が決めることかと思います。
どこから賠償金を出させるかも戦勝国次第です。
アメリカ、中国、ロシアの価値観で見ると答えが導き出せるかも知れません。
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一般論として言えば



朝鮮および台湾からは衆議院議員が選ばれていません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC21%E5%9B%9 …

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC20%E5%9B%9 …

宣戦布告した1937年の選挙でも戦争中の1942年の選挙でも朝鮮および台湾から選ばれた議員はおりません。

貴族院議員においても
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%B4%E6%97%8F% …
1945年4月に勅選議員が選定されていますが、実働していない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE% …
WIKIPEDIAの説明では、朝鮮貴族も貴族院議員とされていない。

なので、代表がない以上、国家統治の責任、この場合参戦の責任はない。「世界に戦いを挑んで」というのは強弁であるかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうだったんですね・・・

欧米列強の植民地にような愚民化政策、絞りつくすだけの領土とは違い、日本の統治はそれなりに大義があったと思っていたんですが、、、代表者を出さないとなると一体とは言い難いですね。

お礼日時:2013/05/25 21:38

一般論と No3で申し上げたのはNo2の方の指摘である戦勝国の論理も一理あるからです。



第二次世界大戦の自由フランスは、国民によって選出された権力ではありませんが、連合国によって認められていました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1% …
ヴィシー政権も対ドイツ敗戦前の政権から引き継いでいるという意味では国民によって選出された政権の後継政権です。「ヴィシーで開催された国民議会は圧倒的多数で新憲法制定までの憲法的法律を制定した。」
なので
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AA% …

「ヴィシー政府の退陣を待ってフランス国民が臨時政府を受け入れる用意が出来るのが望ましい」という判断もあったわけです。

戦後処理で自由フランスおよびその後継であるフランス共和国臨時政府が正統とされ、ドイツの線量をフランスが行なっています(戦勝国として)。

大和共和国の仮説に関してはイタリアが近い。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%BF% …
「1943年には敗色が濃い中ムッソリーニが失脚し連合国側に鞍替え参戦する。しかし同時に、逃亡したムッソリーニを首班としたドイツの傀儡政権であるサロ政権が北イタリアを支配する状況になる」
※ なので戦後のイタリア占領はなかったんあろうかなと
ただこの場合欧州戦線が主敵ドイツであり、ドイツに対して宣戦布告してますからイタリア。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答、ありがとうございます


ところで、
韓国の戦争責任はゼロという認識をお持ちでしょうか?


確かに日本と一体というのは可哀想ですが、、
う~ん、例えは悪いですが、

万引きを繰り返していた少年ギャンググループ3人がつかまった。
主犯のジャイアン(日本)と、スネオとのびた(韓国)。
のびたも万引きしていたのに、これまでジャイアンにやめとけと言った訳でもないのに、つかまると
警察(アメリカ)の隣に座ってジャイアンを説教・・・

もうやめておこう・・・

お礼日時:2013/05/26 00:08

オーストリアがある意味「似た立場」ではあるんですよね.



本題ではありませんが, 選挙に関していえば一貫して朝鮮や台湾から選ばれた議員はいないはずです. 正確にいえば, そもそも朝鮮や台湾にいる人には選挙権が与えられていなかったはず. もちろん朝鮮・台湾にいれば「日本人」でも投票できませんでしたし, 「本土」にいれば「朝鮮人」や「台湾人」でも投票することは可能でした.
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>第二次世界大戦は、大日本帝国連合(日本+韓国+北朝鮮+台湾)としてアメリカをはじめとした世界に戦いを挑んで負けました。



「大日本帝国連合」というものは存在していません。
個人の脳内用語を公的な場で使わないで下さい。読む人が混乱します。


>日本は敗戦国としてアメリカ等の戦勝国に責められるの仕方ないですが、なぜ大日本帝国の一部である韓国、北朝鮮、台湾にも責められるのでしょうか。

敗戦国という理由で責めているのは韓国だけです。
台湾は国民レベルとしても国家としても責めていません。
北朝鮮も、併合時の日帝の蛮行という捏造について責めていますが、敗戦国はネタにしていません。


>敗戦国として日本と一緒に、他の国(アメリカ、中国等)に対して謝るべき立場なのではないでしょうか。

回答;↓の理由で、日本も韓国も北朝鮮も台湾も、敗戦国として誤る必要は全くありません。

質問者様は、無知から、戦争というものについて誤解していると思います。

無知な人は、戦争=悪→責任・謝罪 と思い込みますが、
戦争とは、国際法で認められている交戦権の行使であり、相手国に自国の要求を武力で承認させる行為です。
外交とは手段が異なりますが、同じ国益を追求する為の行為であり、政治の一手段に過ぎません。
これも誤解されていますが、主権の存在により、国際法では国家が国家を裁くこともできません。
そして、権利である以上、責任も発生せず、戦争という行為自体が裁判の対象になることもありません。
軍事裁判とは、戦時に行われた国際法違反の行為を裁くもので、戦争そのものは対象にできません。

↑については、東京裁判で日本の弁護人となったアメリカ人も主張しています。(動画参照)
(しかし、戦勝国の都合で却下されています)

以上の意味でも、東京裁判は裁判とはいえないものでした。
「法」ではなく、勝敗で有罪無罪や謝罪の必要が決まるなら、東京裁判は裁判ではなく、世界は無法状態にあったことになります。
更に連合国は、後に日本の戦争は侵略目的でないことを認めています

1951年、米上院の軍事外交合同委員会でマッカーサーは、
「日本の戦争は自衛戦争であり、アメリカが過去100年に太平洋で犯した最大の政治的過ちは、共産主義者が支那において勢力を増大して行くのを黙過してしまったことである」
と語っています。



戦争の終結や後始末は講和条約によってなされます。
(降伏は、講和の話し合い為の戦闘の停止でしかありません。)
そして、条約とは国家間の契約や義務を定めるものであり、とどのつまり、そのときの力関係で払うものを払って手打ちにするという約束です。
以上から戦争は始まりから終わりまで、政治として行われるもので、その目的は国益です。
(アジア一部の数国を除く)世界では、そのような片方が納得しなければ永遠に認められないような、曖昧で抽象的な事を求め続ける事は、戦後の両国間の関係にマイナスになるだけだという認識です。(ヒント:暴力団関係者の「誠意を見せろ」)
↑から、責任(元々ない)や謝罪は、絶対必要なものではなく、無駄な要求だとすら言えます。


また、韓国・北朝鮮は、終戦まで日本の一部だったので、連合国は戦勝国として認めていません。
そして↓の理由で、韓国・北朝鮮は、併合時の朝鮮地方や併合前の大韓帝国(李氏朝鮮)とは全く無関係の国です。

日本併合時の朝鮮は、日本による施政権行使が行われましたが、領土主権は李王に留保されていました。
これは、李氏朝鮮は併合時も継続していたことになります
ところが、大韓民国は李王朝を廃止して共和国になりました。
以上から、大韓民国は新規に自決権が行使された別の国という扱いになります。
当然李氏朝鮮の領土も引き継がれず大韓民国の領土はSF条約と朝鮮戦争休戦協定に規定されます。
(この意味でも、韓国の竹島の領土主張は根拠のない事になります。)

以上から、敗戦国と責められる理由もありません。
同じ理由で、韓国・北朝鮮に戦争責任(もともとそんな概念はありませんが)もありません。



併合時の扱い(選挙権は政治参加)についてですが、私は酷い差別があったとは思いません。
朝鮮半島内では、朝鮮人も政治に参加しています。

元々、朝鮮の併合は、自業自得の失政で破綻した朝鮮の要請によるもので、日本が侵略したものではありません。
むしろ、そのような破綻国家の扱いとして↓のような待遇は、当時の世界では破格の扱いです。
これは、破産して吸収合併された会社の社員を、合併前より良い条件で全員再雇用しているようなものです。

朝鮮総督府の使命も、朝鮮を日本の援助無しで自立できるようにする事で、植民地として搾取する為の組織ではありません。

私はこれを差別とかいう人の知能と国籍を疑います。

【韓国併合】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E5%9B%BD% …
《政治的平等については、朝鮮人に対しても内地では選挙権が与えられ、かつ、選挙権と徴兵の有無が多くの国で併せて考えられていたのと趣旨を同じくし、朝鮮半島に対しては徴兵が実施されなかったように、徴兵義務などの負担と選挙権などの政治的な権利の付与は、朝鮮半島の地理的な隔絶による選挙 の困難性と併せて、ある程度の合理性のある区別が行われていたと見ることが可能であり、これらの事態をさして単純な差別と見ることはできない。なお、太平 洋戦争中には朝鮮に徴兵制がひかれるのが決まったのと平行して朝鮮の住民にも投票権が認められた(ただし、あくまでも制限選挙ではあった)。》


朝鮮には一三の道(県)がありました。
そして、その知事のポストの約四割が朝鮮人でした。(終戦時には五)

例:江原道の知事は終戦時まですべて朝鮮人でした。
日本統治時代の全知事総数は125人(日本人知事:76人 朝鮮人:49人)
また、特殊副知事ともいうべき参与官は、すべて朝鮮人でした。

1940年の朝鮮総督府
内務局:局長以下31名の高級官吏の内、3名が朝鮮人。
財務局:局長以下13名中、朝鮮人が1名。
学務局:局長以下19名中、朝鮮人が3名。(内一名は視学官と高官である視学官)
(最高ポストの学務局長に、李軫鎬が1924年~29年まで就いています。)

その他
京城履審法院の判事13名中、朝鮮人が2名。
京城地方法院の判事28名中、朝鮮人が3名。
京城地方法院検事局の検事14名中、朝鮮人が1名。

道会議員:選挙により、日本人が1/4、朝鮮人が3/4 という比率になっていた
例:1932年の京幾道 日本人:10名 朝鮮人:27名
↑ように、朝鮮半島の地方議員は朝鮮人の方が多く、日本人が勝手に出来る状況ではありませんでした。
(強制連行は不可能)

郡守、邑長、面長 もほぼすべて朝鮮人でした。(僅かな例外あり)

↑の参考文献
「定住外国人の地方参政権」(徐龍達 編 日本評論社 平成4年刊)
「歴史を偽造する韓国」中川八洋著徳間書店
「別冊一億人の昭和史 日本陸軍史」毎日新聞社昭和54年刊
「月刊正論」平成15年3月号 p52~53

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この回答へのお礼

よくわかりませんでした

お礼日時:2013/05/26 12:45

 大日本帝国連合という名称はありません。



 国際的には、朝鮮・台湾は日本の海外植民地(外地)で、日本の敗戦とともに領有権はなくなりました。

 海外植民地である根拠は、法律が内地と別で、また国会議員を選出していないことです。すなわち、
1.内地では帝国議会が法律を制定したのに対し、外地では行政庁である総督が制令(朝鮮)や律令(台湾)などを制定していたこと
2.外地には衆議院の選挙区が設置されなかったこと

 さらに敗戦によって日本人は内地に送還され、新しい政府が樹立されました。

 なお、この両国は日本と交戦していなかったので、戦勝国(連合国)でもありません。したがって、サンフランシスコ講和条約にも参加していません。韓国は戦勝国として参加を熱望していましたが、アメリカに断られました。中国(台湾を含む)は、招待されていません。ソ連は、中国が参加していないことを理由に、参加はしたものの条約に署名しませんでした。だから今日でも、日ソ講和条約は締結されていません。

 帝国憲法は、不思議なことに領土に関する規定を欠いています。したがって北海道以外は日本ではないと言い張ることは不可能ではありませんが、同じ法律に服し、国会議員を選出している以上、別の国だと主張することは無理でしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

おっしゃる通りですね。

無理な設定と承知での質問でしたが、、、無理な理由をわかりやすく教えていただいてありがとうございました。

お礼日時:2013/05/26 12:56

> 北海道だけを「大日本帝国」として残して、他の本州・四国・九州・沖縄で「大和共和国」を建国しておけば、多くの日本人(設定では大和共和国民)は、「日本ってひどいよね~」なんて暢気なこと言えたのでしょうか。


> 「賠償金よこせ!謝罪しろ!我々は勝利者だ!!オレ達は被害者だ!」と言えたのでしょうか。

それに近いことをした(している)のがドイツですね。
領土ではなくてナチスドイツですが、
「あいつらがやった。あいつらに騙された。おれたちも被害者だ」
と言って、謝罪していません。

日本だと「旧日本軍軍部がやった、おれたちも被害者だ」でしょうかね?


> 日本は敗戦国としてアメリカ等の戦勝国に責められるの仕方ないですが、なぜ大日本帝国の一部である韓国、北朝鮮、台湾にも責められるのでしょうか。


北朝鮮が戦勝国云々を言っていたとは記憶にないのですが、台湾は中華民国なので終戦当時の中国であり、領土が台湾に替わっただけなので、戦勝国といっても間違いではないでしょう。

韓国は、・・・まぁ言うのは勝手ですからね。
アメリカなどに「戦勝国に入れて」と頼んで「いやお前ら日本人だろ」と言われています。
なので「戦勝国民でも敗戦国民でもないから第三国の人間=三国人だ」と自称し始めたわけです。



それから、帝国議会議員のことについて述べている回答がありましたので少しだけ。
朝鮮半島になかったのは「選挙区」です。本土出身者でも朝鮮半島から立候補することはできませんでした。こうした「議席のない」地域は、日本でも離島などにちょいちょいとあったりします。
ただし、投票権はありました(当時は財産による制限選挙なので現在とは少し違いますが)。

因みに1945年4月の選挙法改正により議席が配分されていたりします。
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この回答へのお礼

>台湾は中華民国なので終戦当時の中国であり、領土が台湾に替わっただけなので、
>戦勝国といっても間違いではないでしょう。

あぁなるほど、そういうことですか
政府としては戦勝国ですが、もともといる台湾の人は違いますね


>韓国は、・・・まぁ言うのは勝手ですからね。
>アメリカなどに「戦勝国に入れて」と頼んで「いやお前ら日本人だろ」と言われています。
>なので「戦勝国民でも敗戦国民でもないから第三国の人間=三国人だ」と自称し始めたわけです。

やはり、アメリカ等と同じ戦勝国とするには無理がありますよね。
どちらかというと敗戦国側のような気がするし。


ナチスドイツの話、日本の軍部の話がありましたが、
自分自身の反省として何が悪かったか、自分(自国)のこういうところが悪かった(それがナチスであり軍部であ)を言うのと、本件とはちょっと論点が違う気がします。いかがでしょうか。

お礼日時:2013/05/26 12:53

>北海道だけを「大日本帝国」として残して、他の本州・四国・九州・沖縄で「大和共和国」を建国しておけば、多くの日本人(設定では大和共和国民)は、「日本ってひどいよね~」なんて暢気なこと言えたのでしょうか。



 イタリアは第二次大戦中に南北に分裂し、南部は自国内のドイツ軍などを追放 or 武装解除させた上で日独に対して宣戦布告をしました。
 (北部は枢軸国としてドイツ軍と連携して連合軍と戦い、ドイツが降伏する少し前[イタリア戦線の降伏が1945/05/02。ドイツの降伏が1945/05/07]まで頑強に戦い続けました。)

 この為、戦後イタリア(当然残ったのは連合国についた南部)は戦勝国扱いして欲しいと主張しましたが、勿論英米などの主要連合国から拒否され、国連憲章にある敵国条項の対象国とされています。

 ちなみに、イタリアは戦後、日本に対して賠償・補償請求をしてきており、1972年7月18日に「イタリア国民に対する第二次世界大戦中の待遇に関連するある種の問題の解決に関する日本国政府とイタリア共和国政府との間の交換公文」にて120万ドルがイタリア政府に支払われています。
 (ただし日本側はイタリアの請求権を認めず、あくまでもこの支払いは賠償や補償ではないとしています。)


 あと、大日本帝国議会の事が話題になっているので、1932、37年の二回衆議院議員に当選した朴春琴[パク チュングム](朝鮮慶尚南道出身)氏の事も忘れないでいただきたいのですが…。
 (朝鮮人と日本人の待遇の平等化に衆議院議員として尽力された方。←今の韓国では売国奴扱いですが…。)

 戦前の日本は、帝国議会の選挙区が朝鮮半島に無いだけ(まあ、立法権[総理大臣を経由しますが]が朝鮮総督府にあるので…。)で、選挙権・被選挙権はちゃんと存在している。

 まあ、現在でも当時の朝鮮半島の様に本国議会に議員を送れない地域が存在している国は、アメリカ、イギリス、フランスなど結構多く有ります。
 (先の大震災で被災地の選挙を延期した事例が有るように、日本ですら類例[朝鮮は将来選挙が行われる事は確定していた訳ですし]があります…。)
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この回答へのお礼

>ちなみに、イタリアは戦後、日本に対して賠償・補償請求をしてきており、
>1972年7月18日に「イタリア国民に対する第二次世界大戦中の待遇に関連する
>ある種の問題の解決に関する日本国政府とイタリア共和国政府との間の交換公文」
>にて120万ドルがイタリア政府に支払われています。
>(ただし日本側はイタリアの請求権を認めず、あくまでもこの支払いは賠償や
>補償ではないとしています。)

これ驚きですね。
イタリアなんてどう考えても日本と一緒に戦った仲間なのに。。。弱かったけど。。。


選挙権、被選挙権は朝鮮半島にもあった・・・?
ということは一体とみなしてよいでしょうか?

お礼日時:2013/05/26 19:15

>>韓国、北朝鮮、台湾が、他の国(アメリカ、中国等)と一緒に戦勝国のように振る舞うのに違和感を感じます。

敗戦国として日本と一緒に、他の国(アメリカ、中国等)に対して謝るべき立場なのではないでしょうか。

まず台湾から説明しますね。
ここは日清戦争で中国から割譲を受けた島ですが、当時は本省人しかおらず、言葉も風習も違った5部族が統治していました。
日本領になってからは、日本語教育が施され、教育水準や生活環境が日本本土並みに改善されました。
戦後に、中華民国内の内紛で、毛沢東と対立し、劣勢だった蒋介石は台湾の日本の軍需物資と台湾軍人を狙って台湾を占拠する。
当時の日本は汪兆銘の中華民国を支持し、蒋介石の中華民国とは国交断絶していました。
日中戦争は、この両中国の内戦です。
蒋介石の中国軍は「連合国軍」だったので、戦勝国なわけです。

ここでいう戦勝国といっているのは、台湾の外省人(漢族)のことを言い、本省人は、今も昔も親日です。


次に北朝鮮です。
ここの初代主席が、金日成です。
この方は、日清戦争で、中国遼東半島の割譲を受けてから、度々満洲国内において、中ロの支援でゲリラ活動をしていました。
一時期は中国共産党員にもなりました。
戦中は日本軍に政治犯として、指名手配されていましたが、ロシアに亡命しておりました。
戦後、ロシアの支援で平譲に戻り北朝鮮人民共和国を建国。
一応ロシアの枢軸国なので、曲がりなりにも戦勝国といいたいのです。

最後に韓国。
一応建国がアメリカの後押しした軍事政権によるものですから、アメリカの枢軸国として、戦勝国といい。アメリカ経由で戦後賠償を求めたのです。

こんなところでよろしいでしょうか?
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