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ノーヒューズブレーカー、漏電ブレーカー、安全ブレーカーの違いがよくわかりません。

どのように使い分けたりするのでしょうか?

A 回答 (2件)

サーキット・ブレーカーとは「回路遮断器」のことで、一般的にブレーカーと言ってるものです。



そして、遮断電流の大きいブレーカーは主幹ブレーカーとして用いられ、遮断電流の小さいブレーカーを配線用ブレーカーに用いられるのが一般的な使い方です。

なお、ノー・ヒューズ・ブレーカーとは、文字通り「ヒューズを用いてない遮断器」の意味で、単なる商品名に過ぎません。
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この回答へのお礼

参考になりました、ありがとうございます。

お礼日時:2013/05/28 21:11

こんにちは。



ノー・ヒューズ・ブレーカー(NFB)とは、ある電機メーカーの商標名ですから、普通はサーキット・ブレーカーと言ってます。

一般的な分電盤を例に挙げると、主幹ブレーカー⇒漏電ブレーカー⇒配線用ブレーカーの順に電流が流れます。

主幹ブレーカーは、一般家庭では「契約アンペア・ブレーカー」のことで、例えば60A契約なら、分電盤の総負荷電流が60Aを超えたら供給側の配線などを保護するためにブレーカーが働いて電流供給を遮断する目的に用います。

漏電ブレーカーは、総負荷回路の過電流でも遮断しますが、負荷回路の漏電電流が一定以上(一般的には30mA)になると、漏電と認識してブレーカーが働き回路電流を遮断する役目をします。

安全ブレーカーとは、配線用ブレーカーを指してると解釈しますが、漏電ブレーカーから幾つかに分岐された回路の負荷電流を制限するために用いられ、一般家庭では20Aの安全ブレーカーが使われ、負荷過電流による配線の過熱焼損などを防止保護します。

この回答への補足

サーキット・ブレーカーの用途はなんでしょうか?
安全ブレーカーと別物なんでしょうか?

補足日時:2013/05/28 12:40
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