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Maybe they could reverse-enginieer a fly to make a robotic device that could reconnoiter dangerous places.

*reverse-enginieer  解析して模倣する
*robotic device  ロボットの装置

こういう文章があります。

to make ~のto は、不定詞の副詞的用法で「~を作るために」であることはわかりました。

でも、以下の二つのことがわかりません。

●1.「device that could reconnoiter」の、could の意味と文法上どういうものなのか。

●2. to以下の文と to前の文を、どうつなげて考えれば良いのでしょうか?
「彼らは、危険な場所を探検できるロボット装置をつくるために、ハエを解析して模倣できるかもしれない」という訳で良いのでしょうか?
テキストの意訳は、「ハエを解析して模倣し、危険な場所を偵察することができるロボット装置を作ることができるかもしれないのだ。」というもので、意訳なので、良く解らないのです。

どうか教えて下さい。
なお、これは、速読英単語の69番からの抜粋です。

A 回答 (3件)

●1.「device that could reconnoiter」の、could の意味と文法上どういうものなのか。


答え:
意味:できる(能力がある)という意味です。
文法:ロボット装置であれば、偵察出来るかもしれないという仮定の意味が含まれています。



●2. to以下の文と to前の文を、どうつなげて考えれば良いのでしょうか?
「彼らは、危険な場所を探検できるロボット装置をつくるために、ハエを解析して模倣できるかもしれない」という訳で良いのでしょうか?
テキストの意訳は、「ハエを解析して模倣し、危険な場所を偵察することができるロボット装置を作ることができるかもしれないのだ。」というもので、意訳なので、良く解らないのです。

答え:訳はOKです。
まずリバ-スエンジニア(下参照)が良く理解できていないと、訳しても意味が取れないと思います。

(参考)
頭から順に訳しそのまま意味を掴む場合→たぶんハエをリバ-スエンジニア出来るだろ/ロボット装置を作るために/(その装置は)危険な場所を偵察できるかもしれない
文法に従った訳:危険な場所を偵察出来る(ロボット)装置を作るため、たぶんハエ(の構造)を解析模倣できるだろう。
意訳:ハエの構造を解析すれば、きっと、危険な場所を偵察出来る(飛行)偵察ロボットを作れるだろう。

(参照)リバースエンジニアリング(Reverse engineering)とは、
機械を分解したり、製品の動作を観察したり、ソフトウェアの動作を解析するなどして、製品の構造を分析し、そこから製造方法や動作原理、設計図、ソースコードなどを調査する事である。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

前から訳す場合、文法に従った訳、と例示をいただけて、とても助かりました。
1.についても「意味」と「文法から見たもの」というように分けて書いて下さったので、大変良く解りました。
納得しました。一文の中で時制をそろえたわけなんですね。
リバースエンジニアについて、「調べる」という視点がなかったんで、指摘されて良かったです。

> 頭から順に訳しそのまま意味を掴む場合→
> たぶんハエをリバ-スエンジニア出来るだろ/
> ロボット装置を作るために/
> (その装置は)危険な場所を偵察できるかもしれない

今後は、この視点でも取り組んで行きたく思います。

お礼日時:2013/06/02 22:52

>彼らは、危険な場所を探検できるロボット装置をつくるために、ハエを解析して模倣できるかもしれない



直訳はこういうことです。

I went to the library to study English.
これを「図書館へ行って英語を勉強した」と訳すと,
英語学習者の多くは「間違っている」と思うかもしれません。

こういう to は「~するために」
それが目的というだけで果たしたとは限らないと感じる。

でも,特に過去形で書けば,行ったのです。

to ~「~するために」を前から訳す手法です。

今回は could「できるかもしれない」で達成した過去のことではありませんが,
前から訳しているだけのことです。

日本語と英語は違うので,英語の順序通り訳すとおかしくなる部分もあり,
それで私たちは永遠に悩まないといけないのです。

というのも,前から訳すと,まるで後の方が主たる部分のように感じてしまいますが,
あくまでも前の方が主たる部分で,後ろから「~するために」とした方が
本当の意味がつかめるとも言えます。

訳が求められている場合に悩めばいいですが,速読する分には前から読んでいけばいいです。

ただ,出版物として和訳は意味の通るものにしないといけませんので,
本当に前からぶつ切りにして訳を書くことはできません。

そういうことを考えずに批判するのはまったくの見当違いです。
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この回答へのお礼

wind-sky-windさんに、I went to the library to study English.の訳例のことも交えて「直訳はこういうことです」と教えられて、やっと色々と解ることができました。そういうことなんですね。

「couldが前から訳しているだけのこと」とのことですが、なるほど!!そうなんですね。
順序通り訳すとおかしくなる部分もあるということを教えてもらえて、本当に良かったです、ここも悩みでした。疑問晴れました・・・・。

> 訳が求められている場合に悩めばいいですが,速読する分には前から読んでいけばいいです。
> ただ,出版物として和訳は意味の通るものにしないといけませんので,
>本当に前からぶつ切りにして訳を書くことはできません。

納得できました。

なんだか本に批判的なようなことを質問で書いてしまったようで、すみませんでした。
でも理由がわかったので、特に批判の意は無く、単に無知でした。今後も勉強したいと思います。
ありがとうございました!!!

お礼日時:2013/06/02 22:59

「ハエを解析してロボット装置をつくる」とすれば、英文の語順と同じになり、聞き取りや速読で理解にするには相応しい訳し方になります。



恐らく彼らは解析できるのかも知れない、ハエを、ロボット装置を作るために、(その装置で)危険な場所を偵察できるかも知れない。

速読を目指すなら↑のような訳し方で、言葉の生硬さを気にせず、次々と読み飛ばす必要があります。

>速読英単語の69番からの抜粋です。
とありますが、訳文が速読っぽくありません。速読を目指すなら、同時通訳者の喋り方を参考にするといいと思います。相手が喋っている最中に聞こえた言葉を片端から訳する方法です。『ロボット装置をつくるために、ハエを解析して…』などど、悠長に単語を並べ替えているうちは速読はできません。

失礼ながらご使用の参考書の解説は速読の訓練には不向だと思います。タイトルと中味が違うようです。
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この回答へのお礼

> 速読を目指すなら↑のような訳し方で、言葉の生硬さを気にせず、次々と読み飛ばす必要があります。

そのようですね。そうします。次々と読み飛ばすと、果たして正しく意味をつかめているのか心配になるのですが、そういう場合は、どうしたらよいのでしょうか?
基礎固めが必要なのでしょうか。


訳文が速読っぽくない・速読の訓練には不向きとの指摘、そうかもしれません・・・
他2人のコメントくださった方からも共通した指摘もあり、prinoelilacさんもそう仰るわけですし、やはり出版社の売り文句よりも、実力ある人の意見に従うべきだなと、今回もつくづく思いました。
ただ、この本(Z会速読英単語)を使って語彙をマスターする必要があるので、これとは別のものを読解に使ってみたいと思います。
確かに悠長に単語を並べ替えてるのでは速く読めませんね・・・・

ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/02 23:06

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