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途中で民主が2年ほど入りましたが、自公政権になって10年以上経ちます。
自民党は、なぜ公明党と連立を組んでいるのでしょうか?
公明党は平和・人権を標榜しているので、暴走しそうな自民党を修正してくれるという期待を持っているからですか?
それとも、創価学会の票をアテにしているからでしょうか?

これだけ長年連立を組んでいても、合併という話は出てきません。
自民党内には公明アレルギー、学会アレルギーが少なからずいると思いますが、そういう話は表立って出てきません。
結局のところ自民党は、公明党の支持母体である創価学会の票が欲しいので連立を組んでいるのでしょうか?

もはや自民党は、公明党がいないと選挙に勝てない政党ですか?

A 回答 (5件)

現在の自民党は、創価学会依存症状態だと思います。



元々は、もっと色々と狙いがあったものと思われます。しかし、創価学会は極めて組織の固い宗教団体で、それまでに連立を組んだ社会党、自由党、保守党などのように、その支持層を完全に取り込むことはできませんでした。それが現在まで続いています。
そして、その上で、従来の自民党支持層というのが、公明党との連立以降、どんどん弱体化しています。

まず、自民党と公明党が連立を組んだことにより、自民党を支持していた宗教団体の支持が減りました。
具体的には、立正佼成会が自民党支持を取りやめましたし、幸福の科学なども自民党支持に近い立場でしたが、(泡沫とは言え)独自に候補者を立てるようになりました。

また、小泉内閣時代の改革によっても、従来の支持層を減らしています。
郵政民営化により、郵政関連票は自民党を離脱しました。医療制度改革から、日本医師会も距離を置くようになりました。
さらに、従来からの支持層である農業・漁業関連は高齢化などで人口が減っています。


このような形で、自民党は公明党との連立、そして、その後の行動によって従来の支持層を喪ってきていることは間違いありません。
なので、確実に票が見込める創価学会票というのが重要になっています。ただし、統一教会だとか、まだ宗教勢力の支持層もあるわけですから、合併もできません。
薬物依存と同じで、とり続ければ、もっと弱体化するのはわかっていても、手放すことができない創価学会依存症状態であると思います。
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この回答へのお礼

なるほど、一度でも蜜の味を覚えてしまったら手放したくないですね。
その自民党の心理を知っているので、公明党もくっ付いているのでしょうね。

今回の参院選埼玉選挙区で、自民党が公明党の新顔を推薦したことに対して、自民現職が“創価学会は嫌い。単独過半数を取れるなら(公明党と)離れるチャンス”と言って、石破さんを大慌てさせていますね。
自民党の本音が思わず出てしまって、右往左往している感じがします。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/06 01:09

 日本各地に数多ある神社仏閣から、大多数の国民が1つ2つ何かしの宗教に関っていることが容易に見て取れますが、自民党員といえども仏教ならお釈迦様から伝来した仏教、キリスト教者ならキリスト教を信奉しているのではないでしょうか。


 公明党は仏教の流れを汲むのでしょうが、鎌倉時代にあったとされる海岸での神話、それにより独自の新路をとることになったのではないでしょうか。
 長い年月を経て、それらは1つのページに収まりそう、そうも見て取れる。
事業仕分けによる不審一掃に、通じる部分もあるのでは。
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この回答へのお礼

確かに公明党の支持母体は、元をたどれば日蓮ですが、自民党総体としてはどちらかと言ったら神道かも知れません。
先ほどの方も言っていましたが、両者は水と油の仲であるはずなのに「かけ引き」で微妙につながっているような気がします。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/06 01:12

自公連立の大義名分は参院で多数(できれば過半数)をとるためです。


参院は解散もなく半数づつ改選です。
参院で大負けすれば10年20年元に戻りません。
そして参院は組織票がモノをいう院です。

参院というのは地味に政権の形を10年単位で縛ってしまう恐ろしい議会なんです。
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この回答へのお礼

確かに参議院は特殊ですね。
・・・ということは、自公の組織頼みは今まで以上に熱が入りそうですね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/06 01:01

もともと自民党は反公明・反学会の政党でしたが、1993年の野党転落のトラウマから、1998年の参議院選挙で大敗した時に、個人的に公明・学会とパイプがあった竹下を通じて、公明・学会にすり寄ってしまいました。

 一度この毒まんじゅうを食らってしまい、学会頼みで楽して勝てる選挙を知った自民党は、今では公明・学会の組織票がなくては選挙に勝てない体質になってしまっています。 一方公明党は宗教団体への課税を阻止したり、学会の暗部を隠し通すためにも、何としても与党にしがみつきたいと思っています。 公明も仇敵であった自民党と連立するという毒まんじゅうを食ったために、与党から離れられない体質になってしまいました。 こうして異床異夢の両政党が、いまだに連立を組んでいるというわけです。
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この回答へのお礼

毒まんじゅうですか!
すごくおいしいまんじゅうだったんですね・・・
>異床異夢の両政党
油と水のような感じですが、決して交じり合わない両者がこれからどこまで行くのでしょうね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/05 21:57

逆です


公明が自民と組まないと勝てないからです



自民は公明と組めば学会票が入る
公明は自民と組めば与党で居られる

お互いの利益です
その証拠に自民が野党に転落したら手のひらを返して民主に擦り寄りました(連立は組みませんでしたが)
連立時代あれだけ反対していた民主の政策に二つ返事で同調

学会からすると組織のためにも公明は連立もしくは半連立状態であってくれないと困るわけです


合併は無いでしょう
自民は公明が宗教政党だと知っています
もちろん公明党は政教分離という憲法に違反していますので
連立以上のことをしてしまうと自民が非難の嵐です

しかし自民党内に学会信者が多数いるのも事実で
彼らが暗に反対しないため 連立でい続けるのです
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この回答へのお礼

>公明は自民と組めば与党で居られる
そうかも知れませんね。
福祉とか教育とか、そこそこ学会受けする政策を成し遂げましたとPRするには、与党にいなければ無理ですね。
自公でお互いの利害が一致した結果でしょうけど、綻びも出てきそうです。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/05 21:55

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