プロが教えるわが家の防犯対策術!

学歴の差は、就活で具体的にどういう形で有利・不利になるのですか?

例えば東大・早慶の学生と、日東駒専の学生がヨーイドンで就活を開始した時、具体的に就活のどんな場面やどんな手続きで有利・不利の差が出るのですか?
そもそも企業は学生本人の学力や資質、実績などを評価して採用を決めているわけではないのですか?

その辺のところを素人の僕にも分かりやすく具体的に(つまりどういう手順や手続きで有利・不利になるのか)教えて下さい。

A 回答 (8件)

早稲田が有利とは思いませんが…



私は関西人ですので、京大について述べます…

京大工学部の院卒でしたら、就職活動は一般の大学とは逆になります。
企業からアプローチしてきて、争奪戦になります。

東大も同じではないかと思います。

早稲田はそんなことないと思います。

慶応は私学No.1ですから、どうなんでしょうか…

その他の大学は、学生が必死で自分からアプローチします…

東証一部企業でしたら、各社何千人とアプローチしてきて、ほとんど断られますよね…
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ご意見は参考になりました。

お礼日時:2013/06/08 15:20

>そもそも企業は学生本人の学力や資質、実績などを評価して採用を決めているわけではないのですか?



その通りです。
ただし、大学は学問の自由が保障されておりますので、大学の独自方針によって、タップリ学問させる大学もあれば、趣味や異文化交流、ボランティア活動などを重視する大学もあり、大学横断的に学生を評価することが困難なのです。

高校までは、全国一律で、文部科学省の指導のモノに同じ教育をしている事になっておりますので、この同じ土俵で勝ち上がった子供を採用したいと考えるわけです。

高校までの同じ土俵で勝ち上がった子供と言えば、東大、京大、阪大、それに東工大、一橋大などの5教科入試大学、そして、慶応と早稲田の3教科入試大学の学生ですね。したがって、全国の一流の企業はこの中の子供を採用する事にしておるのです。

>日東駒専の学生がヨーイドンで、、、

日東駒専の学生が、高校時代に全国のトップクラスであった可能性は極めて少ないので、全国のトップクラスの企業はこれらの大学から子供を採用しません。
しかし、全国の中小企業は、決してトップらクスにこだわっている訳ではありませんので、日東駒専を卒業見込みの学生を採用しますよ。

すでに、高校時代から、違う道を歩んでいるのですから、就職の段になって同じ企業を目指すなんてのは愚かなことです。
自分が歩んできた道の延長上にしか未来は無い、という事を肝に銘じて、職業・企業を選択すれば何も問題はありません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ご意見は参考になりました。

お礼日時:2013/06/08 15:21

大手のマスコミにも書かれている


http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2702G_X21C …
学歴不問なんていうけれど現実はこんなもん。

さらに具体的には
国立大学で旧帝大になると大学キャンパス内で
有名企業の説明会が開催。
下の回答者のいうとおり関西ならば
会社訪問で京大阪大神戸大(文系)は別に部屋が用意されている。
関東ならば東大東工一橋早慶も別室へどうぞの扱い。
マーチや関関同立はひとくくりで大部屋で説明
しかしこのクラスは、説明会を受けれるだけ採用の門戸は
開けられている。

上場しているが無名の会社(つまり中堅の会社)の人事課でのやりとり
女性社員A「主任! 大学生のエントリーシートたくさん来ていますが
     どうしましょう?」
主任「明治や立教や法政以下なら、みんなゴミ箱に格納しておけ」

女性課員B「課長!E戸川大学の学生が会社訪問したいといってます」
課長   「まだ解禁時期でないから断っておけ。非常識な奴だ」
女性課員C「課長、慶應法学部の学生が会社訪問したいと言ってます」
課長   「よし、1Fロビーで待たせておけ。」
なんて会話も平気で交わされている。

企業側に一人一人の人間を見ている時間など無い。
有名大学出身ならば少なくとも基礎学力が出来ている。
だから採用しても無難にこなす。
マーチ以下の大学だと文章一つまともにかけない人間が多い。
その割合が極めて高い。
会社は利益を出さねばならない場所。
だから新人に中学教育から教えている余裕なんてない。

会社の上司・先輩だって疲れる人間とは一緒に仕事したくない。
「お前、クアラルンプールの工場に見本を送ったか?」
「係長、すいません。クアラルンプールってどこにあるんですか?」
なんて学力の人間とは仕事したくないし。
このての人間は下の大学には多い。
どっと疲れる。
それにFラン大学の人間は自分から考えようとする人間が
極めて少ない。
指示待ちの人間が多すぎる。
これもイライラがたまる原因となる。
    • good
    • 6
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。内部事情みたいなものが分かって参考になりました。

お礼日時:2013/06/08 15:23

 他の方が面接の場合の「差別」=区別を書いておられるのでこちの疑問に回答しましょう



>そもそも企業は学生本人の学力や資質、実績などを評価して採用を決めているわけではないのですか?

 大学で学んだことが企業での仕事に役立つ、ということは理系の大学院修士以上でなければほとんどあり得ないことです。となると、企業としては、特に人事部の採用担当者は実績・資質で見るしかありません。実はそれが「大学名」になるんです。

 18歳の時点で東大や慶応に入学出来た、ということは地頭もいいし、きちんと努力も出来る、それなりの常識もあると判断出来ます。ということは今後の企業の中での研修、実務でもそれなりに実績を残してくれるだろうということです。

 もちろん東大卒でもダメな奴はいるし、日東駒専でも凄い奴はいるでしょう。しかしそれは例外というのが常識です。思い切って「日東駒専」を採用してみて、使えない奴だったらどうなるか・・・「そら見たことか、だから三流大はダメなんだ」「採用担当者はダメだな、使えない」・・自分への評価、それも否定的なものとなって跳ね返ってきます。

 しかし「東大卒」であればダメな奴だったとしても「まあ、東大でもダメな奴はいるわな」ということで話のネタにはなるでしょうが、日東駒専を採用してダメだったときほど採用担当者への風当たりはきつくないでしょう。採用担当者だって自分のことが大事なんですよ。

 ということで、18歳時点でかなりの差がついてしまっているということです。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ご意見はかなり納得できる部分もあって参考になりました。

お礼日時:2013/06/08 15:25

学部や個人差も大きくそうとも言えません。

特に大学名で採る時代は90年代に終わってます。
僕は慶応ですが、結果的に有名大が多くなるだけ、と感じます。

例えば(僕は幾つかバイトしてたんですが)例えば3年の10月の時点で学内では
・中国や欧米圏への留学経験(TOEIC800、TOEIC900)
・会計士、公務員試験、へのWスクール済み。一部は既に合格済。
・複数の夏季インターン
・サークルでの活動
・その他趣味、恋愛、飲み会、講義など出席

と言うのが周囲のデフォルトでした。「頑張ってる」とかじゃなくそういう人が多いのでそんなもんだと皆思ってるわけです。僕も怠け者でしたが、多少は感化されます。
一方、飲食バイトで出会ったバイト先の中堅大学の大学生十数人は、3年経ってもアルバイトしかしていません。
サークルに入ってもいないし、経済系や経営系の人と話しをしたら経済学や社会学の読書数は非経済系の僕よりも少ない、それでいて自分は大学教授ばりに理解してるような口ぶりで危機感もない状態でした。
留学もカネがないから出来ない、Fランだから大していいところ就職できない、でもマスコミか銀行行きたい、みたいな人が多いです。

こうなってくるとあくまで比率なんですが、こういう状態で3年の12月を迎えるわけですから、履歴書見なくても結果は分かるでしょ?差がでそうな部分、例えばペーパーテストは中学レベルですし、あくまで足切りですから差は出ません。
単純に面接で差が出るのだと思います。
1分弱の自己紹介や自己PRでも上記の読書数や経験の差は如実に出ますし、事前の企業研究なども10社20社になってくると大変です。
上位大生は少なくとも受験で「頑張って」るわけでもともとに頑張る体質があるわけです。
もちろん下位大学でも頑張る人はちゃんといますけれど、比率としては勉強も含め色々と逃げがちな人が多いのかもしれません。

例えば慶応だとゼミなどの講義に毎週、強い責任感と凄まじい勉強量を発揮する人がちょいちょいいました。ただのゼミなのに数十ページの補足資料を勝手に作ってくるような人です・・・特に女子に多いです。
サークルなんかでは1つのイベントを成功させるのに徹夜の会議を何日もやるとか(僕はそんなのやってられないよと逃げ出すタイプなんですが。)
2年ぐらいで予備校にまだ行ってないからと「焦って」る人もいました。学外にそんな人は1人もいませんでした。
そういうのが人としてどうかは分かりませんが(僕は面倒くさいと思う)、同じ給料で雇うなら企業はそういう人も方が使い勝手はいいんじゃないかと思います。
結果的に上位大はOB数も多いし、先輩の評判もいいので当たりはいいです。実は上位大であれ、進んでベンチャーとか小売のようなきつい会社に行く人も多いんですが、そこで腐ったりせずに限界まで頑張る人は多いですね。
マラソンマンと言いますか、仕事も遊びも限界までやりたがるのです。さっきも言ったけど「相手してらんないなあ」と言う人は多いですね。
あと普段から言葉遊びと言うか人生を知的ゲームのように捉えて何事も取り組む人もいますし、そういう(エリート)風に見られるのを嫌う人もいます。
周囲に帰国子女で兄弟で英語使うとか、ラテン語辞書持ってる奴とか普通にいましたからね。エリートだなあ・・・と見てましたね。
そういうのを好む面接官もいるし、嫌がる面接官もいると思います。
具体的に有利だなあと感じたことはありません。1次はとりあえず酷いことを言わなければ落ちないと言う傾向にはあると思います。

資質だけではないと思います。就職は言わば結婚のお見合いみたいなものだと思いますよ?
親の名前、血液型まで全部見られてるって言う。それに相性も大きいでしょうし。
例えばメガバンや有名地銀なんかでは明らかにその地方の有名高校や実家の住所を見て採ってるようでした。自分(地元ではけっこう有名な進学校)の友人の多くも銀行に行きましたし、あまり有名大でない女の子(地元のお嬢様女子校出身者)がたくさんメガバンクに入ってるのも知ってます。
それは採用サイドに単純に投資信託や生命保険を売る時に、金持ちの親や、友人の親に売れるわけじゃないですか。学力以外で重要な協調性や倫理観も親や学校に教えて貰ってる可能性が高い。そういう部分は大学入学以前に固まってますからね。
内部なんかは受験科目は当然できない。でも明らかに内部の方が就職はいいんです。そういうのって明らかにエリートと思われる親や同級生のことも見据えて採ってるんでしょう。採用も商売ですからね。
ただ
多浪ならそういう所を避け、中堅メーカー中心に受けてく、女子なら2年生のうちから公務員試験予備校に行くなど対策はちゃんとしてる子が多かったですね。履歴書に名前書けば受かるや、みたいな痛い奴はいなかったですね。
そういう思考や行動力がそもそもの「頭の良さ」なのかもしれませんけれど。

あと繰り返しますけど学部間差異や個人差が激しいし、ネットで言われるような差?は感じませんよ。バブルの(3S(寿司、ステーキ、ソープ(風俗))なんてありえないですよ。

自分自身は活動中や仕事中に大学名も考えなかったし、考える暇も無かったです。学内でも嫌な奴、社会に会って出会った同窓生でも気の合わない奴もちゃんといますし一緒にされたくはないですね。またそういうのにこだわる人はどこにでもいますけどね。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。実体験に基づくリアリティーのある説明で参考になりました。大学名だけでなく色々な要素で差がつくことが分かりました。

お礼日時:2013/06/08 15:32

あなたの知っている大学はいくつありますか? 日本には800の大学がありますが、多くの人は、そのうちの1割も知りません。


あなたの知っている企業はいくつありますか? 一流企業と呼ばれる一部上場企業だけでも1700社以上あります。日本に会社は300万社以上、株式会社だけでも140万社くらいあります。

で、東大生だけで、1学年3000人、早慶では17000人、合計で2万人くらいいます。同世代の競争相手は、大学卒だけでも40万人、他の学歴も含めればだいたい100万人います。

大学生が知っている会社なんて、ごくごく一部です。で、よほどの事情がない限り、企業の採用数って、大企業でも1社数十人から数百人です。
大学生は、知っている会社にしか就活の応募をしません。エントリーシートといいますが、それをネットなどで送るんですね。
なので、就職ランキング上位30くらいの会社には、数十人~数百人の募集に対して、十万人近くの応募があります。会社員は時給数千円~面接官になる役員クラスだと数万円以上ですから、応募した全員に会うなんてことをやろうとしたら、億単位のお金が飛んでしまいます。
なので、最初は、エントリーシートで絞り込むわけです。だいたい採用する数の倍~数倍までなので、数十人~数百人までしか会いません。
また、エントリーシートは何社に送ってもいいわけなので、東大、早慶の人たちが何十社にも送るわけです。
そうなると、人気企業は、東大、早慶の学生だけで、数百人の応募があるわけですから、他の大学の学生がそこに割り込むのは至難のワザとなります。

もちろん、割り込める学生って、エントリーシートに、会いたくなるだけのものが書かれている人だけ、ということになります。
成績がいいなんて当たり前で、それ以上の何かがある人だけ、ということになります。

でも、有名大学の学生が就活に圧倒的に有利か、というと、それはウソです。実際の各大学の就職実績を見ると分かります。
人気企業=入りたい会社 とは限らないんです。実際に、学生に知られている会社って、民生品を相手にしている、普段、CMや店頭、ネットなどで目立っている会社だけです。各ジャンルでトップシェアの会社すら大半の学生が知らなかったりします。
大学が、そういう会社の情報を学生に積極的に提供していたり、競争が有利になるような学問を教えているというケースがあり、そういう大学は、地方に多くあります。
有名だトコだと、金沢工業大かな。

東京の有名私大の学生が、人気企業からエントリーして、順番に落ちていく団子レースをしている時に、ホントに入りたい大学に応募しているから、受かるわけです。
さっき挙げましたけど、日本に株式会社は同世代の大学生の数よりも多くあるんですよ。一部上場の企業も1000社以上あるわけで、有力な企業も多くあります。でも、知られてない会社は、応募が来ない。
だから、モノを知らない、本気で自分の会社に就職する気がない学生を取るよりも、海外の人を採った方が良いと割り切った会社も最近多くなっています。

生産拠点、販売拠点を海外に置く企業が増えていますが、これって、日本の人件費が高いから、というよりも、日本じゃ働き手が集まらないから、というのが理由の企業も多いようですよ。海外の人が多くなってくると、日本に拠点を置くよりも、働きたいという人が多くいる国に拠点を移した方が良いわけです。

なので、ここ数年は、国内での大量採用をする企業は、居酒屋やファストフードのチェーン店など、国内で販売拠点をもつしかない企業のみになりつつあります。そして、そういう会社はブラックだとかいって、嫌う学生が増えて、ここも採用の多くに海外からの人が占めるようになってきています。

まあ、こんな感じです。
就職率をみると一目瞭然ですが、受験で人気の大都市の中堅私立が意外と低かったりするのは、そういうわけです。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ご意見は参考になりました。下位の大学の学生が、いわゆる人気企業にエントリーシートを送っても「お呼びも掛からない」のが現実なんですね?

お礼日時:2013/06/08 15:44

 有利・不利とか以前に多分面接すらいけないとかそういうふるいにかけるのに大学名は使われます。


さらに言えば、早慶と東大京大、東工業大一橋あたりはまた多分ひとつランクが違うような気がします。

 極端な例を上げると例えばテレビ局なんかは多くて2,30人に対して数千人応募してくるわけですよ。それを全員審査するのは不可能で、そもそも上に上げた大学だけでも多分かなりの数になります。そういうわけで基本的にまずwebテストとか建前上の試験みたいなのをやらせて、実際はかなり学歴でフィルターをかけているんです。まあ、別の例だと例えば説明会に参加しないとエントリー自体ができないとか言う場合にも、東大なら席がまだ空いてるのに底辺の大学だともう満員ですみたいなのもよくある話です。

 そもそも選ぶ側からすれば「本人の実績、資質」ってなんですか?っていう状況だということを客観的に考えましょう。例えば数十人を数千人から選ぶのに、背景も違えば経験だって大したことない人材をどうやって評価できるというのだろうか?まあ、あえて言うなら大学受験で上位1%ぐらいに入っているなら外れは少ないよね?ということです。逆に言うと大学名が全てではないのは百も承知ですが、イチイチ個人個人の能力を短い時間で評価するほどお人好しではないし、実質不可能だよ、ということなんですよね。 そういう意味ではまあ大学名でフィルターをかけるのはあながち間違った方法ではないでしょうに。 企業からすれば、リスクを負ってまで1/10000番の天才を発掘することよりもとにかく上から500/10000番ぐらいの人であればいいわけであって、別に慈善事業ではない、ということでしょう。まあ、大抵の場合ある程度のまでの学歴は能力に比例しますけどね。


 逆に、能力でアピールしたいならばベンチャーとかで多いの長期インターンとか、学生バイトで認められるとかそういうところを狙うしかないでしょう。大手企業は少なくても、外資系とかの場合は意外とそういうので個人能力の高い人を引き抜いたりしているようです。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ご意見は参考になりました。底辺の大学からはエントリー自体ができない仕組みになっている企業もあるんですね?僕は今まで何も知らなかったので驚きました。

お礼日時:2013/06/08 15:49

> いわゆる人気企業にエントリーシートを送っても「お呼びも掛からない」のが現実なんですね?



ちょっと違います。
東大、早慶に進学した人は、同世代の中で、上位1%~3%に入っていた人です。学力で、上位になる努力をして、成功をした人です。
就活の場合、その会社のビジネスに役立つ可能性を見せることができるジャンルで、同世代の上位1%に入ることができれば、当然、「お呼びが掛かります」。そのアピールのために、エントリーシートがあるんです。

人気企業(これ、先の回答にも書きましたが、かなりずれていて、実際に働いている人や企業を評価している人の判断とずいぶん違うんですよ)は、応募した人の数千人、数百人に1人が入れるわけですから、面接などに辿り着けるには、この1%のラインが重要になります。

底辺大(これ、入学時の学力って意味ですよね?)でも人気大に何人も就職している大学が実在します。前の回答に一例を挙げましたが、他にもMARCH以上の就職実績を誇る大学は全国にけっこうありますよ。
その大学は、学力的には劣るけど、在学中に体系的に、それ以外の、就活に役立つ(というか、就職後の仕事に役立つ)スキルを教えているわけです。もちろん、学力面でも同程度の入りやすさの大学に進学するよりもずっと良いわけです。

ご質問者さんの立場が何なのかは分かりませんが、仕事に役立つ人を見逃すようなことは、避けるのは、企業の採用側の立場としては当然です。
この辺は、ステレオタイプに割り切らない方が良いですよ。

人気企業でも、東大早慶以外の大学や学校を優先して採用しているところがあります。その大学で教えている何かを重視しているわけですね。企業担当者が説明会をわざわざしている大学は、そういう意図ということです。
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!