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江戸時代に女郎屋というところがあったそうですが、どんなところだったのでしょうか?

飲み+セックスのところでしょうか?

今の物価に換算するといくらぐらい下埜でしょうか?

A 回答 (6件)

#5さんのお話に便乗して、夜鷹話。


ちなみに、夜鷹というのは立君(いわゆる路上売春婦)のことです。
女郎屋というと、お店があって、…みたいな吉原のようなかんじになりますかね。
参考アドレスは現代のものですが、内装等を知りたければいくらか足しになるかもしれません。


夜鷹が食べに来るくらいの時間(夜)にやっていたことから
夜鷹そば、といわれた という節もありますね。

落語の「時そば」にもあるように、おそばはだいたい16文が相場だったようです。
で、
「客二ッつぶして夜鷹三ッ食い」
(夜の屋台の蕎麦が16文(=二八そば)で、夜鷹の花代が24文 な川柳。
 お客を二人とればおそばが三杯食べられたってことでしょうね)

落語の時代からわりだすとしたら、江戸後期として
一文=20円~30円くらいでしょうか…
25円くらいと見当をつけるひとがおおいのかな。
とすると、

おそば 400円
夜鷹  600円。

安…

ちなみに
金1両が4貫文だから、
25×4000で、10万円。

吉原の花魁が金一両一分だから、
125000円。

高…。

また、同じ吉原でも最下層の局女郎などになると、
1000円~2000円だったみたいです。
とにかくピンキリ。

参考URL:http://allabout.co.jp/travel/yado/closeup/CU2003 …
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「女郎屋」と呼ばれる施設は、江戸時代以降も存在しましたが、ここでは一応江戸時代に限定してお話しします。



一般に女郎と呼ばれる女性は、身体を売る事を生業とする女性の中でも、比較的低レベルというか・・・「安い」レベルの女性を指す事が多いようです。

江戸時代の売春施設には、
「吉原」「岡場所」などがあり、これらの他に店に所属せずに一人で客を引っかける「夜鷹」という物もありました。
簡単に言えば「吉原」>「岡場所」>「夜鷹」となります。
これらの間にも細々とありますが、省略。

「吉原」の中でも「太夫(たゆう)」と呼ばれる存在のなりますと、いくら大金を積んでも、たとえ将軍様といえども、太夫がうんと言わない限り、床を共にする事はできなかったと言います。

「夜鷹そば」という当時の言葉があります。
そば一杯の値段=夜鷹との行為の値段
から、そういう言葉が生まれたそうです。

以上、先日読んだ売春関係の歴史本より。
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 こんにちは


 大まかに言えば「飲み+セックス」で間違いはありません。ただ今の風俗業界の種類が多いように江戸時代も同様で女性を置いてお客さんを待つお店、女性を派遣するお店、一見そうではないが特別料金を払えば2階や別室でお相手してくれるお店と色々だったようです。
 また場所も代表的なのが吉原ですが他にも公認ではない場所での営業もあったようです。(今もそうですね)
 金額については前出もしておりますがお店の格(女性)によって差が大きくあります。吉原内部でも差があったようですのでピンキリといったところでしょう。
 ちなみに大まかにですが1両は現在で言う10万円程度と考えると良いと思いますよ。
 
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女郎という言葉は「おーい竜馬」というマンガで知りました。


場所的にはあなたのおっしゃる所で間違いないようです。

物価に関しては、そこのマンガでは数両だったと思います。
両の価値が現代に当てはめるといくらになるか、定かでない以上、何ともいえませんが、
両という単位が一般庶民が驚いたり、貰ったとしても非現実的な額に貰うのを躊躇する現実を考えると、何十万の単位ではないでしょうか?
それが数両ですから、現在の風俗とは比べ物にはならない高級な遊びだったのではないでしょうか?
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大辞林(国語辞典)で調べたところ


女郎を抱えておいて、客に遊興させることを職業とする家。妓楼。遊女屋。
となっていました。

今の物価に換算すると・・・いくらになるのかわかりません。<(_ _)>
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