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30代半ば、会社員の共働き夫婦です。保育園に通う子供がいます。
このたび、夫が会社員を辞めて義家族の家業(小売)を継ぐことになりました。
家業は60代半ばの義両親が夫婦二人で切り盛りしており、夫はしばらく見習いとして色々と勉強して少しずつ義両親の負担を減らしていく計画のようです。

しばらくは物理的にも精神的にも義両親のサポートがあるので、何とかなるとは思いますが、あと10年もすれば夫の一人体制になるはずです。そうなれば私も会社員を辞めてサポートしなければならない時期が来るのではと、不安に思っています。

というのも私は全く経営、経理、営業などの知識がありません。
今から将来に備えて勉強するとすれば何から手をつければいいのでしょうか?まずは簿記?

それとも夫だけでの切り盛りが厳しくなった場合は人を雇用し、私は会社員を継続すべきなのでしょうか?

無知すぎて何がわからないのかもわからない状態で、論点がずれていたらすみません。
夫婦揃って自営業となる場合に備えて、何から勉強すればいいのか。アドバイスお願いします。

A 回答 (3件)

ご心配な心境、お察しします。


私も自営なんですがまず業種(何の小売りか)がわからないとお答え内容も
違って来ますので宜しければ教えて下さい。
それはそれとして会社単位ではないので簿記などと言う大げさな
事は心配無用です。極めて単純です。
帳簿には小売ですから
:何を何処からいくらで仕入れたか(仕入れ)
:誰にいくらで売ったか(売上げ)
:電気代はいくらか(水道光熱費)
:ガソリン代はいくらか(消耗品)
:仕事を運営するための文房具、領収書、切手、収入印紙、道具、など何処からいくらで買ったか
:アルバイトにいくら払ったか(雑費)
これくらいですよ!
あと奥さんが社員として手伝えば厚生年金も持続出来ます。
あまり肩に力を入れるほどの事ではありません。
気楽に行きましょう。
何でも聞いてください。
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この回答へのお礼

1483masa様

早速のご回答ありがとうございます。
食品(乾物)の販売を行っています。

>それはそれとして会社単位ではないので簿記などと言う大げさな
事は心配無用です。極めて単純です。

少し難しく考えすぎていたのかもしれません。
教えて頂いたような項目のお金の流れを把握するということですね。
そのあたりも全くの勉強不足ですので、まずは会社員を継続しつつ週末や空いた時間に業務の流れを勉強していきたいと思います。

丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2013/06/12 12:37

経理関連については、その義両親とお付き合いのある税理士さんがいるはずですから、その税理士さんがなにかとサポートしてくれます。

というか、会社(個人事業も含む)の経理って単純に簿記の問題じゃなくて、一番重要なのははっきりいって「税金対策」なんですよ。それは税理士のサポートなしにはまず無理です。例えば単に友達と飲みに行った代金をいかにして「経費」にするとかね。
よく中小企業の社長さんが中古のベンツやBMWに乗っていますね。比較的状態の良い中古車を買って、数年で買い替える人がいます。実はあれば税金対策で、社用車にすればその購入費等が会社の経費になるからです。新車じゃないのは減価償却というのが関係します。じゃあなんでベンツやBMWなのかというと、ベンツやBMWは中古でも高く売れるからだそうです。つまりあまり格落ちしないからです。高く売れるから、いざ資金繰りに困ったときに売却すれば資金になる、というわけです。
つまりこういうことは簿記の教科書にはどこにも書いていないわけでして、じゃあどこからそういう知識を得るのかというと、同じように会社を経営している人や、税理士さんなんかから知恵を授かるわけです。

今の質問者さんの仕事については、続けたほうがいい場合もあります。なぜなら、妻が会社勤めをしているなら「確実な現金収入が確保される」からです。個人事業であれ、法人であれ、商品なりサービスなりが売れてかつ、「支払い」があって初めて儲けが生まれます。売れないのもよくある話ですが、支払いがされないってのもよくある話です。「来月には払うから、もうちょっと待ってくれ」なんて誰でも受けていると思います。だから中小・零細・個人企業では一番嬉しい客は「現金で請求金額を即金で払ってくれる客」なんですよ。
だから月をまたいでも儲けが確定しないってのもよくある話なので、「毎月25日に必ずお金が入ってくる」ってのはすっげえ「安定収入」なんですよ。なんとなれば、とりあえず奥さんの収入で自分の家はなんとかするってこともできますからね。
「ご主人が店をやって、あまり儲かってないから奥さんが会社勤めをして実質的に一家の収入を支えている」っていうのはよくある話です。幸いにご主人の仕事が軌道に乗ってくると人が足りなくなるので奥さんが会社を辞めて手伝う、というのもよくある話です。

質問者さんが、「無駄遣いをしない、貯金ができる堅実なタイプ」なら、知識はなくてもなんとかなります。家計のやりくりも、零細企業のやりくりも同じです。要は「入ってくる以上には使わない」ってことですから。
しかしちょいと派手好きで、見栄を張りたがるタイプなら、危険です。ちょっと儲かってくると奥さんがじゃぶじゃぶ使ってしまって商売が壁に当たったときに資金繰りがつかずに潰れるってのもよくある話です。ていうか、奥さんで会社を潰す人はこれが典型的なパターンですね。
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この回答へのお礼

eroero1919様

丁寧なご回答ありがとう御座います。
返答が遅れて申し訳ありません。

>会社(個人事業も含む)の経理って単純に簿記の問題じゃなくて、一番重要なのははっきりいって「税金対策」、、、

税金対策はそのプロにお任せするということですね。確かに、夫はプライベートで食事をしてもいつも領収書を集めて義両親に渡しています。経費として使用しているのでしょうか?
知らないことばかりですが、中古車が税金対策という話も初めてしりました。


>「ご主人が店をやって、あまり儲かってないから奥さんが会社勤めをして実質的に一家の収入を支えている」っていうのはよくある話です。幸いにご主人の仕事が軌道に乗ってくると人が足りなくなるので奥さんが会社を辞めて手伝う、というのもよくある話です。

会社員は問題を起こさない限り毎月の給料が約束されていますし、安心感はあります。
また産休育休を取得したい意思もありますので、しばらくは会社員に留まってよさそうですね。夫の仕事が軌道にのる、という判断も難しいです。


>しかしちょいと派手好きで、見栄を張りたがるタイプなら、危険です。ちょっと儲かってくると奥さんがじゃぶじゃぶ使ってしまって商売が壁に当たったときに資金繰りがつかずに潰れるってのもよくある話です。ていうか、奥さんで会社を潰す人はこれが典型的なパターンですね。

奥さんが会社をつぶしてしまう、というパターンがあるんですね!怖い。
でも確かに、収入が増えれば欲も出ますし、生活基準を上げるのは簡単でも下げるのは大変な気がします。注意して堅実に生活するように努めたいです。


具体的なたとえ話など、非常にわかりやすくありがとう御座いました。

お礼日時:2013/06/13 10:42

>何から手をつければいいのでしょうか?まずは簿記?…



論点がずれています。

何の小売りか存じませんが、何であれ家族で営む程度の小売業に、経理専門の事務員なんて必要ありません。
1万円前後の会計ソフトを 1本買って、毎日 10分か 20分ほど入力し続けるだけで、年明けにはボタン一つで確定申告書ができあがるのです。

簿記の知識などほんの序の口程度でよく、しかもこれらは事業主自身がやらなければ意味ありません。
事業の経理・決算を他人任せにして、事業がうまくいくことはないのです。

そんなことよりもっと大事なことは、商品に対する知識をしっかり身につけた上で、毎日店頭に立って、不特定の客により多くの商品を買わせることです。

>人を雇用し、私は会社員を継続すべきなのでしょうか…

あなたに社交力があるかないかです。
赤の他人と接することが苦手な性格なら、素直にそのまま会社勤めを続け、販売員を雇うことです。

辛口を失礼しました。
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この回答へのお礼

mukaiyama様

辛口だなんてとんでもありません。
丁寧にどうもありがとうございます。

会計ソフト、CMで見たことあります。
あのようなソフトで管理できるんですね。

>そんなことよりもっと大事なことは、商品に対する知識をしっかり身につけた上で、毎日店頭に立って、不特定の客により多くの商品を買わせることです。

当たり前ですが、まずは商品を理解し売ることですね。
営業経験はありませんが、学生時代は長く販売員をしていたので役に立てるかもしれません。ただし、それは商品知識あってのこと。これから勉強しなければなりません。

今すぐ、ということではありませんので、まずは週末や空いた時間に積極的に手伝いをさせてもらいます。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/12 12:46

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