プロが教えるわが家の防犯対策術!

71歳の母についてです。

例えば、知り合いの人が
「うちの子は二人とも○○大学を出ている」などとわが子の学歴自慢をしてくることがあります。
すると決まって母は「あそこの子は○○大学も出ているのに、ろくな挨拶もできない。」
などとあらさがしのように言います。

挨拶ができないことと○○大学出身ということは関係ないのでは?と私は思うので、
よくよく話を聞いてみると、その娘さんというのは極々ふつうの方で、
ただ特別自分から愛想を振りまくタイプではない、というだけのようです。

小さいころより「お前は私より頭がいいくせに、愛想がよくない。女の子は顔がきれいで愛想がよくて気がきいてなんぼだ」と言われて育ったことが、いまだに私の頭のどこかにひっかかっていることもあるから気になるのだとは思います。

母は中卒で苦労した人ですが、言い方が悪いですが、どこか人を何かにつけて羨んだり、人の不幸を喜んだりするようなところがあります。それが直接的に「うらやましいわねー!」などというのならまだいいと思うのですが、表現が遠回しだったり、しつこかったり、うまく反論しにくいやり方で言うのです。

なので「挨拶もできないのよ。○○大学なのに。学校で何してたのかしらねえ。」と何回も言われた時は「へえそうなんだ~」とやり過ごそうとしたのですが、しつこいので
「そう?私が会ったときはふつうに挨拶してくれたよ。」と言い返しました。
それが母はまた気に入らないようで私と一緒に悪口をいいたいみたいなのです。
正直、一緒に妬み悪口なんていいたくありません。

私自身は国公立大学に進ませてもらい、そういって人に言われたところで「ああそうなんですか」と劣等感も優越感もない立ち位置にいます。

正直、そんな母を見ているのがつらく、またイライラしてしまい、育ててもらった母を、これから何年生きられるかわからないのにどこか疎ましく思っている自分がいます。

母ももう71歳なので、いまさら考え方の傾向を変えることはできないので、
程よい距離で付き合いたいと思うのですが、顔を合わせて話をしているだけで
どっと疲れてしまいます。本当に疲れます。

なんとか母の遠回しの妬みの圧力をやりすごす方法はないでしょうか。宜しくお願い致します。

A 回答 (5件)

受け流すしかないですね。


一緒に悪口を言う必要もなければ、逆に否定や説教をすることもありません。

>そんな母を見ているのがつらく、イライラしてしまい、疎ましく思っている
自然な感情だと思います。
自分の母にはこうであってほしい、という期待があるから、それから外れると悪感情が湧くのだと思います。

でもあなたはお母さんから独立した大人なのだから、お母さんの発言に動揺することなく、自分の姿勢を保っていればいいんじゃないでしょうか。
そろそろお母さんを母としてではなく、一人の女性という突き放した捉え方にしていった方が、気持ちが楽ですよ。
良い悪いや好き嫌いではなく、「私とは違うそういう人」とカウントするということです。

ただ、お母さんがあなたが小さい頃から「お前は私より頭がいいくせに、愛想がよくない。女の子は~」と、身勝手な解釈で自分の優位性とあなたの劣位性を刻んでいたことは、酷い仕打ちですね。

心理的に満たされていない母親は、娘を自分の分身や子分と勘違いして従わせようとしながら、娘の容姿を否定したり、性的な成長を認めなかったり、女性としての幸せを阻止しようとする残酷な黒い心理が働くようです。
精神科医の斎藤環の「母は娘の人生を支配する」という本に詳しく書かれているので、良かったらご自分の心を整理するための参考にしてみて下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
自分の「母」だと思うと期待してしまうから、一人の別個の人格を持った「女性」として見る…という考え方、とても納得しました。母自身の幼少の頃の境遇などを考えると、いつまでたっても心が満たされていないのかもしれません。そう考えると気の毒な気もしてくるので、突き放す部分と寄り添う部分と、自分の中でうまくバランスを取って接していきたいです。ご紹介いただいた本、読んでみます。

お礼日時:2013/06/14 15:28

はじめまして。



私もNO.1さんの意見と同じです。

私の母もそうでした。

私自身は裕福に育ててもらい感謝はしています。

母はとても貧乏だったため、そのコンプレックスが強く、父と結婚したことにより、優越感も加わりました。

私自身は生まれてから良くも悪くも、自分の家庭は普通と思っていましたが、社会に出て初めて恵まれていたんだなと気づきました。

元々、人と比較してという思考が薄いため、母の持つ過度なコンプレックスと優越意識に振り回されて育ち、本当に疲れきって今では音信不通です。

母親というフィルターが外せず、何で?という疑問に振り回され、抜け出すことができずに苦しみましたが最後は母親ではなく、人としてみて、離れないと自分の人生を歩めないと決断しました。

長い葛藤と苦しみから解放され、本当にやっと自分で歩めている実感ができ、幸せに自分の家族と歩んでいます。

質問者さまは、そこまではないでしょうが、行く先はこうなります。

お母様を理解しているのでしょうから、母親だけでなく、一人の人間として対応することも、必要ではないでしょうか?

お母様の年齢からして、質問者さまも大人としてやり過ごすというのではなく、母親をきちんと理解し自分が自立することが大切と思われます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
母のコンプレックスや優越感に悩まされてきた娘…というのは意外と多く存在するようですね。問題のある母親(程度の差はあれど)を持つ娘は本当に大変ですよね。母親としてのフィルターを外してみる、というのは即効性のある手段だと思いました。そのフィルターを外したりつけたり自在にできるようになったら「自立した」といえるのかもしれないと思います。まずは外せるかどうか難しそうですが、やってみます。

お礼日時:2013/06/14 15:57

こんにちは☆



嫉妬や妬みがちらつく発言を自分のお母様がされているとなるとそれは不快ですよね。
そしてそうゆう思考回路になってしまっているお母さん自身もしんどいと思います。

>「そう?私が会ったときはふつうに挨拶してくれたよ。」と言い返しました。
とあるように、今後も何度でもこうやってお母様に発言していくことが大事だと思いますよ。

お母様はもう71歳とのことですが、年も年だし・・と娘に諦められて距離をおかれるということは寂しいことです。
自分ももし誰かに、どうせ言っても無駄だから・・・と諦められて距離をおいて付き合いをされていたら寂しくないですか?

時間はかかるかもしれませんが、お母様に自分が嫉妬心で発言していることに気付いてもらえるといいですね。
そうすれば、お母さんもあなたのように嫉妬をしない生き方ができて、今より楽になるかもしれません☆
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
母もしんどいと思います。そうなってしまったのも、母の人生を考えると仕方がないところがあるとは思います。
距離を取られたら寂しい…そう思います。さすがにいつもとはいきませんが、こちらに余裕のある時には、できる限り肯定のサインを送り続けようと思います。嫉妬に代わるものとして、「あなたは十分頑張ってきたよ。ありがとう。」という意味合いを含んだサインを、一人の女性として。

お礼日時:2013/06/14 15:44

お母様は劣等感が強い方なのでしょうね


相手するの面倒臭いですね
子供の学歴自慢する人よりはいいと思いますが
一緒になって悪口を言うのは嫌ですよね

顔を合わせないという選択肢がないのなら
会話をお母様を肯定する方向にむける作戦がいいかもしれません

>「挨拶もできないのよ。○○大学なのに。学校で何してたのかしらねえ。」には
 「挨拶って大事だよね ちゃんと挨拶出来る人間に育ててくれてありがとうね」

褒められたり感謝されたりすることが多い人は
人を妬むことはあまりないと思います

あとは聞き間違い作戦

>「挨拶もできないのよ。○○大学なのに。学校で何してたのかしらねえ。」に
 「なに?会津に行きたかったの?私も一度行ってみたいなあ」みたいな感じで

親を肯定したくもないし自分の中で解決するならカウントダウン作戦

>「挨拶もできないのよ。○○大学なのに。学校で何してたのかしらねえ。」に
 「この悪口聞かされるのも長くてあと20年か」と心の中か極小声で呟く

以上ご参考になれば幸いです
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「褒められたり感謝されたりすることが多い人は人を妬むことはあまりない」なるほど腑に落ちました。母はそれを一番求めているのかもしれません。現実的には会話の中で、なだめたりすかしたりしながら肯定を繰り返していくしかないですね。また、あまりにもしんどくなったら心の中で呟いてみます。あと20年…と。

お礼日時:2013/06/14 15:35

それはね(^・^)母に甘えるのです。

それから褒めるのです。母がそばにいるときは部屋の掃除等をするふりをするのです。兎に角つかず離れずの行動をとるのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
母も誰かに誉めてもらいたいのだろうと思います。甘えて誉めて、さりげなく距離を取る…現実的な対応、できる範囲でやってみます。

お礼日時:2013/06/14 15:30

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