プロが教えるわが家の防犯対策術!

友人が本を出しました。しかし、ある事情のために私が著者であることにして出版することになりました。つまり、私は仮の(表向きの)著者という訳です。

そこで私は、親せきや友人にも私が書いた本としてそれを紹介しました。如何なる反響があるかと期待していたのですが、親戚からはあまり感想は聞けませんでした。それは、評価できる内容でなかったからかも知れません。つまらない内容であったために正直に言うことが憚れたのではないかと思います。

しかし、私の兄は「最初と最後だけ読んだが面白くなかった」とはっきり言いました。果たして、最初と最後だけ読んで本の良さがわかるものでしょうか。まともに読みもせずにそういう感想を言うことに私は疑問を抱きました。

私が兄の立場だったなら、あるいは親戚や友人が本を出したと聞いたら、その本をじっくり読んで意見します。どこが面白かったか、どこがつまらなかった(理解できなかった)か、相手が納得できるように説明します。

皆さんだったらどうされますか。皆さんのご意見をお聞かせください。

A 回答 (6件)

それだけ読んで良し悪し分かります。


私は最近は三行くらい読めば力量がわかるようになりました。
下手な人の文章なら一瞬で見分けます。

ただ文章力限定です。
最初はつまらなかったけど最後になってどんでん返しがあって面白かった、という本も極たまにあるので
最初と最後だけではストーリーを評価するのは難しいです。せめてレビューを読んでストーリーに変化がないだの知っていれば、前後だけでも十分だと思いますが。

下読みの方の話が出ていますが、下読み、つまり新人賞の選考では通常あらすじの提出があるので、最初を読んだだけでストーリーに評価することも可能でしょう。それでも全部読んでいるとは聞いたことがあります。頭が下がります。私だったら無理だー。

他の方がおっしゃるように、渡されたからって読んでくれる人は少数でしょう。

そもそも本が嫌いなら読みませんし
私は読みすぎたせいでか、下手な文章を読んでると気分が悪くなりますから、ちょっと読んで下手だったら願い下げです。

読めるのは、そこそこ本が好きだけど、本の虫ってほどじゃない人か
とりあえず活字なら大好きな活字中毒者くらいでしょうね。

読んであげたい気持ちはありますが、不味いものは不味いんですって。

好きな人の手料理なら不味くてもがんばって耐えるけど、そうじゃないなら逃げさせてください。という感じです。

でも私は不味いものは不味いって言ってくれる人の方が信頼できますし、優しいと思いますけどね。
理由まで言ってくれたら素晴らしいです。
でもそれは素晴らしいのであって普通ではないんですよ。
そんなあなたの価値を上げるのであって、そうじゃない人の価値を下げるものではないんです。

お兄さんは口が悪いけど、根はいい人なんじゃないですか?

この回答への補足

>好きな人の手料理なら不味くてもがんばって耐えるけど、そうじゃないなら逃げさせてください。という感じです。

実にわかりやすい説明です。納得です。

兄は確かに口が悪いです。相手の都合を考えずに言いたいことを言います。しかし、根は悪くはないと思います。

補足日時:2013/06/14 17:13
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状況がわからないので推測ですがあなたが書くわけないなと家族としてわかっていれば少し読んで終わりでは?そもそも自分は読みましたか?

この回答への補足

家族にはかなり前から「いつになるかわからないが本を書く」と言っていました。

友人の出版を私は応援しています。ネットでもそれを宣伝しています。その効果はあってネットで本の存在を知った人が多いのではないかと思います。初版は完売しました(発行部数は少なかったですが)。現在、第二刷を刊行中です。もちろん私はその本を読んでいます。

補足日時:2013/06/13 20:32
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認識の違いは大きいと思います。


まず、私が書いた本ですと言ってただ渡されたならば「はい、そうですか」「読む気になったら読みましょう」という方も多いと思います。
義理でも読んでもらえるだろう、感想をもらえるだろうは、書き手のわがままであり甘えです。
感想が欲しいのならば、きちんとその意思を伝える必要はあると思います。

それから。下読みの方が「書き出しがマズイ本が、途中から面白くなることはまずない」といったことを、どこかで読んだ覚えがあります。
どこがつまらなかったか→書き出しから面白くなかった。
これがすべてを物語っていると、納得するしかないでしょう。

自分ならば、まともに読まれなかったことがすべてだと、悔しいですが受け止めます。

この回答への補足

>書き手のわがままであり甘えです。
>まともに読まれなかったことがすべて

そうだと思います。悲しいですがその指摘は素直に認めたいと思います。

面白い本なら黙っていても評判になるはずです。評判にならないという事は面白くないということです。(涙)

補足日時:2013/06/13 20:38
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ワタシも数ページ読んでダメなら「最初の数ページで挫折した」ですね。


小説に限らず、映画でもマンガでも最初のツカミができないようでは、中のレベルも知れたものです。
無理に読む義理はなく、先を読みたくなるものをかけないようではねぇ。

一生懸命書いたのに、それでは納得できない!とおっしゃってますが、読者としては著者が納得できるかなんてどうでもいいのです。

この回答への補足

>一生懸命書いたのに、それでは納得できない!とおっしゃってますが、

そういうことは言っていません。私の表現がそういうふうに受け取られたとしたら謝罪します。見も知らない者が書いたのと違って、身内が書いた本ならば少しぐらいは書いた者に対する気遣いがあってもいいのではないかと思うのですが、こう思うのは傲慢でしょうかね。

補足日時:2013/06/13 19:55
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出版に携わる仕事の人や、自分で本を書く人、読書好きの人だったら、身内や知人が本を出したと聞いたらすすんで読むでしょうが、もともと本にさほど興味のない人だと、紹介されただけで読むとはあまり思えないのですが…。


まさか紹介だけで実物は本屋で買ってもらおうとしたわけではないですよね?

そして、あなた自身の本の評価はいかがですか?「つまらない内容」と書いてあるので、実際につまらなかったんでしょうね。そんな本はなかなか読み通せません。読み通せなかった以上、感想も別にないわけです。良い点が見つけられない本について話題を出すのはけっこう苦痛です。つっこまれたら困るし。(笑)

>私が兄の立場だったなら…

これはあなたの立場と本に対する感情が強いからでは?自分がやるからと言って、相手に求めちゃいけません。

自分が著書を送ってもらった立場なら、相手との関係にもよりますが一応読みます。簡単な感想くらいは言います。とっても面白かったら詳しく伝えます。面白くなかったら「なかなかの力作だね」くらいのぼやかしで終わらせます。納得とか説明とか、そんな義務はないので。

本を送る立場になった事はないのでわかりませんが、私の好きな作家さんがエッセイで著書を送った時の話を読んだ事があります。まずは相手から「届いたよ」という連絡が来るそうです。それで満足で、感想なんていやいや申し訳ない、と思うそうですよ。

この回答への補足

>出版に携わる仕事の人や、自分で本を書く人、読書好きの人だったら・・・

まったく同感です。馬を水飲み場に連れて行くことはできても水を飲ますことはできないのと同様に、本に関心のない者に本を与えても何の意味もありません。

>まさか紹介だけで実物は・・・

現物を贈呈しました。口コミを期待したのですが期待外れでした(涙)。

>「つまらない内容」と書いてあるので、実際につまらなかったんでしょうね。

とんでもありません。私はそんなこと言っていません。あくまでもそういうふうに親戚は評価したのではないかと思ったということです。

>自分がやるからと言って、相手に求めちゃいけません。

同感です。相手のためにと思ってやったことがそうでないことが多々あります。気を付けたいと思います。

補足日時:2013/06/13 19:46
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小生ならこうします。



まず最初の2~3ページ読んでみてつまらなかったら読みません。

面白い本ならそのまま読み切ってしまいます。

だからお兄さんの言うとおりだと思います。

この回答への補足

確かにつまらない本を無理に読む必要はないと思います。無理して読むのはこの上ない苦痛を伴います。しかし、「つまらない」という言い方だけでは本を書いた者としては誰も納得できないと思います。具体的に批判することはできないものでしょうか。

補足日時:2013/06/13 19:31
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