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30年くらい前の本で、印象深かったのでもう一度読みたいのですが本について思い出せないので探せずに居ます。
タイトルは「もうひとりのわたし」だったかな…。
確か、女優さんが書いた小説で文庫判ではなくハードカバーの単行本でした。
性を扱った内容で、あらすじは主人公の「私」の友人が、病気で余命いくばくかになり、見舞いに行った「私」は彼女の日記を読まされる、といった話だったと思います。その友人は性的にませており、「私」と身体を弄ぶイタズラをしたり、自分のお兄さんと恋仲になってしまったりした挙句女として波乱の人生を送ります。一方「私」はそういうことがどうも苦手で、夫に浮気されてしまいます。
…覚えているのはそんな内容です。
タイトル表記にどこまで漢字を使っていたか、出版社も忘れました。もしかしたらタイトル自体間違っているかも知れません。
作者は小川真由美さんか岸田今日子さんかだと思ってたのですが記憶違いだったようで、調べてもヒットしません。
私小説みたいで、ちょっとエロティックで、面白かったのですが…本が入手不可能でも、本の正体が思い出せれば良しとしたく、質問しました。
ご存知の方、情報を頂けませんでしょうか?よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

『もうひとりのわたし』岸田 今日子、青土社、1988.7刊。



絶版ですが、図書館にはいくつかあります。
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この回答へのお礼

あ、やっぱり、岸田今日子さん著の、「もうひとりのわたし」という本でしたか。存在したのですね!
タイトル、著者、出版社を検索キーワードでにして始めて感想を書かれた方のブログに行き当たりましたが、それまでは問題の本が検索結果に出て来ませんでしたので、自分の記憶違いと思っておりました。
どうして長編でそこそこ面白いのにwikiに記述が無いのかしら…。
Amazonも含め現代からは抹殺状態のまさに幻の本。図書館でしか読めないならぜひ時間がある時に行きたいです。
ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2013/06/15 21:18

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