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 昨日午後のラジオ番組で、日本の二十代の死因の一番が自殺で、割合が50%を超えている、という話がありました。

 驚いて、ネットを検索すると、様々な情報がありました。

 例えば、《我が国における若い世代の自殺は深刻な状況にあり、15~39歳の各年代の死因の第1位は自殺となっている。こうした状況は国際的に見ても深刻であり、15~34歳の若い世代で死因の第1位が自殺となっているのは先進7カ国では日本のみで、その死亡率も他の国に比べて高いものとなっている。》

http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/whitepaper/ …

http://getnews.jp/archives/226667


などで、ほかにも様々な情報がありました。

 自分は、団塊の世代で、若い頃も今も、日本社会にそのような現実があることを、恥ずかしながら知りませんでした。
 また、全く、思いもよらないことでした。

 就職活動や受験等に失敗したことが原因という解説も読みましたが、今ひとつ分かりません。

 ただ、私の様な無知なものがいることも含めて、日本社会は今、相当に根深い病を患っているにような気がします。

 どの様な現実や事実が、このような悲しい結果の原因なのでしょうか。

 皆様の見解を教えてください。

A 回答 (11件中1~10件)

まず15-34歳を一括りにするのはだめでしょう。




15-18歳、学生ならいじめ、家庭環境が主な原因
受験に失敗、学生生活がうまくいかないとかもあるでしょう。



19-24歳ぐらいは就職に失敗、新卒で失敗するとやり直しが難しい日本ですから。
そして日本の将来に失望します。
親からも速く働けとか言われるでしょうからね。
就職の容易さは世代により大きく違います。また昇級についても全然違います。

日本の場合老人は金持ちです。個人資産のほとんどは老人が持っています。
老人でも金なしがいますが、これを1律かわいそうだ。とか老人を弱者だから守らなければならない。
という国策だからですね。
金のない老人はよほど今までだらしない人生を送ってきたのでは?とも言えます。
マスゴミは絶対にこういったことを書きません。

介護施設で職員が虐待などで逮捕というニュースは聞きますが、利用者(老人)が
職員に危害を加えて逮捕とかは聞きません。だから介護職は奴隷になってしまいます。
ナマポを受けている老人なんかがまるで、召使いのように介護者を使う場合も多くあります。
こういうのもおかしな日本ですね。


25-30歳は理由は様々だと思います。
メンヘラ、鬱病の自殺も多いでしょうし。
社会復帰が難しく死ぬ人も多いでしょう。


30-34歳は家庭問題。結婚したけどうまく行かなかった。離婚した。
養育費、住宅ローンなどを払い続けなきゃ行けないという責任感。
(払わない人は自殺しませんし、日本は払えないから懲役、ましてや死刑とかもありません)


夫婦仲がよくない。子供が障害児だった。夫が失業したが再就職が難しい。
やっている仕事がうまく気に入らない。非正規雇用で賃金上昇も見込めない。
転職も難しい・・・俺は結婚できないんだ・・・という劣等感

女性の場合はボッシーなどで生活がつらい。とかもあるでしょう。
離婚理由は何であれ開き直ってナマポボッシー。
就労意欲0で金銭的には保護を受け楽々という図々しいやつは自殺しません。



日本の政治が未だ選挙のため老人優遇というのがダメなんでしょうね。
若いからなんとかなる。とか言ってなにも助けない現実もあります。
子供手当・・・などで民主党は1度政権を取りましたがNHK(野田、鳩山、菅)が
結局あのザマで惨敗した。
それでも民主党応援のマスゴミ。韓国や中国側の立場の報道ばかり。
裏を見ると朝鮮、パチンコ、日教組だのいろいろありますが、テレビ新聞では絶対に放送しません。


年金格差などもありますが、こういった日本が嫌になって自殺するんじゃないでしょうか?

50-60代とかは自分の病気などが主な原因らしいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

わざわざ、世代別に記入していただいたことにも、感謝します。

「(こういった)日本が嫌になって」という意見は、(例えば三島由紀夫のように)表現活動の一環としての自殺ならば、分かりやすいですが。

ともあれ ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/20 13:28

学校という特殊な狭い社会に閉じ込めてしまうからでしょう。

海外では、自宅で親が教えるプライベートスクールもアリです。それに、自己責任原則がありますから、日本みたいにがんじがらめにしたりしません。最悪、乞食だってできますが、日本では、乞食は、軽犯罪法違反で逮捕されます。日本は、自由があるようで、規制だらけの自由の無い社会なのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

弱さを原因とする回答と同じ種類のものと判断します。

どうmじょ ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/20 00:38

あのですね。

確かに「若者の死因の一番は自殺」は間違っていないんですけど、年齢別に自殺者「数」をみると、一番多いのは60代なんですよ。

http://www.t-pec.co.jp/statistics/suicide.html

「若者の死因の一番は自殺」である理由について「甘えだ!」「忍耐力がないからだ!」「精神的に脆弱だからだ!」と、おっしゃるのであれば、現代の日本人でもっとも「甘えており忍耐力がなく精神的に脆弱」なのは60代男性ということになりますね。(ご存じかと思いますが、自殺者は女性より男性の方が圧倒的に多いです)

他の回答者様も述べていらっしゃいましたが、内戦状態でなく・医療が進み・安全で事故も少なく・他殺で殺されることも少ない、日本において、健康な若者は「自殺ぐらいでしか死ぬ理由がない」ということなんですよ。

日本の自殺者数・自殺率は他国と比べて多く、これはこれで憂慮・対応すべき社会問題ではありますが、ある意味日本の「安全性や社会保障制度の充実」を示している結果でもあるのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

解釈の問題ではないと思うのですが。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/20 00:37

当方、いわゆる“ロスト・ジェネレーション”です。


僕はその世代の中で飛びぬけて幸運で、恵まれている立場にあるとは思います。
が、未来に関しては全く見えません。
極端な話、次の瞬間に仕事が無くなることも現実性うんぬんではなく現実問題として考えなくてはならず、今あるお金は極力貯蓄に回さないと不安でしょうがありません。

世代というチームで考えるのであれば、大半のチームメイトは僕よりもひどい状況にあります。
それに加えて、定率減税は無くなるわ、年金保険料は値上がるわ、賞与も社会保険料を取られるわ、年金の受取年齢が引き上げられるわ、消費税が上がるわ、相続税も控除枠が小さくなるわ…
しかしロスト・ジェネレーションで一番悲劇なのは(もちろん自主的にではなく、就職先がなくて致し方なく)非正規雇用の多さ、就職率の低さです。
将来を安心して暮らしていけるだけのお金、仕事がないんです。
メディアで「若者の○○離れ」なんて言いますが、離れざるを得ない状況なのはなかなか理解されないみたいですね。

団塊、その周辺の世代のチームがいつでも切れる非正規雇用をフル活用し、家で発泡酒を飲んでいるころ、そいつらより頑張った僕のチームメイトはマンガ喫茶ならまだしも、コーヒー一杯でファーストフード店で寝泊りをしていました。

失われた10年を20年にまで伸ばし、僕の世代を「ロスト・ジェネレーション、失われた世代」と呼び、未来のビジョンも奪った質問者さまの世代はやはり憎いです。

生きるという目標を達するための選択肢がひとつもない人、いるんですよ。
追い詰められて自殺するのは質問者さまの世代も一緒。
ただ追い詰められるのが若者に多いだけです。

が、おそらくは質問者さまは一生理解することはないと思います。
“失われた”と言われる気持ちを“奪った”世代は理解できません。
いじめと一緒です。

ひょっとしたら「私はそうじゃないぞ」とお思いかもしれませんが、世代間の話で言えば質問者さまは若者の夢や希望を奪った一員です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

言葉明瞭,意味明瞭、意志不明瞭です。

いじめには 原因ばかりでなく、様々な要因があるはずです。

どうも ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/20 00:36

世代的に甘えた考えの連中の多い事。


遺書から深層心理を分析すれば、どうなのかと思いますが“おいおい、こんなことで?”という内容も多いってことにもなりそうに思えます。

一時期に流行った言葉で、「ゲーム感覚でリセット」してしまう。
そうかもしれませんが、しかし、的を射ているとは言い難いようにも思えます。

例えば、受験や就職の不調は、仕切り直しとすればいいモノを人生そのものから生まれ変わりに期待するような行動は思慮に欠けています。
輪廻転生を信じるなら、次に内戦や飢餓に某国のような抑圧のあるとんでもないところに生まれちゃったらどーすんだ?性格がそのままならまた自殺しないといけない。

理不尽、・・・不条理な境遇の人達や肉親に命を絶たれている子供達からすれば、当該年代は手厚すぎる環境に育ってきて、“ゆとり”が過ぎる家庭や教育過程なんて申し分ない。
何が不満なんだ?自分でなんとかしてやろうとは思わないのか?・・・なんて考えちゃいます。
そうでないなら、原因への「腹いせ」でしかない気がします。

人生や社会全体をパライダスと思っちゃいけない。← こう考えないのが原因です。

初期の「人生ゲーム」は、そりゃあ酷な内容があった。貧乏農場へ行かないように願ってルーレットを回したもんです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

語っているようで、結論が明快でないのが惜しい。

でも文脈や行間には含むものが有って楽しく拝見しました。

どうも ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/20 00:33

>>15~39歳の各年代の死因の第1位は自殺





私はポスト団塊ジュニア世代です。「失われた20年」と言われるほど、悲惨な世代でした。
強いて言えば、今の若者や団塊の世代の方が逆に羨ましいと思えるくらいです。


カチンと来るでしょうが、団塊の世代が住みにくい日本を作ってきたんですよ。


就職氷河期なんていう言葉がありましたか?
進学氷河期なんていう言葉がありましたか?


高度経済成長期の真っ只中で、たいした苦労もなく、希望すれば進学でき、別に大学へいかなくても就職出来た。
就職したら就職したで年功序列に終身雇用なんて恩恵をずっと受けて来たワケです。


戦争の経験だってないでしょ?
その代わり、バブルはしっかりと体験出来た「一番いい時」に生まれた申し子です。


その癖、この世を担ってと言う誇りと言うか頑固さが仇になり「最近の若者はど~とか」「情けない」とか「政治が悪い」とか言ってませんか?


「不況」にしたのも貴方方の世代。
「格差」を広げたのも貴方方の世代。
「政治が悪い?」その政治家を選挙で選んで来たのも貴方方、団塊の世代なんですよ。


おそらく団塊の世代の方には理解しがたい事なんです。
端的に言うと、自殺が多いのは「将来に希望が持てないから」です。


生きていくので精一杯で、結婚どころでもないし。
結果、「少子化」→「老人大国」へと当然の如く悪い方へ向かってきているんです。


弱者からどんどん淘汰されている様を見た若者が何を希望すると?
勝手に大人が子供にあらぬ希望を抱いているだけなんです。


更に子供はまだ精神的にも未熟であり「いじめられた」「壁にぶち当たった」「失敗した」イコール、「もうダメぽ」→「逝こう」と言う縮図。

景気が回復すれば兆候も見えるでしょうが、その為には若者が沢山必要。
でも、いないなら米国やヨーロッパのように若者の「移民」を取り入れるべきカモ?
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございました。

 理解できますが、それだけです.

 もう一歩踏み込んだ考え方があっても良いのに.

お礼日時:2013/09/24 05:14

あなたたち団塊の世代の人間が今のこのような日本を作ってきたことが一番の原因でしょう。

この回答への補足

 明快な回答、痛み入ります。
 あなたの回答が、単なる反作用でなく、日頃考えていることなどを反映したものならば、具体的な現代社会の欠点など、またその欠点と団塊世代との関係など、もう一つ踏み込んだ見解を示していただけるものと思います。
 ぜひ、再答をお願いします。

補足日時:2013/06/19 05:22
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

原因が分かっても 解決方法が分からなければ その突き止めた 原因の信憑性が 弱くなります。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/20 00:18

こんにちは。



>15~34歳の若い世代で死因の第1位が自殺となっているのは先進7カ国では日本のみ

他の死因と比較して第1位という事は、
逆読みすれば、日本の医療技術で、
多くの人の命が救われているという事ではないでしょうか?

一方で、うつ病などの心の病気に対する理解度は、
他の国に比べ、非常に低いように思えます。

これだけ一般に広く知れ渡っても尚、
うつ病を「怠け病」呼ばわりする方が沢山います。

心の病気は、医療(医師)だけで治せるものでは無いと思います。
医療に携わらない、一般の方々の支援があってこそ、
この問題を解決する道が開けてくると思います。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。

 このような、解釈はあり得ると思います。

 どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/06/20 00:16

もう一つ、あるのかな?



ちょうど質問者さんの子供世代になるかな?第二次ベビーブームの走りです。

ちょうど僕らのころが、受験戦争、センター試験開始など、

学歴重視の世の中になって、ボクなんか特にそうだけど、世渡り下手世代とも

言っていいのかもしれません。

その下の世代ですよね。第三次ベビーブームとは言わないけれど、

もう一回りか、二回りか下の世代ですよね。

これは僕らもそうなんですが、「将来に希望がなさそう」。

これも大きいと思います。

庭付き一戸建てが買える人間なんて、おそらくひとにぎり。

そこに加えて、僕らにはありえなかった、ゆとり教育・・・。

「将来の希望のなさを、社会のせいにして、逃げる」一つの方法になっている?

そんな気がします。

(=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)

今を生きてさえいれば、何とかなる! って時代ではなくなってしまったのかもしれませんかね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「逃げる」のも弱さですね。

お礼日時:2013/06/20 00:15

グラフや表の見方がよくわかってないのでなんとも言えないけど、


率と実数ではどれくらい違って見える結果があるのかわかっていません。
他の死亡原因が減ったから自殺の率が高くなっただけかも知れないのかと思ったり。
また、自殺死亡数と自殺未遂数を比較してみるとまた違った発見があるかも知れません。
あらぬ方向へと思惑を寄せると、外国では自殺未遂で済んでいるだけなのかも。
とは言え、自殺数と自殺未遂数で言うと、日本も外国も未遂数の方が多いのでしょうけれども。
未遂の数は同一人物でもカウントされるのでなんだか微妙ですが。
自殺の理由は、生きているうちに本人に聞くしかわからないものです。
友達とケンカしただけで死にたくなったりするかも知れません。
随分前に自殺について書かれた本を何冊か読んだけど、内容はすっかり忘れてしまいました。
もしかすると、流行り廃りに似て、長いサイクルでこの年代が自殺する率が上がると言うだけの事かも知れないし。
私は別段悲しい結果だとは思っていません。
どんな世でも死にたくなる人はいると思うから、ごく自然な現象のひとつだととらえています。
私自身、いつ自殺するかも知れない身の上だと思っているので、おしなべて見てそのひとり。
あまり気にする事でもないように思います。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。

 気になるので 質問しました。

 ご了解ください。

お礼日時:2013/06/19 23:49

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