プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私の彼氏の話なのですが、最近、ネットワークビジネスを始めました。

彼の話を聞くと、どうも「ねずみ講」に似ているのです。私はすごく不安なのですが、彼は心配ない、と言います。

…と言うのも
(1)代表者が「さわだせいじ」だという事。(結構有名な人らしいです)
(2)取り扱っている商品(浄水器)がちゃんと店頭で売られているようなまともな商品である事。
(3)本社は大阪南港にあり、東芝やトヨタなど、信用のある会社しか入れないビルにある事。
(4)成功した人や幹部の人の家に実際に行った事。
その他に、彼は上の人たちに見初められて、幹部会みたいな会議にも何度か呼ばれたりもしています。

たぶん、大丈夫じゃないかな、と思うのですが、やはり「ねずみ講」に似ているので心配です。彼とは将来、結婚する約束までしているので、他人事として考えられません。

それともう一つ心配なのは、ネットワークビジネスがまともなものだ立証され、成功したとしても、それが長く(一生)続けていける仕事なのかどうか、という事です。
どうか、お願いします。

A 回答 (7件)

この前、電車の中で東京都消費生活センターのポスターを見ました。

マルチ商法に注意、という内容でした。
自治体が公共交通機関の中で市民に警戒を呼びかける様な商売、それが貴方の婚約者の仕事です。

おそらく彼は自分の仕事をマルチ商法ではなくネットワークビジネスだ、と言ってるのでしょうが、それはマルチ商法と言えば警戒されるので彼らが勝手に呼びかえているだけです。

ここでマルチ商法の仕組みについて説明しておきます。
まず彼が浄水器を売ると、利益を得ます。これは普通の事です。
次に彼が誰かを勧誘して自分の下につける(彼の下についた人をダウンと呼びます)、このダウンが浄水器を売っても、彼はマージンを受け取ります。
一般的には自分で商品を売るよりもダウンを増やして、ダウンに売らせる方が得になります。だから大抵のマルチ従事者は商品販売より人の勧誘に精を出すことになります。
お考え下さい。
自分のダウンというのは、本来は同じ商品を売る競争相手の筈です。競争相手は少ない方が有利なのが経済の法則です。なのにマルチ商法ではこの原理が逆転して、自分で自分の商売敵を増やしてしまいます。基本的な経済法則からはずれている以上、このシステムを成立させるためには、商品販売による利益以外のもの、すなわち新しい参加者のもたらす利益に期待する他ありません。
しかし参加者は有限です。マルチ商法が結局は行き詰まるのはこの為です。

将来的に行き詰まる事は明白なシステムを延命させるために使われる詐術や強引な勧誘、誇大広告、マインドコントロールが引き起こす様々な問題のため、行政は市民に警戒を呼びかけているのです。
マルチ参加者はあれこれ理屈を言って自分達を正当化しますけれどね、この事実だけは否定のしようがないのです。

さて、一番肝心のご質問、

>長く(一生)続けていける仕事なのかどうか

これなのですが、どうでしょうか。続けていける仕事なら、良いのですか?
マルチにも色々あります。「さわだせいじ」氏のがどんな会社かは知りませんが、マルチの中には参加者から金を騙し取ってすぐに潰れるのが多くありますが、逆に長く続いているものもあります。

でも私はむしろ長く続くマルチの方がタチが悪いのじゃないかと思います。
だってそうでしょう、短期型マルチなら、参加した、潰れた、騙された、ですぐに終わりです。
本人も反省して迷惑をかけた人に謝れば、まわりの人間もきっと許してくれるでしょう。

でも十年、二十年そんなのに参加していたら引き返せませんよ。
長くやってる人間が必ずしも、儲かっているからやってるとは限りません。
マルチをやって普通の人間関係、信頼関係を完全に失ってしまい、他に行き場所が無くなったために、儲かってないのにマルチを続けている人間も多いのです。
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今回hankyさんの質問に対して私、個人の意見ですが・・・


私の妻もネットワークビジネスを始めました。私はそう言うのに敏感で、私の仕事は国家公務員なのでメチャクチャ心配で気になってました。でも、根本的にネットビジネスとねずみ・・・は違います!!私の妻がやっているのは、
個人が企業の広告代理店となり紹介・取引先を契約してそのマージンを何%か貰っていると解釈しております。取引先を多くとってくれば、それだけのマージンが貰える訳で当たり前だと思います。大半の人がネット=ねずみ、みたいな頭の固い考えですから反対意見ばかりだと思います。
ただ、確かに信用できる企業と怪しい企業はあるとは思いますが・・・。最後に、「長く(一生)続けられるもの」
なんて今の日本にあるのでしょうか?このまま経済不振が
続けば日本は破綻するでしょうね!?国家公務員でも一生なんて保障はありませんから・・・。
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No.5です。

訂正します。

×東京都消費生活センター
○東京都消費生活総合センター
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ねずみ講は法律で禁止されていますが、ネットワークビジネス(=マルチ商法)も法律(特定商取引に関する法律)で厳しく規制されています。



# ちなみに法律用語ではマルチ商法もマルチまがい商法も
# ネットワークビジネスもマルチレベルマーケティング(MLM)も「連鎖販売取引」と呼びます。
# 業者は「うちはマルチじゃないネットワークビジネスだ」なんていったりしますが、
# 法律はそれらをすべて同一の問題を抱えるものと認識しています。

もちろん、法律を守っていれば違法ではない訳ですが、実際法律を遵守すると利益を上げることはほぼ不可能です。
逆に言えば、利益を上げようとすると法律に抵触する可能性が高いです。

極々個人的な観点から言わせていただければ、マルチを一生の仕事にしたい、なんていっている人とはあまり友達になりたくないですね^^;

以下のURLは参考にどうぞ。

特定商取引に関する法律
http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/ref/law/to …

マインドコントロールについて
http://beyond.2log.net/akutoku/archives/qa/pslg1 …

26年前のマルチ信者の家族の手紙
http://beyond.2log.net/akutoku/archives/qa/pslg4 …

アムウェイ物語
http://italic.cside.ne.jp/timmy/scamway.html

参考URL:http://beyond.2log.net/akutoku/archives/qa/pslg4 … ,http://italic.cside.ne.jp/timmy/scamway.html
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ネットワークビジネスだと…


自分がねずみの一番の先祖だとして、子供、孫…と子孫がねずみ算のように爆発的に増えるって事ですよね。
本当に、彼氏様がビジネスした人たちが皆さんまた、新たなお客さんを捕まえて、増やせるんでしょうかね?
疑問ですね。
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1)はわかりません



2)店頭で扱ってる商品を何故わざわざビジネスの対象にするのか?
 「これは特別なものなんだ」「これが売れたらメーカー製が売れなくなるので圧力がかかっている」とか言ってるのでは?

3)同じビルだから会社も信用できるという理由にはなりません。
 だいたいビルに入居するのに信用審査をするなんて普通考えられません。

4)「あなたは特別に選ばれた人」という意識を植え付ける常套手段です。
 たぶん、招かれた家では「今度クルーザーを買うんだ」「休暇はオーストラリアの別荘」とか、
 景気のいい話をしていたのでしょう。

「ねずみ講」と「ネットワークビジネス」は微妙に違うものですが、それはおいとくとして99.999%クロです。

おそらく大量の浄水器を押し付けられ、1個売れるたびに歩合いくらというシステムではないかと思います。
浄水器は上に代金を払っているので、全部売り切らないと収支マイナス。
でも売り切れば儲かる。
たくさん稼げばランクが上がり、下から集金できる立場になれる。
そんなシステムではないでしょうか。
上は浄水器が売れようが売れまいが、下っ端から集金しているので取りはぐれない。

古典的なやつですね。

で、個人相手ですと、交友関係すべてに売り切ったらオシマイです。
正直、そんなことをすれば友人知人に縁を切られる可能性大。
そこいらへんの家にアポなし突撃して浄水器を売り歩くことが一生できるかなぁ・・・
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1.~3.を、ご自分でよく調べてみるのがいいですね。


それで、あらためてパートナーを応援するなり、説得するなりすればいいでしょう。

ちなみに、4.はネットワークの常套手段で、のぼせ上げるには手っ取り早い方法です。
1.~3.は、何もかも「?」です。


まあ、ネットワークなんか最低の商売なんだけど、本人は盛り上がって聞く耳持たないものです。
説得は大変だと思いますが、頑張ってください。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=787790
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