【選手権お題その1】これってもしかして自分だけかもしれないな…と思うあるあるを教えてください

昔は、戦争とか犯罪が一番わるいと思ってた。でも、今は、被害者の心情など難しいこともあるけれど、「犯罪者だって、正しい環境に生まれていたら・・・・?」と思う。だって、小学生のときは、「この教室から、犯罪者なんかでるはずない!いや、この学校からも犯罪者がでるはずない!」って思ってた。ますます複雑化する社会で、人類は良い方向に向かっているの??一体、どこをなおせばいいの?
宗教?政治?お金?社会?・・・やっぱりひとりひとり個人?


おすすめの解説本の情報ももらえるとうれしいです。

A 回答 (13件中1~10件)

NO.10です。

少し言葉足らずだったと思うので、補足します。(こういう抽象的なことを説明するのは難しいですね)

つまり、善悪というのは、明確な基準があるわけではなく、相手との関係や、自分が今置かれている状況によって、同じ行為が、善にも悪にもなる、ということが言いたかったのです。

部分的な接近(一部だけを取り上げること)は、常に我々を全体から引き離し、解決を遅らせる原因となります。ですから、物事の一部分しか見ない、ということが、とりあえずは「悪」である、と言えるかもしれませんね。

しかし、なぜ、我々は「部分的なもの」に気を取られるようになるのでしょう?

私達が子供の頃は、みなエネルギーに満ちており、目の前のもの、または、この世界のありとあらゆるものに関心を持ち、明日への心配事など、ほとんど問題にならなかったはずです。

ところが、大人になるにつれて、そのエネルギーは失われ、自分のこと、あるいは、部分的なことにしか、興味を示さなくなっていきます。これはおそらく、様々な社会的義務、周りからの重圧によって、自分の好きなこと、本当にしたいことを、諦めなくてはならなくなるからです。

自分の好きなことを諦め、周りからの要求に屈すると、心はしたいことと、実際にしていることとの間でもがき苦しむことになります。これが二重性を生み、葛藤の原因となります。葛藤は対立を生み、分裂を生み、今、現に起こっているものからの逃避を生みます。

「今あるものからの逃避」は、常に部分的な行為です。それは全体的な行為にはなり得ません。なぜなら、それは「核心」から離れる動きだからです。

「核心」にあるものは、おそらく、「痛み」です。人類が何万年と背負ってきた、原始の苦しみです。「あるがままのもの」を受け入れることができなかった、知性豊かな人類の「悲しみ」です。

この、「核心」とともにあることが、最高の「善」だと、僕は思います。
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欲が全ての諸悪の根源です


物欲
愛欲
などです
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/05 16:19

太宰治がいっている。

「家庭は諸悪の根源。」今も昔も変わらない。
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部分的に見れば正しくても、全体から見ると必ずしも正しくない、という生き方があります。



様々なものとのリンク(協力)によって、私達は生かされています。

その輪(和?)を壊すことが、諸悪の根源だと、僕は思います。
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エックハルト・トール氏の著作によれば、「エゴ」あるいは、「思考」が問題。



自分の名前、学歴、地位、能力、財力、など、自分を自分たらしめているイメージは、自分の思考から生まれる。
人間は、そのイメージを必死で守ろうとする。
そのイメージを、トール氏は、「エゴ」と名付けている。
誰もが「エゴ」を「自分」だと勘違いしているのが、諸悪の根源である。
「思考」が自分なのではなく、思考を観察している存在こそが、「本当の自分」である。
それに気付く事が、悟りである。

と言うことが、書かれています。
なるほどと感じました。
欲望を無理に捨てる必要など無いのです。
そんなことは、元々不可能です。
しかし、「本当の自分」に気付けば、欲望に固執することの無意味さが理解できるので、結果として欲望に固執する必要が無くなるだけの話です。

トール氏によれば、ほとんどの人間は、エゴを自分だと勘違いすることによる「機能不全」に陥っています。
個人個人が、その「機能不全」に気付き、「本当の自分」にたどり着く事で、人類を滅亡から救う事ができるとしています。
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話が脱線しますが、座禅や冥想なども「神に近づく」「涅槃に入る」とか考え出すと


上手くいかないようです。
「やってみたら調子がええわ。続けよう」といった身の丈の延長線にあるといいですね。
まあ、もちろん、それらも「集中力をつけたい」とか「ストレス解消したい」とか
という欲なんですけれども、妄想よりは地についた欲の方がましです。

結論を言うと、諸悪の根源とは妄想であるということになります。
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>諸悪の根源は何ですか



スマートフォンや自動車といった技術があると自分の能力が拡張され便利ですが
反面、「俺は凄い」という幼児的な万能感が強化されます。

その結果、万能の神でもないのに神の視点で、背負う必要のないものを背負い込んで
勝手に苦しんで、そのストレス解消の為に他人をいじめるわけです。

「自分が居なくても世界は回る」
「自分は馬鹿である」
「自分は確実にいつか死ぬ」
「自分とゴキちゃんは対等である」
が真に理解できれば世界は平和になります。
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>ますます複雑化する社会で、人類は良い方向に向かっているの??



良い方向に向かっていますよ。
現在が、人類史上で最も良い時代と思って間違えありません。



>一体、どこをなおせばいいの?

直すところがあるとすれば、人口爆発ですね。
人口の増加がなくても幸せな国家・社会を構築できれば、人類の繁栄は長続きする可能性が増大します。
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「‘人を虐げてでも(他者の人間性を認めない)‘自分のため」という欲望だと思います。

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哲学でも何でもなく、するはずがないとか言って、


現実を見据えないからでしょう。基本的に日本には
想像力にかけるところがある。だから、児童ポルノ規制
という名前の創作物規制をやらかそうとする。
教育の衰退は、哲学、目的の欠如故である。また、
日本は、独立国と言い切れない部分がある。
その欠けた部分を補わないと、アメリカの庇護のもとで
ヒキニートを続ける事になる。

単に未熟なだけ。
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