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昔は髓と書いていたようですが、なぜ左という字がついているのか
ご存じの方教えてください。

A 回答 (4件)

漢字の歴史は(辞書であれ推論でしょうが)既出回答の通りに思います。


しかし、ご質問が、髄における骨ヘンとの関わりをまとめたいものなら、ちょっと見当違いになりはしないかと。

左の部分が「落ちる(堕ちる)」に元々は関係していても、まさに今ではその左が(二個もあったのに)消えうせたように、落ちるの意味から離れて、随(したがうの字義)になった新しい字が、骨ヘンと組み合わさったのではありませんか。
つまり(私が解字するならば)、骨(の内腔)にしたがった形をしている存在が髄なのです。
左と骨で解字するのは(飛躍して)ダメではないかと。
ちょっと他の例を挙げる知識がないので申し訳ないのですが、左はあくまでも用を足さない虫垂的な痕跡器官として過去における存在意義しかないと思いませんか。
余談として、料理も詳しくありませんけど、生の方が髄は柔らかそうな気もします。骨を割って、地に堕ちるかどうか……ぶら下がる……骨の中の空間に詰まっている物が割られて外へ出されるという感じに思います。
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間違い



 この次は×
 この字は○

すいません。
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この次は骨+行人偏に有とも書きます。



http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6355801.html

そしてこの「有」の部分を縦に「左」「左」と2個並べるのが形声文字で、緊張が緩んで崩れることを表します。
「髄」とは骨の芯にある柔らかい部分ですから、崩れて柔らかくなったという意味ではないかと思います。

漢語林を参考に後半は私の見解です。
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この回答へのお礼

有の部分を「左左と縦に2個並べるのが形声文字で
緊張がゆるんで崩れるという意味」。
形声文字というのがあるとはしりませんでした。
有自体「緊張がゆるんで崩れる」という意味なんですね。
漢字って奥が深いんですねえ。
ありがとうございました。
小学校5年生の時の疑問がようやく解決しました。

「漢語林」という辞書で調べてくださりありがとうございました。

お礼日時:2013/06/27 20:48

地位を格下げしたり“落”とすことを「左」遷と言います。


「髓」すなわち、骨の中の柔らかい部分は崩れ“落”ちやすいので、「左という字がついているのか」も。
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この回答へのお礼

なるほどと思いました。
確かに、「髄」は、料理なんかで煮ると崩れ落ちます。
おもしろいですね、ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/27 20:36

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