採血のときのアルコール消毒について

Question

先日、採血する機会がありましたが、
アルコール消毒をせず、
腕まくりをしてすぐに注射をさされました。

今まで何回も採血をしたことがありますが、
（この病院では初）
アルコール無しが初めてだったので、
帰ったあともひっかかっています。

アルコール無しだと
身体に悪影響があるのでしょうか。

しばらくその病院に行く予定も無く、
電話して聞くのもききずらいので、
詳しい方いましたらおしえてください。

shiooihs · Accepted Answer

３です。補足に対しての回答です。

採血のほうがもっと無駄でしょうね。献血をされた事がある方ならご存じだと思いますが、初流血といって、採血した最初に流れてくる血液は捨てているんですよ。
皮膚には毛嚢（もうのう）という場所があります。毛穴の周囲とでも考えてもらえば分かりやすいかともいます。
消毒綿で押すなり擦るなりすると、そこに皮膚の常在菌を押し込む事になります。
消毒してから採血するなら、初流血は捨てましょうという事で、献血の際はその手間を惜しまず捨てています。
病院では、検査時も常在菌は考慮済みなのと、手間がかかるので、そのまま初流血ごととっています。

近年、消毒の薬剤での皮膚への悪影響のほうが懸念されはじめているくらいで、古い迷信をいつまで続けるかも疑問視されはじめています。

昨晩、知人に聞いた話では、スエーデンでも採血時消毒はしていないそうです。
僕の知るところでも欧州には多いのですが、医療が進んでいる諸外国と遅れのある日本との意識や知識の差（ラグ）であるとつくづく思います。

shiooihs · Answer

関節にする注射と針やカテーテルを留置する注射以外は消毒しない医師は最近増えましたね。

ずいぶん昔から消毒は意味が無いとは言われていたのですが、２００８年にアルコール消毒に根拠がないと日経メディカルで発表されてから、さらに増えた気もします。

アル綿のほうが汚いケースもあるし、イギリスの予防接種は服の上からですしね。

それほど極端に珍しいとは思いませんよ。病院勤務ならよく聞く話です。

ebisu2002 · Answer

実は、この採血前にアルコール消毒を行うことの効果は
通常の衛生状態にある方ならば根拠に乏しいものです

特に、アルコール綿がまとめて容器に作ってあるようなものは、
それ自体の管理ができませんから怪しいもので
それで拭くことはほとんど儀式に近い行為です

当然、垢がたまってるような不衛生と思われる方の場合は、
石ケン洗浄後に何等かの消毒を行うことが必要です

あまり意味が無いことであっても
、あなたと同じように既定概念から疑問に思われる方は少なくなく
それに対する説明の面倒さから儀式的行為を続けていることの意味合いが多くを占めます

なお、アルコールによる皮膚の障害が起きる方が少なくありませんので
メリットが少ない行為を行うことは患者さんのためにならない場合も多いものです

参考URL：http://homepage3.nifty.com/elfaro/information/alcohol.htm

maiko0318 · Answer

人間、いたるところに菌がいます。菌がいて人間が生きていられるわけです。
でも，皮膚にいる菌が血管の中に入ってしまったら、これはえらいことになります。

そのため消毒して入らないようにしているわけです。
例えて言えば、擦り傷をそのままにしておいたらばい菌が入って化膿しますよね。

全く、消毒しないなんてどうかしてる。考えられないことです。
化膿して腫れてこなかったら問題ありませんけど？

採血のときのアルコール消毒について

３です。

関節にする注射と針やカテーテルを留置する注射以外は消毒しない医師は最近増えましたね。

この回答への補足

実は、この採血前にアルコール消毒を行うことの効果は

人間、いたるところに菌がいます。

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