プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

やや長文失礼します。

一概に、悪いとは思いませんが、人生の先輩たる年配の方からはほとんど、再婚や恋愛を勧められることがたまにあります。恋愛は、同年代の女性からも、「いいんじゃないかしら」と言われます。

私は13年前、33歳の時に夫が病死し、以来ずっと一人で生きてきています。
子どもたちは、もう自立の一歩を歩み始めました。朝は大学等に出かけ、夜はアルバイトやサークル活動などで遅いため、まぁほとんど誰とも言葉を交わすことがないのですが、それもそれで充実したひと時を過ごしています。

ひとつは、語学の学習、もうひとつは資格取得の学習です。語学に関しては今後は深入りせず、寝る前にヘッドフォンで語学シャワーに限ると思います(アジア言語と英語です。)。

ケネディ大統領夫人などの例を出されますが、ここ10年以上実を申しますとまったく男性との性交渉がなく、話題になった小説を読んで、自慰道具を買ってみて試してみたのですが、あんまり意欲がわかず、また、昨年実は交際してみたお相手がおりましたが、残念ながら、亡くなった夫以上に思えず、お相手には大変かわいそうな思いをさせてしまいました。

この年になると、実はただ、「好き」という感情だけで進むことはどうしてもできず(一時はとても感情移入したのですが、すぐさま冷静になりました)、また、精神的に病むほどに夫を愛しておりましたので、どうしても夫のお墓に入りたいと強く願って、そこを譲ることができず、現在に至っています。

女性の生き方は、結婚や再婚だけでしょうか?
結婚などすると、相手の生活の世話や性欲に応えたり、介護もしなくてはなりません。
あまりにも、長年ひとりでいたために、面倒くさくなっているのも事実です。
ひょっとしたら、(これは医療関係者にとても失礼ですが)殺されたのでは?と疑念が時折ふっとかすめる私ですので、やはり、ひとりで生きていくしかないのだと思うのです。

実は、子どもたちが小学校時代は、旧司法試験の勉強と断念、その後、介護職と並行して福祉系の資格を取りました。福祉系の資格を取ることは、夫の勧めであったものの、実は自分には決して向いていません。虐待などはないのですが、ここんところの目覚めたのは、他者へのいたわりや寄り添うことよりも、利益や財力UPのほうがとても魅力があります。

これは正直に言いますが、他者に献身的にはなれません。2年前に3年弱続けた(正確には4年弱)福祉のしごとをやめて、はっきり申し上げると、人間横並び的で競争がない、なぁなぁの関係が苦手だと思いました。
それと、よく保育士さんが私生活では子ども嫌い、介護士さんが、自分の親や配偶者をいたわれない、というのと同様で、虐待こそないですが、今の私は、つっけんどんかもしれませんね。

今のときだけなのかもしれませんが、気性が非常に激しい自分自身を感じますし、友人に頼られるのも自分が頼るのも嫌でたまりません。

正直申し上げて、「自分が疲れているときに、高齢者や障害者に席をゆずる」という気にもなれません。自分が大事だし自分だけがかわいいです。

なぜそんな風にこの2年くらいで豹変してしまったのだろうと思ったりします。

ですから、実はボランティアなんかもしたいとは思わないのです。おカネのいい、自分の能力を生かした仕事ができたらいいけど、世の中そんなに甘くはないです。

ちょっと交際した方が、あまり趣味などが一致せず、セックスだけの関係でしたので、相手の性欲のニーズにはこたえられませんでした。

友達がいればいいのですが、私は個人主義なので、数人でワイワイグルメというのも嫌いです。

ただ、パリに在住されている日本人の方などは、きわめて個人主義で、恋愛を楽しんでいるそうですね。(岸恵子さんみたいな美人ならともかく、私はそうとうなオバハンです(笑))

資格試験が一段落したら、状況も変わるのでしょうか?

今暮らしている住居が、夫の一族の土地なので、冷ややかな目で見られて当然かもしれませんが、離れようと思います。

ただ、結婚はどうしてもしたくはありません(夫のお墓に入りたいです)。

みんな優しいし、親身になってくださっておっしゃるのはわかりますが、「再婚」の二文字を聞くとムッとします(もちろん、言葉ではやんわり交わしますよ(笑)。

戦国時代のお市の方じゃああるまいしさ~~~というのが本音です。

こんなところに相談すること自体が、さびしがり屋なんでしょうかね?
ちなみに、昔の親友は、ずっと海外、あるいは、著名人になってもう世界が違います。著名人になった人に近づくのはタブーだよな、あれは他人。と割り切っていますが、時折青春期に、知的にたくさん楽しんだ日々を思い返します。

ひとりを貫いて、私を理解してくれる友人がほしいと思いつつ、40半ば過ぎていまさら友人を作るのは難しいだろうと思います。

政治団体や、宗教団体に縛られるのもいやですし。

亡くなった夫は、難関資格をイチから始めて2年でとりましたが、やはり、支えてくれたのは友人だったようです。

友達いないのは自業自得、あんたが変人。なんとでも結構です。

桜田淳子の「幸せ芝居」ではないですが、こちらから友人にかけることはありますが、向こうからは決してありません。

P.S いずれ、住居をうつる予定ですが、なじみの飲食店なんかがぽつぽつとあって、別れがつらいですね。店主はそっと見守ってくれて、ひとりで、静かに飲める店だったりします。
20年以上も通った店なんかがあり、なんとなく、自宅よりもそれだけはさびしいです。

A 回答 (3件)

 他者がご覧になったあなた、その年齢なりの魅力がおありなのでしょう。

1人にしておくのはもったいない、という思いから再婚をお薦めになるのではないでしょうか。

しかし、他者の見る目とあなたの内実は違うのですね。あなたの文書を拝見していて思ったのですが、今更結婚しなくても良いでしょう。と、いうことです。ご自分のこともよくお分かりですし、再婚されて今までと違う人生を歩むうっとうしさも感じられているのですから、あなたはあなたの気性のままの生き方をされては如何でしょうか。

【今のときだけなのかもしれませんが、気性が非常に激しい自分自身を感じますし、友人に頼られるのも自分が頼るのも嫌でたまりません。】【正直申し上げて、「自分が疲れているときに、高齢者や障害者に席をゆずる」という気にもなれません。自分が大事だし自分だけがかわいいです。】

↑この2つの文書、あなたの気持ちを正直におっしゃっている、と思います。内面はガンコなのですね。そのガンコさに気づきながらも、周りに合わせて、それに染まることを拒否されているように思います。根は寂しいのでしょうか。子どもさんが離れていく年齢の今、ご自分と分かり合える人が居ない今、ドンドン勉強されては如何ですか。そうすると、今まで見えなかったものが見えてくるときがあります。そのとき、将来の不安は一瞬で消え去ることもあります。

何よりも1人の時に不都合なことを考えないようにして下さい。楽しいことを考えましょう。そして、年齢を考えず、再婚も考えず、あなたの思うままに生きていかれるのが一番です。今更、なんて考えずに色々な勉強をされて社会との繋がりをより深くされることであなたは輝くでしょう。ご自分から群れ参加できなくても、向から群れであなたの元によってくるのではないでしょうか。本当はとても魅力的なあなたです。

この回答への補足

783KAITOUさん、なんだかかなり的確に私の内面を読んでいるとすら、思います。

親しかった友人は、皆離れていきました。しかし、嫌われてというよりも、私に先んじて自己実現をしてその世界の中で生きたり、国際結婚をして自分自身のコミュニティに属したりといった感じです。
その人たちを妬ましいと思うよりも、かつて幸せな時期を一緒に過ごしたことを思い起こし、ただ、時の流れに抗うことはもはやできず、別々の道を確実に歩んでいるのだろう、と思うのです(まさに、仏教でいう『無常』ですよね)。

「二兎を追うもの一兎も追えず」ということわざが日本にはあるけれど、私の関心とか好奇心というのがどうしてもひとつに定まることができず、普段やっている積み重ねを時折手を止めて、別のことに熱心にとりかかったり…そんな日々なんです。

女性の生きる道が主婦だけだなんて、と思うことがあります(この主婦は、専業・兼業を問わずです)。ただし、主婦や母親を経験するのは人生でもとても必要だしかけがえのないことだと私は思います。最近思うのは、夫が生きていたら、離婚していたかもしれません。それは、憎しみ合う離婚というより、「一人になりたくなった」と言って、蒸発かもしれませんし(この「蒸発」という言葉、個体が液体でもないのに、気体になるのはフシギだと常々思っていましたが)。

どちらが蒸発したかはわかりませんが、おそらくどちらか一方だと思うのです。

まぁ、でも、「与えられた場所で咲く」とおっしゃったシスターの言葉をお借りすれば、「場所」とは、農奴や小作人みたいに土地に縛り付けられることではなく、「フィールド」とか「アビリティ」とか、そう捉えてもよいのかな、と感じます。

補足日時:2013/06/27 17:43
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この回答へのお礼

ありがとうございます。もう、当分は前だけ見て生きていくほうがいいのですね。

フィードバックは必要、でも過去に縛られるのはあまりよくないことだとわかりました。

もう、昔のしごとには戻れない、他人に寄り添えない。でもそれでいいと思いました。人間ですからそういうときもあります。そういう自分も肯定して生きていこうと思っています。

お礼日時:2013/06/28 22:56

我が道を行く頑固で偏屈なバーさん…カッコいいじゃないですか!


(バーさんなんてお年じゃありませんね。失礼)

人目を気にして卑屈になって媚びながら、ねちっこく僻んでる人よりずっと魅力的ですよ。
ぜひともそのまま、ご主人への変わらぬ愛を胸にまっすぐ生きていって頂きたい。

外野の再婚話など、うまくあしらって下さいまし。

私もゆくゆくはそういう人生経験豊富でしたたかなバーさんになりたいものです。

この回答への補足

人目を気にして…ということはないのですが、「出る杭は打たれる」社会が時々しんどく感じます。

シングルでいる中年女性が、お見合いパーティなどに出かけると、さっそくすぐさまホテルに誘われた挙句に「長いことないだろうから、飢えているんだろ」と言われた、と、ある離婚女性がおっしゃっていました。

これは他人事ですけど、下手な男性とかかわりあうのなら、恋愛小説のひとつやふたつを翻訳しているほうがずっとロマンチックだったりします。

しかし、これもきっと文芸翻訳を本業にすると、締切に追われてそっけないロマンス小説になってしまうのだろうか、と考えてしまったりします。

年配の方は、きっとご自分よりも若い私がひとりでいるのにみかねておっしゃってくださるんだと思います。本当に優しさなんだろうな、と思います。だって、ご本人は、私より長いこと寄り添ったでしょうから。

でも、人数じゃないんですよね。中身なんですよね、これって恋愛でも結婚でも言えることだと私は思います。

補足日時:2013/06/28 21:05
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この回答へのお礼

ありがとうございます。偏屈なバアサンになるかもしれませんが、感性は豊かでありたいですね。

あとは、自分も干渉されたくない以上、家族も含め他者の内面に土足で入るようなことだけはしたくないと痛感しました。

自分がされていやなことは、決して他者にもするな、これは亡夫の遺言です。

個人主義的であることのむずかしさを感じています。

お礼日時:2013/06/28 23:01

自己紹介は良いですから質問は何ですか?

この回答への補足

よく考えれば、わかりますよね。こんなところに人生の指南を書き込むくらいだから、ろくに友達もいない人ともつきあいのない、他者とのかかわりのない人間です。

自己紹介ではなくて、閉鎖的なひきこもりということがわかりませんか?

たまに、こちらから他者にアクセスすると「再婚を勧められる」すなわち、他人からはうっとうしがられているということですよ。

補足日時:2013/06/27 06:29
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この回答へのお礼

rainbowenglishさん、横やりありがとうございます。あなたこそ、正体を明かさずに、他者のこころの痛みをえぐるような回答には感嘆しております。

お礼日時:2013/06/27 06:35

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