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太平洋戦争は、日本の真珠湾への先制攻撃で回戦されました
(↑この点も間違いがあれば、ご指摘ください)

では、もし日本がアメリカはもちろん、どの国にも軍事的行動を起こさなかったら、第二次世界大戦の戦禍には入らずに済んだのでしょうか?

それとも、日本からは手出ししなくても、どこかが侵攻して防戦は余儀なくされたのでしょうか?

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A 回答 (9件)

私も以前、同様な事を考えてました。

当時の状況は、我々には想像できないほど厳しいものだったようです。ABCD包囲網により、石油などの資源を輸入出来なくなり、2年以内に軍艦や飛行機が動かせなくなる事態に陥り、放置すれば米国やソビエトの攻撃に応戦できず、他のアジア諸国と同様な植民地にされる運命でした。
アジア諸国を独立させ、貿易によって資源問題をも打破しようというのが、目的だったようです。
ですから、欧米とは戦いましたが、アジア諸国とは援助する事はあっても敵対はしておりません。例外は中国くらいです。インドネシアでオランダ軍を敗走させ、石油を確保する必要もあったので南下した訳です。またこの作戦を成功させるにはハワイの米国海軍が動けなくする必要があったのです。宣戦布告の遅れにより、ほとんどの米国人を怒らせてしまったのは痛恨の事態でした。実は米国政府・米軍・軍需産業の関係者の方針によって事が進められていたのかもしれません。最終的に日本は300万人超の死者を出しましたが、有色人種の国々の多くが独立する事に貢献しました。実はアジア諸国の人々は意外なほど日本人を好きなようです。
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結論としては、大日本帝国に有利な結果となったでしょう。



以前、「大東亜戦争について」という質問
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3198710.html
のNo.9で私が「ハルノートを受け入れるとアメリカに回答したらどうなったか」を軸に回答しておりますのでご参照下さい。

日本が、昭和16年秋に、アメリカ・イギリスに自ら戦争を仕掛けることを決意したのは
「いわゆるABCD包囲網により、日本の軍事力を支える根本物資であり、日本の勢力圏では得られない『石油』と『屑鉄』を輸入する道が断たれたから」
です。

そして、この決意の背景には
「ドイツがソ連を壊滅させ、欧州大陸を完全に制覇してイギリスを屈服させそうだ。そうなればアメリカも戦意を喪失するだろう」
という、極めて他力本願、かつドイツの戦力を過大評価した見通しがありました。

昭和16年の12月にアメリカ・イギリスとの戦争に踏み切らなければ
「ソ連がドイツの攻撃に耐え、独ソ戦が長期化する」
「ドイツの戦力が独ソ戦に注ぎ込まれ、大きく損耗した結果、ドイツのイギリスへの圧力が弱まり、イギリスの屈服が当面ありえない」
「アメリカが、ドイツとの戦争に踏み切らないまでも、ソ連とイギリスをレンドリースで支援しているのでソ連とイギリスは持ちこたえる」
といったことが次第に明らかになって来たはずです。

「ドイツがソ連とイギリスを屈服させる」
という、日本がアメリカとイギリスに戦争を仕掛けた場合の「勝利条件」が消えてしまうのですから、それでも対米英戦争を始めるほど日本はバカではなかったと思いたいです。

===

さて、ハルノートを受け入れてアメリカと交渉を開始すれば、「満洲を除く支那本土からの撤兵」を条件として、ABCD包囲網の解除、即ち「石油と屑鉄のアメリカからの輸入再開」が見込めます。支那本土に大兵力を貼り付けていることで日本は疲弊していたのですから、撤兵が実現し、重慶の蒋介石政権と南京の汪兆銘政権が合体する、とでもなれば、日本としては、まあまあの結末です。

「アメリカとの戦争、それに続く亡国を避けるためにやむなく撤兵する。これ以外に手はない」
ということで、陸軍の強硬派を説得でき、むしろ良いかもしれません。

日米交渉の過程で、「日独伊三国同盟の空文化」が求められたかもしれませんが、そもそも欧州の独伊と極東の日本の間は米英が支配する海洋で隔てられいて相互支援が出来ないのですから、三国同盟が空文化しても日本に損はありません。

日本の軍事力は十分に大きく、アメリカやイギリスが日本に戦争を仕掛けるのを躊躇する程度のレベルでした。特に、欧州でドイツと死闘を繰り広げているイギリスが、極東で日本に戦争を仕掛けるなど有り得ません。

日本が、アメリカと誠実に粘り強く交渉を行い、ABCD包囲網の解除に成功すれば、日本は「ドイツと心中する」運命から逃れたと思われます。その場合には、第一次世界大戦の時と同様に「欧州での戦争で日本が儲ける」ことすら可能です。

支那事変の戦費負担、大量動員による労働力不足が解消され、欧州他への輸出で日本経済は活気を取り戻し、大日本帝国の国富(外貨、金)は大幅に増加し、歴史は大きく変わったでしょう。

===

誤解している方がおられますが、日独伊三国同盟には「自動参戦条項」はありません。
現に、三国同盟締結後に、ドイツがソ連と「戦争を始めても、日本がソ連と戦争状態に入っていません。

「日独伊三国条約」
昭和十五年九月二十七日即チ一九四〇年、「ファシスト」暦十八年九月二十七日伯林(ベルリン)ニ於テ本書三通ヲ作成ス。

「第三条 日本国、独逸国及伊太利国ハ前記ノ方針ニ基ク努力ニ付相互ニ協力スベキコトヲ約ス。更ニ三締約国中何(いず)レカノ一国ガ現ニ欧洲戦争又ハ日支紛争ニ参入シ居ラザル一国ニ依テ攻撃セラレタルトキハ三国ハ有ラユル政治的、経済的及軍事的方法ニ依リ相互ニ援助スベキコトヲ約ス。」

条約上の義務『有ラユル政治的、経済的及軍事的方法ニ依リ相互ニ援助スベキコトヲ約ス』は、締約国が、自分の都合で如何ようにも解釈できます。

ちなみに、日本が連合国に戦争を仕掛けた後に、ドイツがアメリカに宣戦布告したのは「ドイツが自分の意志でやったこと」です。アメリカも、これに対応してドイツに宣戦布告しましたが、仮にドイツからアメリカへの宣戦布告がなければ、アメリカはドイツに戦争を仕掛けることはできなかったでしょう。国内世論を納得させられず、大義名分もないからです。
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この回答へのお礼

興味深いご回答ありがとうございます

色々勉強になりました

お礼日時:2013/07/03 13:05

日本が中国に侵略しなければ、多分、第二次世界大戦は、ヨーロッパの戦争だったと思います。

今の日本の立場も、もっと良く、もしかしたら、アメリカと対等かも?。・・・朝鮮、中国に侵略してなければ、今のもめ事が、ほとんど無いので、世界一、素敵な国だったかも、しれないです。・・・あの戦争が、大失敗なのは、明らかです。
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jejeje2さん、こんばんわ。




では、もし日本がアメリカはもちろん、どの国にも軍事的行動を起こさなかったら、第二次世界大戦の戦禍には入らずに済んだのでしょうか?
たぶん、おそらく、日中戦争ですね。ここから中国との泥沼のような戦争に入り込んだと思います。これもしなければ、
局外におかれただろうと思います。

それとも、日本からは手出ししなくても、どこかが侵攻して防戦は余儀なくされたのでしょうか?

おそらくそうだとすれば、第2次世界大戦は参加しないで済むと思いますが、中国では共産党と国民党との国内闘争ですから、日本は国民党を支援していたと思います。
朝鮮は植民地ですが、おそらく民族運動が高まり、いずれ独立国になったでしょう。問題はソ連です。ソ連が独ソ戦での500万人の兵力を抱え、維持していたことがいずれ満州国あたりを戦場として日本は戦争に入るかも知れません。戦前の日本は植民地や多くの海外での権益がありました。だから、それを守ろうとすると、結局、争いごとになると思います。そして、今まで平時であった戦時体制がしっかりできない日本はソ連に勝つことはできないと思います。また、核攻撃もありうると私は考えます。
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真珠湾の先制攻撃をしなくても、日独伊三国同盟締結後は、第三条の自動参戦条項(アメリカがナチスドイツに宣戦布告したら、日本は対米戦を開始する)が存在していたので、遅かれ早かれ米国との戦闘は始まっていたと思います。



1940年の三国同盟締結前まで遡っていればどうか?
この年は、ヒトラーがパリを無血占領した絶頂期だったので、同盟しないと言う選択をすることは現実には非常に困難でしたが、私は、ここで引き返していれば、日本が戦争を回避できる可能性はあったと思います。

なぜなら日中戦争だけであれば、世界的には単なる局地戦であり、東南アジア全域に紛争が波及しない限りは、欧米諸国が中国を支援するために日本に宣戦布告すると言うことはあり得なかったからです。

特に共産党勢力に対しては、欧米諸国は日本以上に嫌悪感を抱いていたので、国際政治的にも日本が挽回するチャンスは十分にありました。この時日本が国際世論的に完全に孤立していたと言うことが良くいわれますが、それは誤りです。たとえば、時のローマ法王ピウス11世は、ナチスドイツを非人道的と非難する一方で、日中戦争に対しては、「中国を共産主義から守るための活動である」と、日本を擁護しています(1937年の発言)。

その意味では、1940年の北部仏印進駐が大きな判断ミスで、当事者のヴィシー・フランス政権の合意も得た一見美味しそうな話ではあったのですが、それでも決行すべきではなかったのです。ここを自重して、対中国戦を長期戦に持ち込む覚悟を決めておけば、いずれ蒋介石政権と共産党勢力の内紛も勃発し、そこで共産党が勢力を広げてくれば、国際世論もだいぶ論調が変わっていった筈です。要するに、蒋介石を日本の手で倒そうとしたことが決定的な戦略の誤りで、共産党に倒させるように仕向ければよかった。そうすれば漁夫の利で、最後には自動的に日本が勝者になることができたでしょう。(イギリスなどはこういう老獪な手法は得意中の得意なのですが、日本は残念ながら、そこまで政治力のある政治家はいませんでした。)

ただ、もし第二次世界大戦を無傷で切り抜けられたとしても、その時は、戦後、朝鮮半島と中国で、共産党勢力とまともに向かうのが日本と言うことになり、体よく、日本は対ソ連の防波堤代わりの役割を担わされてしまったでしょうね。最悪の場合、日本国土が主戦場となり、米国とソ連の水爆の実験場になっていた可能性もあるかもしれません。どうするのが一番良かったかと言うのは、なかなか難しい問題です。
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個人的には、当時の日本の指導者がまともな選択をしていれば、当時の日本にとっての中核的な国益(満州や場合によっては関内も)を維持しながら、中国と停戦し、かつ、米英なんかと協調関係に入れる可能性は十二分にあったと思っています。


ただ、そのギリギリのターニングポイントがどこなのかは難しいですね。

結果論的に考えれば、1940年の仏印進駐で、その分かれ目だったと評価するのが妥当だと思いますね。
日本にとっての仏印進駐は、ナチスにとってのポーランド侵攻と、ほぼ同じような感じですね。
英米に怒られないかビクビクしながらの行動を何回か続けてみて大丈夫だった、ていう経験を何度かして、味を占めて、今度も大丈夫だろうと思って突っ込んでみたら、駄目だった、みたいな。

>もし日本がアメリカはもちろん、どの国にも軍事的行動を起こさなかったら
当時の日本は、中国とはとっくに全面戦争に入っていますし、上であげた仏印進駐もしていますからね。「どの国にも軍事的行動をおこさなければ」っていうのは前提がおかしいです。それこそ、満州事変前まで戻れば、100%戦争が回避できたでしょうけど、それでは意味ないですよね。
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当時日本とアメリカを戦争させたくて仕方のない強大な勢力があったんです。



一つは中国の蒋介石です。
このままでは日本に負けてしまうというのでアメリカに働きかけて
反日政策を取らせようとし、アメリカの政府や議会への宣伝戦を繰り広げました。

二つ目は英国のチャーチルです。
英国はドイツとの戦争で破たん寸前でしたからアメリカに対独宣戦布告して欲しかったんです。

でもヒットラーは第一次大戦がアメリカの参戦で負けたと思っていますから
なかなかアメリカに参戦の口実を与えません。

日独伊三国の軍事同盟は秘密でしたがそういうものがあるというのは大体わかります。
チャーチルは情報を操作してアメリカの対日不信を掻き立て戦争突入を促しました。

三つ目はソビエトのスターリンです。ドイツの侵入と国内の粛清でソビエトも崩壊寸前。
この時期に何とか日本がソビエトへ攻め込んでこないようアメリカとの戦争に向かってほしい。
さらにそれによってアメリカが西からドイツとの戦争に加わってくれるならありがたいんです。

四つ目は当のアメリカです。アメリカは中国の巨大市場を
自分のものにしたかったので日本が邪魔でした。日本の戦力を過小評価していたこともあり
何とか理由をつけて日本と戦争に突入し一気に叩き潰してしまいたかった。

考えてみてください。アメリカ、ソビエト、中国、英国(インドも当時は英国)
それらの国々に従う周辺国を含めると世界中といっても過言ではありません。

これほどの国々が日本を対米戦争に引きずり込もうとしているのに
その流れから逃れようとするのがどんなに難しいことか。

戦争に突入する前に無条件降伏するくらいの覚悟が必要ですよね。
そこまでの覚悟があったなら、引きずり込まれずに済んだかもしれません。

それが無理なら、何らかの形で引きずり込まれたのではないかと思います。
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太平洋では戦争にならなかったかもしれませんが、その先の世界の情勢としては白人国家を頂点とした植民地支配の構図に歯止めがかからず、ひょっとしたらカースト制の世界版のような世の中になっていたかもしれません。

それはそれでこわいものです。
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米国が経済破綻してしまうので、捏造でも日本の軍艦に米国籍の客船が撃沈されたとして宣戦布告してきます



日本は対米戦の準備が出来ないので大敗北を喫し、あなたは米国人とのハーフか産まれてこなかった(祖父母が子供の頃にぶっ殺されている)になります。
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Q日本がハルノートをを受け入れ戦争しなかったら?

歴史で”たら、れば”は持ち出す事は駄目なんですが、もし、太平洋戦争に突入しなかったら日本はどうなっていたでしょう? 戦争で余りにも多くの方がなくなりましたが、戦争しなかった方が日本の将来は明るくなる事が期待できたのでしょうか?

Aベストアンサー

戦争をしなかった、という選択肢は
無かったと思われます。
日本が例えハルノートを呑んでも、米国は
必ずや、日本を戦争に引きずり込んだと
思われます。
あのイラク戦争のようにです。
フセインは、米国相手に戦争などしても
勝てる道理がないことぐらい、百も承知していました。
それでも米国に無実の罪を着せられて戦争に
持ち込まれ、処刑されてしまいました。
米国とはああいう国なのです。

当時の米国は、1930年に続く大不況の真っ只中でした。
GDPは1/2に、株価は1/10に落ち、1200万の失業者が
街に溢れ、あちこちで暴動が発生していました。
ルーズベルトは、ニューデールなどの政策を打ちましたが効果は
さっぱりです。
それでどうしても戦争をやる必要があったのです。
戦争は最大の公共事業ですから。その証拠に戦後、米国
経済は見事な復活を遂げています。
その現れがハルノートです。

これは私の偏見ではありません。
米国歴史学の権威チャールズ・A・ビーアド元コロンビア大教授は
公文書を調べて、ルーズベルトが巧妙に日本を戦争に引きづり込んだ
過程を明らかにした本を出版しましたが、これは事実上の発禁処分
にされてしまいました。

31代米国大統領のフーバーが、ルーズベルトを、日本を無理矢理戦争に
引きづり込んだ狂気の男、と評した書見を残しています。
彼は、ルーズベルトは真珠湾を知っていた、とも書き残しています。


米西戦争では、 1898年 2/15 ハバナ湾で、
米国戦艦メイン号が謎の爆発沈没しています。
これで米兵266名が死亡し、スペインの仕業だ、
ということになり戦争が始まっています。

ベトナム戦争では有名なトンキン湾事件が発生しています。
1964年8月、北ベトナムのトンキン湾で北ベトナム軍の
哨戒艇がアメリカ海軍の駆逐艦に2発の魚雷を発射した
とされる事件です。
これをきっかけにアメリカは本格的にベトナム戦争に介入しましたが、
その後、ニューヨークタイムズが、米国のやらせであることを暴露し
真実が明らかにされました。

湾岸戦争 1990年 では
アメリカの駐イラク特命全権大使のエイプリル・グラスピーが
イラクのクエート攻撃に対して
「介入するつもりはない」と発言しており
これを信じたフセインがクエートを侵略しましたが、
米国軍等により撃退されています。
米国は約束の存在を否定していますが、当の大使は、それ以後、公式の場には
一切姿を見せなくなりました。

その他にも怪しいのはいくらでもあります。
以上が、日本が戦争を拒んでも、ダメだったろうと思われる理由です。

戦争をしなかった、という選択肢は
無かったと思われます。
日本が例えハルノートを呑んでも、米国は
必ずや、日本を戦争に引きずり込んだと
思われます。
あのイラク戦争のようにです。
フセインは、米国相手に戦争などしても
勝てる道理がないことぐらい、百も承知していました。
それでも米国に無実の罪を着せられて戦争に
持ち込まれ、処刑されてしまいました。
米国とはああいう国なのです。

当時の米国は、1930年に続く大不況の真っ只中でした。
GDPは1/2に、株価は1/10に落ち、1200万の...続きを読む

Qもし日本が太平洋戦争をしていなかったら・・

満州を放棄し、中国へ侵攻している全ての軍隊を引き上げて、
日米戦争を回避していたら、今頃(現代)の日本やその周辺国はどうなっていましたか?

例えば、
・今頃、韓国、北朝鮮、台湾やグアム、サイパン、パラオなどはパスポートのいらない日本国内旅行ですか?
・フィリピンはアメリカ領、インドネシアはオランダ領、インドやマレーシアはイギリス領、ベトナムはフランス領のままですか?
・今のような、日本は経済大国になっていないのでしょうか?

考えてみたら、戦前の日本のほうが領土的に広いので、戦争していなかったら今とどう違っていたんだろうと、ふと疑問に思いました。

Aベストアンサー

戦前の軍事書籍を読むと分かるのですが戦前の日米対立とは即ち「中国市場を巡る対立」でした。
もともと市場規模が小さく、資源も少ない日本を支配しても米国の得にならない事は明白であり、そんなことは当時から分かりきった話でした。
このため戦前から日本では「米国の圧力は中国市場を獲得するために目障りな日本を潰すためのもの」という認識だったのです。
そして戦前の日本では日清・日露の両戦争を始め多くの戦争と犠牲を通じて獲得した「満蒙の特殊権益」はいかなる理由があろうと手放してはならない、という意識が極めて強かったのです(戦後で言えば「憲法9条を絶対に守れ」と似たようなものです)。
この結果、中国大陸での武力行使は国民の強い支持を得る事となり、必然的に中国市場を巡る日本と米国との対立を深める事になってしまいました。
しかし逆に考えれば、大戦後に中国が共産化してしまえばもはや、中国における利権対立も無くなるわけで、日米の対立要因も失われるでしょう。
そうなると戦後の日本はかつての韓国やインドネシアのように軍部が強い影響を持ちつつも、開発独裁体制の元で経済成長を遂げ、その後の民主化の発展に伴い軍部の影響力も次第に減少していくものと考えた方がよいかも知れません。

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Qもしも、真珠湾攻撃をしなかったら・・・

太平洋戦争の発端は真珠湾攻撃と聞いています。
それでは、日本が真珠湾攻撃をしなかったら、日本はどのようになったのでしようか。
何が理由で、大国と戦争をしたのですか。

Aベストアンサー

 大東亜戦争(国際法上に於ける正式名称・East Asia War)の発端は真珠湾攻撃ではありません。ワシントンDC及びロンドンで米英蘭に対して日本が宣戦布告したのが発端です。
 この宣戦布告に基づいて真珠湾・フィリピン・マレーシアに同時攻撃を行いました。続いてインドネシアへの攻撃が行われます。
 もし真珠湾攻撃をしなかったらですが、米国太平洋艦隊が無傷だっただけのことです。米国国民が対日戦に賛同するかは微妙です。フィリピンを巡る戦いのために米国国民が2年も3年も戦争を支持するとは思えません。

> 何が理由で、大国と戦争をしたのですか
中国との戦争を止めるためです。米英が国民党政府をバックアップしていたのが判っていましたのでその供給元を戦争に引きずり出して彼らのアジアに対する影響力を排除しない限り安定がないと思ったから戦争したのです。

Qもし昭和日本軍が諸外国の要求を呑み中国を放棄していたら?

22歳の学生です。時期が時期なのでいろいろ考え、みなさまの考えを聞いてみたくなりました。

太平洋戦争はもともと勝つ見込みの低い戦争であったとはよく言われます。
ただ諸外国からのアジア大陸からの撤兵の要請および、
その拒否によっておこった資源の禁輸から開戦やむなしであったともよく言われます。
また資源が残り少ない以上無駄な待機は無駄に血を流し続けるも同然で
戦端をひらくならば早い方が良かったともよく言われると思います。
実際アメリカ軍との戦闘にくわえて、資源をもとめて東南アジアを探検するという
二重の戦いは確かにどう見ても心許なく、
また帝国海軍および近衛首相も米英開戦には基本反対であったようです。

そもそも中国における満州事変およびそれによる日本の国際連盟脱退あたりから
太平洋戦争勃発の「臭い」をかぎとることができますが、
もし日本が素直に国際連盟の勧告に従い中国利権を破棄していたら、
日本はどうなっていたと思いますか。
中国利権を手放すことは日本にとって必死(必ず死に至る)だったのでしょうか?

すでにざっと調べた限り以下のような意見が多く見受けられます。
1、日本はアメリカの植民地になっていたのではないか
2、日本が戦わなかったらアジアの白人支配は終わらなかった
3、日本が赤化した

2はなんとなくわかりますが、1,3はありえないような気もしています、が
もちろん自分は確固たる考えはいまだ持てずまたいろんな人の意見が聞いてみたいと思っています。
みなさまの考える if をお聞かせください。
よろしくお願いいたします。

願わくばその考えに行き着いた思考のプロセスを詳細に
教えていただけると助かります。

22歳の学生です。時期が時期なのでいろいろ考え、みなさまの考えを聞いてみたくなりました。

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Aベストアンサー

個人的には、現在の日本ほど豊かになれたかどうかは分かりませんが、決して悪い方向には進まなかったと思います。

「民衆に不満が溜まった時は、外交(戦争)でガス抜きをさせる」ことは治世の常套手段です。第一次世界大戦終了の反動で襲ってきた不景気、世界恐慌というダブルパンチで経済が停滞し、国民の不満が溜まったところで、当時の政治家が国内での調整を怠り、全て軍拡で対応しました。雇用問題は軍隊の増強で解決し、中国に進出して国民の目を反らすとともに、中国を植民地化して日本製品にとっての新たな市場を確保することで、経済を立て直そうとしました。

当時の世界情勢もあるので、この方針が全くの間違いというつもりもありません。ただ、本来国内で解決すべき問題を全て国外に押しつけてしまい、肥大した軍隊と、完全に戦争に目が行ってしまった国民を政治がコントロール不可能になったしまったところに悲劇があったと思います。つまり、アメリカ始め諸外国の外圧で仕方なしに始めた戦争というよりは、自国の問題を政治家が責任回避し続けたために、対米戦争まで行きついてしまったというのが真相だと考えます。

>もし日本が素直に国際連盟の勧告に従い中国利権を破棄していたら、
日本はどうなっていたと思いますか。

という質問ですが、もちろん時の政府は国民から反発を喰らい、政権を失っていたでしょう。さらに、加速する不景気と用済みになった軍人の処遇を巡って国内はかなり混乱したに違いありません。

それでも、数年の混乱を乗り切れば、ヨーロッパの第二次世界大戦の特需により日本経済は持ち直し、ドイツの敗勢が濃くなった後は、むしろソ連への牽制のために英米の支持を取りつけながらシベリアへの出兵もあったでしょう。こうなれば、満州についても、英米にとってはソ連の脅威からの防波堤の意味で、むしろ日本の権益を積極的に認めていた可能性が高いのではないでしょうか。

日本が撤退することで再発する中国国内の内戦も、ひょっとしたら国民党を助ける名目で英米の支持のもと堂々と再出兵していたかもしれません。

実際の歴史では、日本が経済大国化した後は、アメリカが冷戦を乗り切るために西側にイギリス、東側に日本という前線基地を確保して、共産主義を抑え込もうとしました。

日本が中国から仮に撤退していたとしても、この流れだったと思います。日米はむしろ共産主義の浸透を防ぐという旗印のもとに接近し、超大国アメリカの支援を受けながら東アジアの地域覇権国としてそれなりに恵まれた歴史を迎えることになっていたような気がします。

ただし、これによって日本社会の変革は、GHQの改革ほど進まなかったでしょうし、中国共産党が史実通り中国を支配すれば、日中そして日ソの対立は史実の比ではないので、国防費がうんとかさむ「軍国・日本」のままだったかもしれませんが。

個人的には、現在の日本ほど豊かになれたかどうかは分かりませんが、決して悪い方向には進まなかったと思います。

「民衆に不満が溜まった時は、外交(戦争)でガス抜きをさせる」ことは治世の常套手段です。第一次世界大戦終了の反動で襲ってきた不景気、世界恐慌というダブルパンチで経済が停滞し、国民の不満が溜まったところで、当時の政治家が国内での調整を怠り、全て軍拡で対応しました。雇用問題は軍隊の増強で解決し、中国に進出して国民の目を反らすとともに、中国を植民地化して日本製品にとっての...続きを読む


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