
社会人3年目の某ユーザー系SIで勤務している者です。
この度、上司よりグループ企業に常駐SEとして行って貰いたいとのアサインを受けました。
これまでは自社内でネットワーク構築、運用をメインに行なっていたのですが、客先の大規模なインフラ変更に伴うインフラ要員の補充及び新規システム導入に関して、実績があるのが私だけというのが理由でしたが、派遣されるのは私だけで、現在の客先のシステム部の環境は全員が客先の社員で構成されているため不安しかありません。
これまでは社内に居たのでサーバー構築などを主に担当していたのですが、常駐SEとなると基本は運用・保守及びヘルプデスクになるため、スキルの向上が望めそうにありません。
上司からは、「常駐SEとして働くことは良い経験になる」「短ければ4月末まで、長くても1~2年」とは言われましたが、弊社の客先常駐の社員は大抵が片道切符扱いで長い人は15年、20年選手などもザラに居ますし、常駐SEのとして働くことのメリットが見いだせません。
これからのキャリアを考えると、常駐SEとして派遣されるならいっその事転職も有りなのかとこの機会に考えてしまいました。
常駐SEとして勤務されている方、似たような境遇をお持ちの方是非アドバイス等をいただければと思います。宜しくお願い致します。
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
とりあえず実際に数年戻ってこれないような
事態になってからでも転職を考えるのは
遅くないような気はします。
どうしても仕事というのは社員のスキルアップを
考えて取ってこれる訳でもなく、当然なれて
いることをしてもらった方が生産性は高い
わけで、そこまで短期の理由で転職を繰り返して
いては徐々に次が決まらなくなってしまいます。
スキルアップはそういうのとは割りきって自分の
余った時間を当て、仕事はお金を稼ぐもの、と
割りきった方がいいかも知れません。もちろん
程度問題ではありますが、現状そこまで扱い
などに不当なものを感じていらっしゃらないなら
やりたいことだけ伝えて少し様子を見た方が
よろしいかとは思います。
もちろん、かなり強い思いを持って将来の夢
などがおありでしたらそれを追いかけるべき
だとは思います。
No.2
- 回答日時:
>>これからのキャリアを考えると、常駐SEとして派遣されるならいっその事転職も有りなのかとこの機会に考えてしまいました。
質問者さんが予想されているように、「保守及びヘルプデスク」の仕事もするのなら、その分野の経験値が増えて、実力アップするといえるかもしれません。
でも、そうはいっても、個人的には「常駐SEのとして働くことのメリット」が無いと思えることもあると思います。
自分が想定していたSEとしてのキャリアからズレてしまうと考えられるなら、転職もありだとは思いますけど、転職先企業の都合もあるわけで、「転職したけど、自分の思ったような仕事にアサインされない」というリスクも考えられますね。
アサインを受けるにしても、転職するにしても、ご自身で「決断」するしかないと思います。
>>大抵が片道切符扱いで長い人は15年、20年選手などもザラに居ますし
SEではありませんが、ある方は、10年以上客先常駐を続けていて、客先で頼りにされていたようですが、新しいスキルを得る機会も無く、そこから戻ってきた後、それまでのキャリアが全く生かせない客先に常駐となったようです。
ところで、私は、「客先常駐で派遣」という働き方に疑問を持っています。それは最近では、各社とも「セキュリティ重視」というのがあり、客先常駐時に、自分で育てたり、得た技術や知識があったとしても、「社外秘」とされて自社に持ち帰ることができません。(昔は、自分の担当分について、場合によっては、それ以外でもハードディスクに丸ごとコピーして持ち帰り、ってことも可能だったんですけどね。もちろん、自分の頭の中にあるものまで持ち出し禁止にはできませんが)
となれば、自分の所属する会社は、その社員の長年の常駐期間で得た知識や経験をほとんど生かせないことになります。その方がもし転職してしまえば、自社に一切何も残らないことになります。
私は、現在求職中ですが、面接時に「派遣先常駐」という働き方を示されることが多いです。なので、上記の問題について会社としてどう考えているか質問してみるのですけど、「それは問題として認識している。改善したいとは思っているが名案は無い。少なくとも、自分自身は常駐先で成長できるチャンスはある。会社組織としての財産は何も残らないが、会社のメリットは無視して、自分のことだけを考えればいいんじゃないですか?」なんて面接官に回答されたりしますね。
No.1
- 回答日時:
元SEの爺さんです。
私も若いころは、客先に常駐していることが多かったですね。
そしてお客さんと一緒に苦労してシステム開発をすることで、お互いに信頼関係ができます。
これが、後年になって大きな財産になりました。
若いときは、自分もお客さんも平社員だったのが、年功を重ねると、お互いそれなりの立場になっていますから。
それと、客先に常駐することで、お客様の業務を理解し、業務に即したシステムというものが、よく分かるようになります。
この実務で得たスキルは、別のお客様を担当するようになったとき、すごく役に立ちます。
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