
製造業の現場課長です。
今実作業者からSPGを引っ張る作業があるのですが、かなり手に負担がかかり、手が痛いと訴えてきてます。
その状態で、2年ほど流してたのですが、この度実作業者から合理化の提案をしてもらうという事で、この意見が出ました。
以前より、治具製作してもらい対応してたのですが、「それでもまだ痛い」とのことで再度、検討してます。
今、改善案があるのですが、製作側から「費用対効果の算出をしろ」と言われ私なりに算出しました。
改造費に12万くらい。1個あたり2秒短縮で約4年で元が取れるという計算になります。
この製品は後2年は流れるとのことですが、元取れるかわかりません。
私としては、作業者の負担を減らしたいのでしてほしいですが、どういえば納得してもらえるでしょうか?
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
>改造費に12万くらい。
1個あたり2秒短縮で約4年で元が取れるという計算になります。この製品は後2年は流れるとのことですが、元取れるかわかりません。この数字だけでは元は半分しか取れていませんので、他の数字を出す必要があります。
1.短縮時間2秒/個のライン全体への効果を算定する。
クリティカルな作業の場合は、就業時間の全体的な短縮となるので、金額の算定は容易だ。
クリティカルでないとしても、工程の見直しや要員の配置変更などが考えられる。
2.手が痛くなくなることの効果を算定する。
治療の実績があれば、その金額。
ない場合は痛くなった事実から、改善なしで継続した場合の遅延時間を想定し、就業時間の増加を算定する。
この2項を算定し、改造した場合と現状維持の差額を算定します。
提案のポイントは、改善案と現状維持の二者択一とし、責任者に選んでもらう形をとるのが良いでしょう。
No.3
- 回答日時:
従業員の手の負担を減らせば、労災認定の可能性が低くなりますので、対費用効果があるんじゃないでしょうか。
働きやすい環境を実現出来れば、熟練者の定着率が上がり、人材募集や新人研修の費用も節約出来ます。
コスト削減+リスク回避の両面から上を説得すべきかと思います。
No.2
- 回答日時:
+no.1
*基本として、人は理によって説得されることはありません。むしろ情に訴えたほうが理解が得やすい。
*(会ったことのない人なので明確でありませんが)その上司にしてみれば、「この忙しいのに、こんな問題をもってきやがって‥」と思っている可能性が高い。
そんな時は、自分から動くしか手はない。つまり現場の人たちと話し合って、自分たちで解決策を練り、できるとこまでやっておく。そのあとで上司に「~こう考えて、ここまでやったんですが、なんかいい知恵ありませんか?」とお伺いを立てることで同意を引き出す。
仕事はとにかく工夫の連続。どんな改革でも、必ず先駆者がいることをお忘れなく。
逆に、問題をなんでも上司に持っていくだけなら、キミの存在価値がないことを意味する。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
船舶の新総トン数について
-
医療法における標準の医師数の...
-
歯科医療事務
-
誘導機のT形等価回路
-
建築構造計算の「断面算定」は...
-
医療算定:非特異的&特異的IgE...
-
小児食物アレルギー負荷検査に...
-
緊張型頭痛の因はなんですか。
-
CRPの適応疾患について質問...
-
エコー検査の点数
-
奇数の半数以上の意味を教えて...
-
診療情報提供料算定について
-
お土産指定されたらそれ通りに...
-
整形外科医が診察せずリハビリ...
-
医療従事者の方に質問です。
-
キシロカインの薬効成分量につ...
-
外来管理加算の中にある医学管...
-
レセプトの書き方
-
労災で入院中の患者さんの労災...
-
診察と処置の違いとは?
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報