
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
まあ、少しずつ、でしょうね。
第1段階 : ライバル誌の退場
Nature が1869年に創刊
一方、
The Reader が 1867 年に
Scientific Opinion が 1870 年に
Recreative Science が 1871 年に
The Quarterly Journal が 1885 年に
The Popular Science Review が 1881 年にそれぞれ廃刊。
第2段階 : 画期的な論文の掲載
X線の発見 Nature 53, (1896)
物質波の確認 Nature 119 (1927)
ニュートロン Nature 129 (1932)
核分裂 Nature 143 (1939)
DNA Nature 171 (1953)
第3段階 : 1975年、インパクトファクターの開始
NatureやScienceのすごさが数字として表されるようになった影響は大きい。
No.2
- 回答日時:
本論とは関係ないですが。
個人的には、インパクトファクターは、研究者が経験上感じている論文誌の「格」と全然あっていないのではない、と思います。
インパクトファクター(IF)は、単純に平均の被引用回数で評価していて、ちょうど、10年前のgoogle登場前の検索エンジンが、内容の無いリンクだけを大量に集めたページとかばかりが検索の上位に来てしまっている状態とそっくりです。
そこで、googleのページランクのアルゴリズムと同じものを、論文誌の評価にとりいれた、アイゲンファクター(EF)という指標がインパクトファクターのかわりに使われるようになりつつあります。
私も、アイゲンファクターのほうが、インパクトファクターよりもずっと、私が感じている論文誌の「格」を的確に表しているように思います。
ちなみに、アイゲンファクターによる評価でも、Nature、Scienceの2誌は上位に来ます。(この2誌以外の雑誌は大幅に入れ替わります)
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