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苦しいことや割に合わないことでも文句を言わずにひたむきにやることがサラリーマンの鑑だと一昔前は言われたようですが、それは本当のことですか?どうみてもただの奴隷にしか聞こえないんですが。

自分の言いたいことを我慢して、耐え続けるという、所謂「男はだまって・・・」の不言実行の精神はなぜ美徳に思われているんですか?自分の意見を持って、会社に対してもそれを発信し、実現していこうとしていく有言実行こそが最上であるし、言ったことが実現できなかったとしても過程がしっかりしていれば誰も批判はしないと思うのですが・・・。

A 回答 (6件)

>それは本当のことですか?



本当です。今でもそうです。


>不言実行の精神はなぜ美徳に思われているんですか?

出る杭は打たれるからです。
また、できないことは言うものではない。
ということもあれば、

できる範囲でしか行動しないなら、
それを宣言したところで意味がなく、
もっと目標を高く持て。ということにもなります。


>過程がしっかりしていれば誰も批判はしないと思うのですが・・・。

結果が伴わなければ、意味がない。
というのが基本です。


>どうみてもただの奴隷にしか聞こえないんですが。

労働者なんて、見た目がどうであれ、
大概が奴隷みたいなものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/06 17:26

質問拝読しました



>それは本当のことですか?

ハイ、これは日本人ならではの勤勉実直さがそうさせていますね

昭和20年に終戦を迎えたその10年後から高度経済成長が始まります

アホほど仕事があったんです

その間いろんなものが普及しましたよね(家電製品&車)

その時代に生きていたわけではないのでどれほどの労働環境だったかわかりませんが、「悪く言えば」奴隷そのものでしょうね

>なぜ美徳に思われているんですか?

これはCMの影響です

「男は黙って○○ビール」ってコピーがヒットしたんですよ

その、ビール会社にある男性が採用試験にやって来ました

面接官と何も言わず終始無言

呆れた面接官が退席を促したところ、最後にこのセリフを言って採用された、という都市伝説まで出回ったぐらいです
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/06 17:26

う~ん…、苦境に陥っている時に「疲れた」とか、「もうダメ」等と泣き言を漏らすとカッコ悪い、無様という事になるでしょう。


そうなると「男らしくない。」という事で、苦境でも黙々と振舞うべきという事でしょうね。
ただ、会社の理不尽な仕打ちまで黙って耐えるのは美徳ではありません。

>自分の意見を持って、会社に対してもそれを発信し、実現していこうとしていく有言実行こそが最上であるし、言ったことが実現できなかったとしても過程がしっかりしていれば誰も批判はしないと思うのですが・・・。

自分の信念、意見を堂々と主張する事は大事なことです。
しかし、ワンマン企業でそれをすれば経営陣の逆鱗に触れ、下手すれば左遷されてしまいます。
自分以外に扶養している家族がなければ左遷も覚悟の主張もできるでしょうが、妻や子がいる状況で左遷覚悟の主張は中々難しいものです。
家族が自分の行動に理解しているのならともかく、そういう理解がないとどうしても家族の置かれている状況を壊したくないという思いが先に来ますので、会社に楯突く事を避けようとするものです。
経営陣が理解してくれるのならともかく、理解するかどうかが分からないとなると主張するにしても大きな勇気が必要ですので難しいものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/06 17:26

貴方がいまだ社会人になっていない事を念じながら回答を致しましょう



文句を言う言わないに関わらず社内業務は処理する必要が御座います
貴方のように あれは嫌これも嫌では業務が処理出来ません
又 処理前には事前協議と処理案件の精査が実行されます
質問の記載条件は 色々と思案をめぐらせた結果の業務処理の事なのです

男は黙って皆で決めた事をしなさい と言うのが正しい解釈です

御理解頂けましたでしょうか
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この回答へのお礼

私は文句を言うとは言ってないんですが。

自分の考えを主張し、それに対して行動すべきだと言っています。それに私は社会人なんですけど。

お礼日時:2013/07/06 16:54

それぞれが自分のやりたいように仕事をして会社という組織が成り立つのでしょうか?


誰にでも仕事のやり方人それぞれあります。
例えばAさんはスピード重視で仕事は速いがミスが多い。
Bさんは仕事は遅いがミスはしない。
AさんからBさんを見れば、仕事が遅くて周りに迷惑をかけている奴に見えるでしょう。
逆にBさんからAさんを見れば、ミスばっかりして周りに迷惑をかけている奴に見えるでしょう。
この二人が同じチームで仕事をしたとき、お互いが自分の意見を主張した場合、チーム全体の関係がギクシャクして仕事が上手く回らなくなるでしょう。
逆にどちらかが自分の主張を抑えて、相手や周囲に合わせて仕事を進めれば、仕事は上手く運べるようになります。
この時、同じチームにいる人の意見はどうなるでしょう?
大抵の場合、自分の仕事のやり方を主張して、周りにそれを強要する人は煙たがられ、
自分の主張を押し込めてチームの仕事が上手く回るようにしてくれた人には感謝するでしょう。
一緒に働いている人だって馬鹿ではありません。
誰のおかげで仕事が上手く進んでいるのか理解しています。
こうしてチームの為に自分を押し殺してくれた人には仲間からの信頼や尊敬が生まれます。
一緒に働く仲間のために自分を殺して一生懸命仕事をする。
これもひとつの美徳ではないでしょうか?

確かに上司から理不尽な命令をされたり、理解できない会社のルールもあります。
その時は様々な立場の人の事を考えれば納得できることも幾つかはあります。
自分のいる部署の書類を簡素化したために他の部署の仕事に影響が出たとか
逆に他の部署がミスを減らすために確認書類だの何だのを増やして自分の部署に影響が出たとか本当によくあることです。
そういった一緒に働く他の部署の仲間の事まで考えずに自己主張していたら恥ずかしいもんです。
仕事に追われて自分の仕事しか見えなくなっている人にこういう人はよくいます。
当たり前のことですが貴方のことを言っているのではないですよ。
こういう人はよくいるという話です。
そして、そういう人はやっぱり自分の事しか考えていない、かっこ悪い人にしか見えません。

会社全体の事が見渡せて、一緒に働くすべての人のために発言をしたり、意見を主張できるような人が社会全体に増えてくると、『男は黙って…』と言うのは、やっと過去の言葉になると思いますよ。
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ここは詳しいです。


駿河武士=徳川氏(永禄9年(1566年~))

島津氏(建治元年(1275年~))

の影響ですよ。彼ら(支配者)の信条が日本人の特性になっていったんです。
徳川氏と島津氏は特に質実剛健、男尊女卑の意識が高い武士でスパルタ的精神を持ってました。
三河も島津も元々は土地が痩せていて、貧しかったんですね。結果的に華美を嫌い、剛健な精神を尊ぶスパルタ的人格が生まれました。
貧しい土地ですから仲間同士で協力するのは当たり前だし、親分は子分の面倒をちゃんと見るのは絶対なんですね。「オレはこんなのしたいんだよー」とかってのは許されないし、芸術家とかは生まれにくいですね。
それらの影響も江戸時代では限定的だったのですが、明治期以降、軍隊、テレビ、ラジオなどを通じて
日本中に波及しました。

雑賀衆(和歌山)とか長宗我部氏(四国)なんかほとんど海賊ですからね。
合議制ですし、しょぼいボスなら転覆してOKってことになってます。
松永氏(奈良)なんて裏切りまくって4回ぐらい転職してます。
長州氏(広島、山口)なんか実力制、官僚制ですから長州征伐の失敗で年配の指導者層が徳川に恭順し始めると若手官僚がクーデター企てて老人たちを隠居に追い込んでしまう。で勝手に薩摩と同盟を結んで徳川幕府を攻め立てたわけです。
薩摩人や徳川人には有り得ない考え方ですけど、長州人にとってはそれが普通なんですよ。
つまり1900年頃まで「日本人」と言ってもけっこう多様だったわけです。

文献なんか読んでもけっこう「おっちょこちょい」とか「だめな人」は昔の人にも多いです。
むしろ「寡黙で不言実行の方がカッコいい」みたいな気風ですね。
元々は武士に多い考えでしたが、明治政府が軍隊制を敷いたことにより市民にまで広がりました。

文献で見ても、昭和初期まで続いた「夜這い」のように、田舎の性事情はけっこう荒れてますし、
都市部でも吉原に行く事が一種のステータスや文化だった時代があったように(女性は嫌がったようですけど)、日本人そのものには割と自由な文化は持ってました。


奴隷かどうかは分かりませんね。スパルタの例で言えば、反抗すれば殺されることもあるほどえげつない年功序列のスパルタ式でしたが、30年ぐらい真面目に働けば年金も貰えるし、貴族階級になれることもあったようです。
ちなみに職業選択の自由はありません。全員が軍人です。軍人で良い働きをできなければ殺されるか侮辱されます。国家自体がブラック企業ですね。でも本人らは割とプライドを持って生きてたみたいですよ。
大国ですし、子どもの頃からずっとそういう風に教育されてますからね。
商業やその他は全部奴隷にやらします。
それで力の弱まった大国アテネ破ってますしね。その後没落しますが。

アングロサクソン(イギリス・アメリカ)の価値観では人と人のやり取りは全部、外交であり契約、つまり殆ど君主と傭兵みたいな関係性ですね。
精神的には自由ですけど、君主(雇用主)からすればたかが傭兵なんで部品と同じなんですよ。
だから法律(契約)なり、労働組合と言うのは労働者にとっては命綱なんですよ。
「なんであいつらあんなにこだわるの???」と日本人は思うけど、彼らからしたら雇用主なんて全然信用出来ていないから「お前ら気楽でええなあ」と思ってるわけです。


今の日本はその辺のミックスの現状ですね。
その辺が分かってたら少なくとも精神的にはラクだと思いますけどね。
欧米アングロサクソン社会では傭兵的に「今でしょ」とばかりに成果を求められちゃうから日本以上にキツイ面もありますよ。
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