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高校英語教員1年目の者です。(昨年1年間は講師として働いていました。)

現在県内一の進学校に勤めていることもあって、自分の英語力不足を感じています。新課程により、授業を英語で行うというプレッシャーもあり、毎日必死です。

そんなこともあって、最近ますます以前からの夢であった大学院留学(TESOL専攻)を考えるようになりました。できることなら帰国後も教員として働きたいと思っていますが、帰国後再び教員採用試験を受験して採用になる可能性はあるのでしょうか?採用して間もないのに自己都合で辞職した者に再採用のチャンスはあるのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

想像でしか書けないので申し訳ないですが、



教壇に立たれてからあまり経験年数がないのでしょうか?
そして、オールイングリッシュでの授業開始。

今が大変な時期ですよね。

だからこそ色々と悩んだり考えたりされているのだと
思います。まず、今どうしたいかではないですか?

今のご自身の状況を良くしたいのであれば、大学院への留学よりも
英語力アップが先決のように思えます。

そうではなく、やり直したいとかTESOL課程を終えればもっと自信が
つくということでしたら、大学院へ行かれればいいのでは?

もし、長期でお休みが取れるのであれば、CELTAという資格もあります。
日本では認知度は低いですし、高校の英語の授業にどれくらい役に立つか
わかりませんが、海外で1カ月で取得可能。ただ、基本的にネイティブ
スピーカー向けのコースになるため、同等の英語力をしめすものが必要です。

私は民間で英会話を教えて7年になりますが、それこそプロによる指導を
受けたことがないため、来年あたり受講を考えています。

参考URL:http://japan.cambridgeenglish.org/exams/celta/
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 志は素晴らしいのですが、教員は定期的な異動があります。

高校ですと長く居座っても10年が限界です・・都道府県によって違いますが。

 実力が足りないのなら教えながら努力すれば済むことです。大学院留学は教え方(教授法)の向上にはほとんど関係ありません。生徒の実力に合わせて工夫が必要です。

 もう一つ失礼な言い方をお許しください。県内一の進学校ということであれば上位の生徒はもうほとんど教師の授業などアテにしていません。あなたが目を向けるべきはその進学校で落ちこぼれている生徒ではないでしょうか?

 出来る生徒はたぶんあなたの出身大学より遥かに難易度の高い大学に行ってしまうでしょう。そんな連中の邪魔をしないのが進学校の教師の心得です。。一方進度が速い、あるいは元々ぎりぎりで入ってきたなどで落ちこぼれた生徒などは学校で邪魔者扱いされていますそれこそがあなたを必要とする生徒ですよ。

 教師の醍醐味はそこにあります。

 
 再採用は全く問題ありません。お産で一端退職しまた教員試験を受ける方もおられますし、実際に二度目の新採という方もおられます。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

全くですね...思い浮かべるのは英語の成績に問題を抱えている生徒の顔ばかりです。彼らをいかに救ってやれるか、これぞ教師の使命ですね。そういう子たちほど可愛かったりするんですよね。

正直言って、今の勤務校は上位層を伸ばすことに躍起になっているように思います。東大や京大を志望する生徒ばかりが注目されています。

もう一度、教師のあり方について考えてみたいと思います!!

お礼日時:2013/07/15 22:10

英語で授業と言っても、素人の前で喋るわけですから適当に喋っていればいいのではないですか?大学院に留学されてアメリカとかの英語圏に数年住んでいればある程度喋れるようになるとは思いますが、それはネイティブの発音や言い回しとは違うだろうし、帰国すればその能力は落ちるばかりですよね。

再就職の保障なんてどこにもないし。今の職を辞してまで行く価値があるのか疑問です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

授業で用いる英語は単純で分かりやすいものばかりですから、難しいことを難しい英語で言う必要は全くありません。どうにか今の私の英語力で授業を進めてはいます。しかし、新課程になってよりコミュニケーション力がもとめられるようになっています。そのことから考えても、生徒に積極的に自信をもって英語で話しかける教員でありたいのです!!

教職は確かに安定した職かもしれません。でもそれに案じてしまう教員ではいたくないかな...と考えてしまいます。

しかし何よりも長い間自分の夢であった大学院留学をふっきれないのかもしれません。

お礼日時:2013/07/12 22:55

こんにちは。

現在、県内一の進学校で英語教師を勤めており、新課程に対応するために海外の大学院でTESOLを専攻することを検討しているが、再び採用になるかどうか分からないので悩んでいるという話ですね。

私の経験から言うと、英語に関しては、実力のある教師から習った方が成績の伸びが良いようなので、teacherdesuさんのように、ご自身の英語力を高める必要性を感じている人が居るというのは、良い流れだと思います。しかしながら、英語力不足を補うために、県内一の進学校である職場を辞めてまで、TESOLを勉強しに大学院に行くというのは、あまり賢い選択でないと思われます。

最大の理由として、もう一度教員試験を受けるのは二度手間になり、極めてコストが大きいということが挙げられます。そして、もちろん、元のレベルの学校に再就職できる保証もないと思います。TESOLがそんなに強い専攻には見えないからです。つまり、リスクとコストが大きいわりには、リターンが小さいのでした。

そして、国内で出来ることは未だ残されているのではないかと思うのです。例えば、TOEFL・IELTSで海外の名門大学の院に直接受かるだけのスコアを出せるようになるとか、英検1級を取得するとかです。これぐらいの力があれば、いくら進学校の生徒でも余裕で捌けると思うのですが。なお、個人的には、これらの英語試験の受験経験が豊富な英語教師の需要は大きいと思うし、そういう先生が増えてほしいとも思います。

とはいえ、英語教師である以上、国際経験も増やしたいとお考えになっているのかもしれません。そういう場合は、夏休みとかに、「大学付属」の英語学校(ESL)に行って、短期集中型(2週間~1ヶ月)のコースに参加したらどうでしょうか?このやり方だと、色々な国に行くことができますし、教え方とか参考になると思います。

そして、そんなことを続けているうちに、もしかしたら、無理なく大学院にTESOL留学するチャンスもやってくるかもしれません。また、現在、オンラインで海外の授業を取る流れが盛んになりつつあるので、将来的には、授業の大部分はオンラインで受講し、オンライン化できない部分だけ現地で授業を受けるという形に変わるかもしれません。
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この回答へのお礼

丁寧な回答、ありがとうございます。

確かに採用試験を再び受けるということは、専門科目のみならず教育教養なども受けるということですから、またイチからの出直しになりますね。今こうやって教員として勤務するまでの道のりは長かったように思います。

今は県内一の進学校に勤めていますが、私は勤務する学校にこだわりはありません。生徒に英語の楽しさ・素晴らしさを教えるのはどこでも一緒ですからねっっ。
だからこそ、私自身もっともっと英語力をつけておきたいのです。英語を楽しく自信をもって使う教員の姿に影響される生徒も多いのではないでしょうか?

勤務しながら私に今できること、いろいろあると思います。忙しさを理由に十分にできていなかったかもしれません、反省です。資格試験を受けようにも自分の英語力不足を見せつけられそうで避けていた部分もあるかと思います。ちょっと頑張ってみようかと思います。まずは英検1級に挑戦します!

お礼日時:2013/07/10 23:28

都道府県によって取り扱いが異なりますが、退職では無く「休職」(ただし無給)として留学が可能な制度が設けられている自治体があります。


在職されている自治体の規定を調べてはいかがでしょうか。
(2~3年間は勤務後となるはずですが・・・・・・)

今は自分の持つ力の範囲内で教授法を磨くことを優先されてはいかがでしょうか。
実際に教えた経験を糧に留学なさる方が学びも深くなるように思います。
留学を希望なさるさいに、在職経験が入学許可において有利に働くはずです。
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。

おっしゃる通りですね、休職できると一番いいのですが…。

実際に自治体の規定は調べていないので休職制度があるのかどうか分かりませんが、私も留学を考えたとき、真っ先に大学院修学休業制度を利用して数年休職できないものかと考えました。
しかし、やはり教員として数年間以上勤務した者という制限があり、教員1年目駆け出しの私にはまだまだ遠い話のようです。

数年してからの留学というのも、しっかり学べるという点ではいいのかもしれません。
ただ、数年後には今よりもずっと忙しくなってそれ以外の日々のことに追われてしまうのではないかと不安です。。。

お礼日時:2013/07/10 23:09

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