
No.8
- 回答日時:
『訓練中に指を挟んで潰したりといった事故』
そういう事例は、残念ながら、知りません。
でも、あっても不思議は、ありませんね。
『危険は無いのでしょうか?』
その為に、正しい手順を理解します。
やらない方が、危険な事故をうみます。
『そこまでするほど~』
銃砲は、発砲すると必ず火薬残砂が発生します。
発砲の瞬間、どうして直前のチリホコリを吸込む性質を、もっています。
これが、故障、腔発事故の原因となります。
また、命中率の低下にもなります。
これらの防止の為、分解清掃が必要になります。
場合によっては、銃身の交換も必要になります。
これの実施の為、どうしても構造を理解し、自身で分解清掃組立、交換ができる様になる必要があります。

No.6
- 回答日時:
>ではなぜあんな短時間に大慌てで訓練しているのでしょうか?
敵がやってくる前に早く故障を直して、銃を組み立てて、敵より先に射撃しなかったら自分が先に撃たれて死んでしまいますから
No.4
- 回答日時:
役に立つから訓練するのです。
小銃だけでなく戦車や艦載砲すべてでメンテナンスは必要です。
小銃や、拳銃は特に銃身に異物(泥や小石)が入り易く、そのまま使い続けると暴発して射手が負傷してしまいます。ですので普段の平事の訓練で分解、清掃、組み立てを出来るように訓練するのです。
たとえば自衛隊で小銃の授与後に持ち方として銃口は上か斜め下にするように指導されます。だから使わない場合は銃口を上に向けてストラップを肩にかけ持ち歩くのです。
初期の訓練時に多少指挟みはありますけど、潰すことはありません。
No.3
- 回答日時:
>>訓練中に指を挟んで潰したりといった事故は起きないのでしょうか?
小銃の分解や組み立てで、指を挟んで潰すってことは、まず無いでしょう。
明るいところで組み立て訓練をやって慣れているでしょうから、指を挟むなんてドジは無いでしょう。
>>そこまでするほどあの訓練は役に立つのでしょうか?
兵士は、小銃に命を預けて戦場で戦います。
もし、敵兵に遭遇したとき、自分の小銃が動作不良を起こし、弾がマガジンから薬室に入らないとか、不発になれば、敵に殺されることになります。
ですから、小銃のクリーニングに必要な、分解・組み立てが暗闇のような状況でもできることは兵士にとって必須なわけです。
なお、ソ連で発明され、テロリストが愛用するAK-47は、メンテナンスをしなくても、作動不良を起こさないので、組み立て訓練は必須ではないようです。
(ゲリラである農民や子供たちに、そういう訓練を施す暇はない。また、川底に銃を隠しておいて、農作業をしていると見せかけ、いきなり銃を取り出し、敵を攻撃するには、泥だらけでも発射可能な銃であることが必要なんですよ。)
また、西側の最近の小銃も、泥に埋めておいて取り出し、そのまま撃てる銃も開発されているようです。
そうはいっても、自分の命を預ける武器ですから、兵士にとって小銃・拳銃の分解・組み立ては、やはり必須でしょう。
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