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新しく掃除機を購入予定です。
あまり高価なものは買えないのですが…

今まで紙パック式のものしか使ったことがないのですが
サイクロン式と比べるとどちらがよいのでしょうか。

そしてお勧めの機種があればぜひ教えてください。

A 回答 (10件)

紙パックか?サイクロンか?


昔から議論が絶えませんね。

私は、紙パックもサイクロンも、業務では布フィルター・そしてルンバも使っていますが、どれも一長一短あると思います。

紙パックのメリット・デメリット

うちには、東芝の紙パック式の掃除機を15年使っています。

良かったことは、ゴミ捨てで、埃が舞わないことです。
パックを外して捨てればいいです。
紙パックの費用は、個人的にはあまり気にならないです。純正以外の複数のメーカー対応のものなら5枚セットなどで安価に購入出来ますので。
虫などを吸っても紙パックなら見えないので気持ち的に怖くないです。これ結構重要だと思います。継続して吸えるゴミの量がサイクロンのカップ(DC48など)より多いと思います。吸引力が落ちるのを計算に入れても、紙パックの交換って、思うほどそんなに頻繁には必要ないのが実感です。

デメリットとしては、ゴミがかなり溜まってくると、吸引力が落ちます。吸引力が落ちたら紙パックを外から揉んで、紙パック内部の壁面についた誇りを落とせば吸引力が復活します。過去に吸ったものによっては、排気の臭いが気になることがあります。紙パックの交換は、年配の方には逆に面倒ではないか?とも思います。

サイクロンのメリット・デメリット

サイクロンは、ダイソンDC35を使っています。
良かったことは、ゴミ捨てが楽なこと。ボタンひとつでゴミを捨てれるのには、感動しました。吸引力がたしかに持続します。全くフィルターがないわけでなく、定期的に水洗いしないといけないプレモーターフィルターがあります。
ダストカップがすぐいっぱいになりますので、紙パックより短期間にゴミ捨てが必要です。(DC35だからではなく、他の型番でも一緒です)これが面倒で紙パックのほうがいいという意見もかなり多いです。
ゴミ捨ての時、ゴミがゴミ袋に落下した時、注意しないと周辺に舞います。
静音対策がされたとはいえ、ダイソンの製品は音は大きめです。
虫を吸ったりすると、外から見えるので、できるだけ吸わないようにしています。
国産のサイクロンという機種もダストカップでゴミを捨てる部分は同じです。
ゴミ捨て時、ホコリが舞うのが気になる方には、サイクロンはおすすめしません。

布フィルターのメリット・デメリット

布フィルター方式に関してはご質問がありませんが、他の方式と対比できるので、敢えて書いてみます。昔の掃除機は、布フィルターが主流でした。
布フィルター掃除機は、昔ながらの日立のショルダーを使っています。ナショナルの業務用なども使った経験がありますが、メリットはランニングコストがフィルターを洗えばゼロということです。ただ定期的に水洗いしないといけないので、乾くまで替えがもう一つあればベストです。吸引力に関しては、紙パックと同様に落ちていきます。復活させるには布の表面についた埃をヘラやブラシで落とせば、ある程度復活します。がその時周囲におもいっきり舞いますので、布フィルターが家庭用では廃れたんだと思います。ただ業務ではランニングコスト面で今でもいくらかの機種で残っていますが、業務用でもケルヒャーなど紙パックに仕様のものも増えてきています。これも使っていますがランニングコストがかかります。

お掃除ロボットのメリット・デメリット

ルンバも合わせて書いてみます。

ルンバに関しては、私は掃除機のサブ的な使い方です。共働きで掃除もままならない方には便利です。
文字通りロボットが勝手に掃除してくれるのが、最大のメリットです。

だた通常の掃除機より吸引の面で劣る部分もあります。ブラシで掻きだすのが主体なので、掻き出せないゴミは苦手です。安価なロボットではフローリングの上のゴミをブラシで弾き飛ばしてしまい、吸わないものもあります。
ゴミ捨ては、ダストボックス(サイクロンのダストカップのようなもの)+フィルターという構造で、定期的にフィルターも水洗いしなければ詰まっています。
ゴミ捨てには、サイクロン同様ホコリが舞います。
床に何もない広い場所なら有効ですが、絨毯やフローリングの混在や壁に面した部分が凹凸が多かったり障害物が多かったりすると、結局吸えない部分が出てきますので、今までの掃除機で補わなければいけません。
階段なども吸うことが出来ないです。
勝手に掃除してくれるというのが他の掃除機にない素晴らしいことだと思います。


ということで、marukocyanさんが、どんな環境でどんな使い方をしたいのか?がわかればもっと的確な答えをお届けできると思います。

私は、いろんな掃除機を使っていますが、どれも良い面・もう一つの面があります。
いろいろ使っているから、用途が多岐にわたっていれば、ひとつの掃除機では対応できないと思います。

marukocyanさんが、一人暮らしの場合や子供さんがたくさんいて食べこぼしが多いとか、ペットが家にいるとか。それによっておすすめの掃除機が変わってきます。夜にしか掃除できないのであればエレクトロラックスなど静かな機種がいいでしょう。ダイソンDC35(最新型DC45)のように、ハンディーにもなって床もパイプを付けて吸え、充電式なので電源を気にしないで使えるとかが向いているのかもしれません。

ゴミ捨て・使い勝手・収納・音・吸引力・排気など、すべてをクリアできる掃除機は、今のところありません。

私がもし掃除機を選ぶなら、サイクロンか紙パックか?で選ぶのもいいのですが、メンテナンスに関しては、さほど重要視せず、きちんととゴミを吸ってくれるか?が重要だと思います。
そして、自分のライフスタイルに溶けこむか?というのも選ぶポイントととしては高いです。

スティック型やハンディー式の掃除機の方が、便利な方もいらっしゃいます。

なにを重要視するか?人それぞれなので、全く個人的な意見になってしましましたが、そのような見方もあるということで、書かせていただきました。
参考になれば幸いです。

参考URL:http://nori-t.air-nifty.com/
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この回答へのお礼

サイクロンのゴミ捨て時にまうゴミの話が気になります。
手入れやメンテナンスが大変そうですね。
普段、仕事をしているので
あまり手がかかるのはちょっと大変…かも…とも思います。

とても詳しくありがとうございました。
すごくすごく参考になりました。

お礼日時:2013/07/14 23:23

掃除機とはいえ、高機能、高性能モデルは非常に高額なものが近年は出ています。


サイクロン式と言っても、本格的なサイクロン式は本家の他に日本製では何機種かしかありません。
大抵が簡易サイクロン方式というものであり、本物のサイクロン式とは全く違います。
簡易サイクロン方式と従来の紙パック式を性能比較するなら大差ありません。
金額も差がないクラス同士を比較するなら、ほぼメンテナンスの不用な紙パック式の方が簡単でいいですよ。

我が家ではirobot社のルンバとパナソニック製のエアシスを使ってます。
解る人は解ると思いますが、どちらもダストボックスに直接ゴミが溜まる造りになってます。
ダストボックス内にゴミが一杯になると警告灯が点いて知らせてくれるのですが、ダストボックスを外してゴミ箱に捨てる際に結構床にこぼしたりしてしまいます。
他の回答者さんの回答の中にもダストボックスを掃除するための掃除機がいると言ってる人もいますが、実際にないとダストボックスの掃除ができないし周囲も汚れて非常に不便です。
我が家ではそれら掃除機の掃除用にハンディクリーナーとブロアを使用します。
仕事柄プロ用の電動工具を使用するので、プロ用電動工具シリーズのハンディクリーナーとブロアを我が家用にも用意しました。

余談ですが、プロ用電動工具のハンディクリーナーは非常に吸引力が強いので、階段の掃除はいつもこれです。

ルンバもエアシスも非常に高価なものであり、掃除能力が高く音も静かで排気が綺麗などと機能も特段優れてはいますが、なにせそのダストボックスの掃除だけはなんとかならないものかと思います。
他の回答者さんも言ってるように、ダストボックスの掃除は屋外でやらないと大変な事になります。
我が家でもダストボックスやフィルターの掃除は庭でハンディクリーナーとブロアを使用して行います。

ルンバは裏面にあるローラーブラシの掃除も結構大変です。
普通の掃除機の吸い込み口にもローラーブラシのあるものは多いですので解ると思いますが、髪の毛などがびっしりと巻き付くと取るのがやっかいです。
カッターナイフで切りながらハンディクリーナーで吸い取るとすごく早いです。

言うまでもなく高額な高機能、高性能モデルは非常に優れています。
何よりも空気を汚さないので、アレルギー持ちが家族にいるのなら非常に効果があります。
しかしまめなメンテナンスを怠ると全く意味をなさなくなります。
高機能、高性能モデルにはそういった欠点があります。

とここまで書いた事で気付いてもらえると話が早いのですが、高機能、高性能を謳う高価格なものは上記のように機能を維持するためには非常にまめにメンテナンスをしなければなりません。
まして掃除機の掃除用に他の掃除機や電動工具がないと不便だなんて、知らない人が聞いたらただ笑ってしまうような事象です。
価格が安価すぎて掃除能力がメチャクチャ低い掃除機では話にはなりませんが、ままそこそこの性能を持つ掃除機なら不満はないものと思います。
で結論ですが、道具を揃えてまで掃除機のメンテナンスをしてまでも高機能、高性能タイプがいいというのならダストボックス式。
掃除機の掃除なんてまめにしてらんないというのであれば紙パック式だと思います。
また同様に吸い込み口にあるローラーブラシも同じ考えで有無を選択するといいと思います。
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この回答へのお礼

サイクロンもいろいろあるのですね。
掃除機の掃除用に掃除機 ということは今回私も初めて知りました。
吸い込み口のローラーブラシのことまで考えてませんでした。
大変参考になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/14 23:20

小まめに掃除するのが出来る人ならサイクロン


不精な人なら紙パック

今どきは、紙パック式もサイクロンも価格差はそんなに無い
それに紙パック代と言っても何千円もするわけでも無いし

ホントに自分の好みで良いと思われる
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この回答へのお礼

仕事をしているので
あまりマメにはできそうもなさそうです…

参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/14 23:18

サイクロンはゴミ捨てのときにいかにほこりが舞い上がらないようにするか注意が必要です。


その作業は外でする人が多いと聞いています。またそのとき必ずマスクをする人もいます。
もしアレルギーなどあれば要注意です。
また笑い話でなくNo2の方が書いておられる「掃除機を掃除するための掃除機」を実際に使っている人もいます。
もうひとつ、音が大きいものが多いです。
吸引力とあわせてこのような項目も検討してみてください。
特に3万円以下のものはあまり期待しない方がいいようです。
お店で現物を実際に使ってから決めた方がいいですよ。
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 以前紙パック、今はサイクロンです。

サイクロンはゴミ捨てが楽。ボタン一発でポンですから。パックの買い置きも必要なく、うっかり忘れてましたってことがない。リアルサイクロンやHEPAフィルターの付いているものなら閉めきった部屋でも掃除が可能。匂いもほとんど出ません。もう私は紙パックには戻れませんね。

 おすすめ機種↓

 パナソニック MC-SS310GX(一つ前の機種。現行品はMC-SS320GX)
 http://kakaku.com/item/J0000002928/

 メリット
・ハウスダストセンサーが付いていてゴミのない所では回転数を落とすことによって静音、省エネ。ゴミを検知するとLEDが点滅して教えてくれるので、それが消えるまで掃除をするという目安になる。
・サイクロン部が容易に脱着でき、ゴミ捨てや手入れが簡単。
・ブラシヘッド部についたレバーを足で押すことによって容易に脱着できるため、立ったまま脱着することによってしゃがむことなく隙間掃除ができる。
・ナノイーによる消臭機能が付いているので内部からの匂いが少ない。

 デメリット
・リアルサイクロンではない。(サイクロン部で大きいゴミを、HEPAフィルターで小さいゴミを集塵するため定期的なフィルター掃除が必要)
・重い。(5.1kg)

--

 東芝 トルネオV VC-SG412
 http://kakaku.com/item/K0000406872/

 メリット
・軽い。(3.3kg)特にホース部の軽さは実物を触るとビビるくらいに軽い。
・リアルサイクロン(サイクロン部のみでゴミを分離するため、フィルター掃除の必要がほとんど無い)

 デメリット
・リアルサイクロン機なので吸い込み仕事率が低い。(上記パナのと比べると半分程度)

--

 三菱電機 風神 TC-ZXC20P
 http://kakaku.com/item/J0000005933/

 メリット
・リアルサイクロン。
・フィルター掃除が7年間不要という本物のサイクロン。
・丸洗いが可能なサイクロン部。

 デメリット
・動作音が大きい。
・リアルサイクロン機なので吸い込み仕事率が低い。(上記パナのと比べると半分程度)
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この回答へのお礼

お勧めの機種をたくさんありがとうございました。
とても参考になりました。

お礼日時:2013/07/14 23:18

好みだと思います。



友人がサイクロンは紙パックの節約になっていいと購入しましたが
ゴミ捨てや掃除が大変だと、結局紙パックに戻りました。

何がどう大変なのかよく分かりませんが、
使い方、手入れの仕方をよく考えて購入された方がいいと思います。
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この回答へのお礼

サイクロンのゴミ捨てって大変なのですか。
やはり使ってみないとわからない部分がありますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/14 23:17

サイクロンもピンキリです、ダイソンのDC12をつかってますが、重くて大きい、スイッチが本体にしかない以外は、ゴミ捨ても楽で掃除機の洗浄も楽で良いですよ、今の小型軽量ならもっと良いかと思いますが、所で親が小型だからとパナソニックのサイクロンを買ったのですが、ゴミ捨てが大変らしく、紙パックの方が良かったとこぼしてました。


サイクロンと言っても色々ですから、一概に良いとは言えません、夏場の熱い時期の親の家の、二階の掃除は、買ってあげたお掃除ロボットに任せているみたいです、結構綺麗に掃除してくれるみたいです、何しろ人間じゃないので熱中症にはなりませんからね。
全機種使った訳でないので、こちらの評論を見た方が良いのでは?
http://cyclone-soujiki.info/
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この回答へのお礼

参考になるサイトの紹介
ありがとうございました!

お礼日時:2013/07/14 23:15

間違いなくサイクロン式をお勧めします。


メリットとしては、
まず、紙パックの費用がかからないため、買った後は電気代しか発生しません。
次に、上記の理由によりお金がかからないように紙パックがパンパンになるまで使い続けて、吸引力が落ちたまま使い続けることはあまりにも非効率的。
サイクロン式は溜まった埃が捨てやすいものが多いです。一度使うたびに溜まったごみを捨てても大して仕事の負担になりません。紙パック式のほうが面倒だったりします。
最後はやはりゴミが溜まっているときの吸引力の差があります。
全然違います。ハンディタイプの商品でしたが、その吸引力の持続性に最初は少し感動しました。

と言うわけで、断然サイクロン式をお勧めします。
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この回答へのお礼

確かに紙パックの中にたまったゴミの量によって
吸引力も変わってきますよね。

参考になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/14 23:14

http://panasonic.jp/soji/comparison/

上記のサイトに、両者の比較表が掲載されています。
個人的には、時々フィルター掃除が必要なサイクロンよりも、紙パックを交換すれば吸引力が復帰する紙パックのほうが好きですね。
「サイクロン式掃除機のフィルター掃除用に、もう1台掃除機が欲しい!」と書かれているのを目にしたことがあります。(最新機種では、改善されている?)
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この回答へのお礼

なるほど~。
わかりやすい比較ですね。
これを見ると私には紙パックの方が合うかもしれません。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/08 16:33

紙パックを買う必要がないサイクロンが良いと思います。



今の掃除機は強力すぎると思いますので、パワーが無くても軽いものが良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに軽さも重要ですね!

お礼日時:2013/07/14 23:11

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