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(1)ジョギングの消費カロリー=体重×距離ときいたことがあります
 (走れば走るほどよいのでしょうか?)。

(2)また,ジョギングは開始して1カ月ほどしないと,体重は減少しないと
 ききました(筋肉が脂肪より重いから?)。

この2つの根拠はどんなことが考えられますか?
また,ジョギングをする際に気をつけることはなんでしょうか?


なお,当方,毎日筋トレ40分(腹筋・背筋・ストレッチ),有酸素運動40分(ウォーキング),
食事制限(1日,基礎代謝である1200kcal)をして,10kgの減量をしました。

もうすこし脂肪を減らして,身体を引き締めたく(あと2~3Kg体重を減らしたくて),
はじめてのジョギングに挑戦中です。ご教授のほど,よろしくお願いいたします☆☆

A 回答 (3件)

(1)ジョギングあるいはウォーキングの消費カロリー=体重×距離です。

速度を因子にしてジョギングあるいはウォーキングのカロリーを計算する方法もありますが、結果は前述の式といっしょで計算方法が複雑になるだけですからあまり実用的ではありません。

この式の根拠について問われてもそれは答えられません。ジョギングやウォーキングと消費カロリーの関係を測定してみたらほぼこの式で求められることが判った、というだけです。

(2)ジョギングは開始して一カ月ほどしないと体重が減少しないということには「根拠はない」し「間違い」です。

まずジョギングだけやみくもにやっても体重は減りません。もうあなたは10キロ減量したとのことですから、すでにご存じと思いますが、体重が減るのは消費カロリー<摂取カロリーの状態にあるからです。この状態にあるならば一カ月しなくても体重は落ちます。

ジョギングをする際に気をつけることは、ジョギングはウォーキングに比べて脂肪燃焼効率の悪い運動だということです。同じカロリーを消費するにも、ウォーキングは脂肪を中心に燃焼して行きますが、ジョギングは糖質を中心に燃焼する運動です。糖質と脂肪の燃焼比率で言えばウォーキングは5:5、ジョギングだと6:4になります。ランニングのペースが速くなるほど消費カロリーが糖質に依存する傾向が強くなっていきます。

ただしジョギングは単位時間に消費できるカロリーが大きくなるので、同じ時間だけ運動するなら結果的に燃焼できる脂肪の量はウォーキングよりも大きくなる場合があります。ここで気付いてほしいことは「ジョギングはウォーキングよりも糖質がたくさん必要とする運動である」ということです。

つまりジョギングをしたいなら糖質制限などやってはいけません。しっかり白米やパスタも食べてください。糖質制限してしまうとジョギングの続行は困難になるし低血糖症で危険でもあります。また糖質不足のままジョギングを続けるとカタボリックといって筋肉を分解してタンパク質を栄養として利用する現象も生じてきます。総じてロクなことはないです。

ランニングのペースについてはいろいろな人がいろいろなことを言っています。ランニングのペースが速い方がジョギングが終わった後もアフターバーンという効果が期待できていい、という人もいます。

しかしあまり強度の高い運動をすることに異を唱える人もいます。強度の高い運動をすると運動が終わった後も身体の興奮状態が続いて副交感神経系が優位になりづらくなるという考え方であり、歯を食いしばって運動を頑張るのはよくないということです。

どっちが正しいかははっきり言って判りませんし現時点ではっきりとした結果が出ているわけでないでしょうね。この点について質問をしても「その人の考えや信じていること」が返って来るだけで正解は得られない気がします。

いろいろ回答の中にキーワードをちりばめてみましたから後は自分でインターネットや書籍などで調べてみてください。
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この回答へのお礼

目からうろこです!!
理解が深まりました!
とてもわかりやすかったです!
キーワードも調べてみます☆☆
専門的にご回答いただき,ありがとうございました!

お礼日時:2013/07/11 22:04

1、ジョギングもまた、当然ながら、時速によって消費カロリーは違ってきます。

体重と距離というものだけが消費エネルギー算出の因子(要因)ということにはなりません。のんびりと、ゆっくり気楽に走る人と、力感とスピードのある走りの人の効果が一緒などという不公平なこと、ジョギングの神様はしない。世の中、そんなにナメタつくりになっていない。そんな、人を馬鹿にするようなこと、創造の神は、しない。

2、ジョギングは、通常の場合とか、理屈の上では、、その日のうちに体重が落ちる。ただし、適度に気持ちの良いお気楽なジョギングの場合、食欲が増して、体重が増えることが多い。勘違いの人が多いが、ジョギングでは筋量が落ちるだけで、筋量が増えるなどということは有り得ない。ジョギングは、筋トレに対する阻害要因。日常生活に支障をきたすレベルの筋量不足ということならば、あるいは、ジョギングをして筋の増加を感じることは有り得るが、通常の生活を送れている人であれば、短距離スプリント(ダッシュ)をやっている人は別にして、長距離ジョグで筋肥大するなどということは無い。
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体重が重いほうが、消費カロリーが増える。



同じ人でも、肥満状態であればあるほど、基礎代謝の数字があがる。

基礎代謝を健康的に増やすには筋肉量を増やすことが一番簡単。

ただし、筋肉量は脂肪と同じ体積で計ったら、明らかに重い。

体重で考えると失敗するので、理想の身体を目指して、筋トレやランニングを習慣化すると良い。

身体をデザインしたいなら、筋トレが有効です。
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