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知○袋で質問したら、軟骨は再生出来ないって言う回答だけで、軟骨が再生出来る訳がない、バカじゃないのっていう回答もありました。
その後、テレビ放送があり、東海大学で臨床研究中で、正常な軟骨から細胞を二種類とり、培養して軟骨細胞シートを作り貼り付けることで、軟骨が再生したと言う情報番組があったと補足を入れたら、釣りだとか書き込まれID無効にさせられました。

知り合いから軟骨の再生医療を受けようか迷っていると相談され、わからず質問しました。

再生出来ないと回答する方は、何を根拠に再生出来ないと回答したんでしょうか、疑問です。

確かに研究中の為、保険診療は受けれませんが、保険診療が受けれないので再生医療は無理、だから再生出来ないってことでしょうか?

これは別だと思いますが違いますでしょうか?

A 回答 (4件)

No.1です。

補足ありがとうございます。


>治験者の細胞から軟骨細胞シートを作り減った軟骨を再生することは出来ると言う認識でよろしいでしょうか?

はいそうです。軟骨を培養し培養されたものを移植するという技術ではなく、軟骨組織と滑膜組織を一緒に生成し培養しているのがポイントのようです。滑膜とは関節内に栄養を供給する組織で、それと合わさることで軟骨再生を可能としているようです。映像に出ていましたがシートはごく薄いものですから、あれ自体が軟骨の役目をするわけではありません。あれをもとに新たな軟骨ができ、軟骨損傷部の再生が可能になるわけです。番組でもMRIの再生像が確認できていましたよね。

軟骨移植は従来から一部行われていますが、これはいまいちハッキリした効果は得られていません。今回の技術は軟骨移植ではなく再生ということがポイントなのです。軟骨再生自体は小動物などで数年前から成功はしていましたが、二足歩行の人間で行うのが難しかったのです(体重がかかるため)。今回の技術はそこの壁を突破できるものなのかもしれません。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/16 07:59

去年から今年にかけて医学部で学んだことを根拠に言わせていただきます。



軟骨細胞シートを作って移植するということと、軟骨の再生は違うものです。
患者本人の細胞から培養したものを使うので、拒絶反応が出る可能性は低いでしょう。
軟骨細胞シートがうまく定着すれば、しばらくは骨の変形や痛みも抑えられるかと思います。
しかし、あくまでそれは軟骨細胞シートがすり減ってなくなるまでの時間稼ぎです。軟骨が再生したわけではないので、しばらくすればまた元の状態に戻るでしょう(なくなるまで何年かかるかはわかりませんが)

軟骨が体内でほぼ産生されないというのは常識です。
グルコサミン食ったって吸収される頃にはアスパラギンとかになってます。アスパラギンから軟骨を作る機能をどうやったら体内に作れるかが解明されない限り、軟骨を人工的に再生させるのは不可能です。
シート移植したって、だんだん減ってくのは移植前までと同じってこと。それじゃあ軟骨の再生医療は、再生ってよりただの移植だよねってこと。

つまり何が言いたいのかというと、
再生って言葉を使ったから否定されたんじゃないでしょうか。
拒否反応のリスクが少ない軟骨細胞シートを移植するっていう治療手段そのものに対しては、選択肢としてはアリだと思いますよ。

40代だと人工関節死ぬまで持たないですしね。軟骨細胞シートが人工関節より持つのかは知らないけど。
あたしならグルコサミン注射を選ぶかな。効果は一時的だけど侵襲少ないし、切り開くことのリスクとか耐久性考えたら、移植ってあんまり魅力的じゃない。でもまぁ、決めるのは患者自身って時代ですから。

この回答への補足

> シート移植したって、だんだん減ってくのは移植前までと同じってこと。それじゃあ軟骨の再生医療は、再生ってよりただの移植だよねってこと。

軟骨細胞シートから、「サイトカイン」と呼ばれるタンパク質が分泌されることで、骨を再生してくれる骨髄細胞が増殖し、骨と軟骨が再生され、細胞シート自体も、軟骨となって残ってくれると考えられていると、ニュースで報道されましたし、ためしてガッテンでもしていました。

天下のNHKが嘘を言っているんでしょうか?

軟骨細胞シートは、患者本人以外からでも良いので、健常者より採取して大量に作り(こちらは目処が立っているもよう)、保管する技術開発が今行われているそうです。

補足日時:2013/08/09 11:23
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/16 07:59

小生も変形性膝関節症で困っております。


小生もこの放送は見ました。
今この病気にかかっている人は日本全国で700万人います。

東海大学での治療はまだ治験の段階で4人しか治療されていません。
700万人の内の4人ですから生きているうちに順番が回って来るとは思えません。
この治療が保険適用になりどこの病院でも治療できるようになるには
気の遠くなるような時間がかかることでしょう。

なので小生は番組を見終わった時点であきらめました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/16 07:58

なんでそういう回答をしたか本人聞いてみなければわからないと思いますが、知識がない、想定した方法が違うなどなどあると思います。

後者は巷にあふれるサプリのCMでそのように思わせる宣伝を行っていますので、回答者はサプリを想定して回答をしたのかもしれませんね。


>知り合いから軟骨の再生医療を受けようか迷っていると相談され、わからず質問しました。

膝が痛いのでしょうか?あのテレビでサラッと触れていましたが、治験者は60歳(代?)に限られていたのは覚えていらっしゃいますでしょうか。なぜ60までなのかの説明は一切されてませんでした。これは糖尿病など他の合併症の考慮という意味ももちろんありますが、問題は関節の温存度合なのです。

変形性膝関節症とは「軟骨がすり減って痛みが出る病気」と一般的には周知されていますが、実はそれだけではありません。軟骨が減り関節のクッション性が落ちると、骨そのものの変形が始まるのです。その名の通り“膝関節の変形”なのです。こうなってくると軟骨の減りだけが痛みの原因ではなくなりますので、軟骨を再生したところで痛みは消えないということになります。ですから関節の形が温存されており、軟骨が減っている比較的若い世代を対象としているわけです。

なので、この治療方法が確立し広く世の中で行われるようになっても、暫くは対象になる患者さんは限定的なものになるでしょう。関節の変形が著しい患者さんにはやはり従来通りの人工関節が適応になると思います。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。

この回答への補足

年齢は40代前半です、水を抜いたり対処療法でしのいでいて、骨の変形はあるがそれほど酷くはないので適応らしいけど申し込みをしても出来るかわからないらしいです。
少しでも、可能性があれば、したいけど、未知のもので不安らしいです、ですので、申し込もうか相談されました。

テレビ放送を見る前でしたので施術の仕方がわからないので細胞を取り出して再生出来るか質問しました。

治験者の細胞から軟骨細胞シートを作り減った軟骨を再生することは出来ると言う認識でよろしいでしょうか?

補足日時:2013/07/10 03:32
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/10 03:14

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