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外国のことはあまりよく知らないし、
日本語を使っているのは日本人だけなので、
正確には比較のしようがないのだけれども、、、

日本人のコトバの省略の仕方、センスって、
世界的に見て独特なのでしょうか?

当方は、生まれも育ちも血統も純日本人ですが、
どうも周囲とコトバを省略するセンスが
噛み合っていないとよく言われます。
逆に私も周りの人達のセンスについて行けません。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7965842.html

それで色々と調べていたら、どうも、
現代日本人のコトバを省略するセンスは独特だと、
学問の世界でも言われているようです。

友達にメールで「サツエキ」「ブクロ」「ニコタマ」なんて言われ、
何の事だか分からず困惑したことがあります。

言語が違うので比べられませんが、
たとえば中華圏の人達とは、
コトバを省略する際に着目する点がだいぶ違う気もします。

A 回答 (7件)

普段使っている挨拶の言葉(さようなら)とかも略語ですし、昔から略語のセンスはあったと思います。


確かに最近耳にする略語(特に女子高生が使うような)には違和感ありますし、
「あけおめ」「メリクリ」
は未だに抵抗があります。

でも、もしかしたら今の日本人が、「普通の言葉」として使っている言葉にも略語はたくさんありますので江戸時代や明治時代の人が聞いたら
「ついて行けん!」
と言うかもしれないですね…

>友達にメールで「サツエキ」「ブクロ」「ニコタマ」なんて言われ、

すみません、私もさっぱりわかりません…
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

私なんか、元日の午前二時の渋谷でコンビニに入ったら、
「いらっしゃいませ。あけおめです。」
なんて言われましたよ。

「あけおめです。」って、何でしょう?
新しいおせち料理の紹介ですかね?!

お礼日時:2013/07/11 08:39

「ひらがな」「カタカナ」も「中国から輸入した漢字を略した物」なので、平安の昔から「略好き」なんですよ。



一応、英語にも「THX」とか「ASAP」とか略語はあるけど、頭文字を取っただけとか、近い発音になる違う字に変えただけとか、単純な略し方しかしませんね。

あと、日本語は、覚え易さや、語感や、言い易さなどの点で、単語は「3文字」「4文字」「5文字」が好まれます。

商品の名前とかも、覚え易いように、3~5文字か、それらの複合形、変化形になっている事が多いです。

ただ、江戸時代とかには「四文字」は「死文字」に通じる、と言う事で嫌われて、4文字の単語を3文字で書く、なんて事もあります。

浅草名物の「どぜう鍋」も、4文字の「どじょう」を嫌って「どぜう」と3文字で書いています。

略語は「3~5文字」か、それらの複合になっているのが多いです。

>友達にメールで「サツエキ」「ブクロ」「ニコタマ」なんて言われ

これらも3文字か4文字ですよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

→ただ、江戸時代とかには「四文字」は「死文字」に通じる、と言う事で嫌われて、4文字の単語を3文字で書く、なんて事もあります。

出た~!!日本人お得意の縁起かつぎ、言霊思想。

アホみたいですね。

だけど、シナ語文化圏にも、このような音声面の重複から、
縁起が悪いとされるコトバが沢山ありますね。

お礼日時:2013/07/11 08:37

日本人の言葉を略すセンスは昔からずば抜けていたようです。


あと日本人は言葉の響きやゴロを大切にするとも聞きました。

「毎度ありがとうございます」→「まいどあり」なんて言葉がありますが、今はツイッターなどでも
「おやすみありがとう」→「おやあり」なんて略して使うことがあります。昔から変わらないのでしょうね~。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

「まいどあり」って、そういう意味だったんですか。
三十年も気がつきませんでした。

あのセンス、ズバ抜けているとは、私は思えないです。

お礼日時:2013/07/11 08:34

どうもこういう時、歴史に話が行くのが私の悪い癖のようですが。



歴史的に見て、日本人は「新語の造語能力が高い」んです。
今、中国や日本で使われいる単語で、日本人が明治期に作った
単語って非常に多いんですよね。

「新語の造語能力が高い」背景には、江戸期によくあった「語呂
合わせの駄洒落」の文化が影響してるんじゃないかと。これは
明治期になりますが「二葉亭四迷」が「くたばってしまえ」の
駄洒落から筆名が来ているのは有名な話ですし。

また、日本語に非常に多い「擬音」も、新語の造語能力の高さを
表しているかと。特に「カタカナ」「ひらがな」と、2種類の文字を
使い分けることが、言葉に意味を持たせることに向いているん
じゃないかと思いますよ。

「さっちゃん」と「サッチャン」で、想像される人物像って違うでしょ?


・・・だもんで逆に言えば。

新語を作る過程で、たくさんの「候補群」が落選していることは想像
できるかと。単純に質問者さんの「新語・候補群」が「選に漏れた」
ってだけの話ではないかと思うんですが。別に、質問者さんの言語
感覚が特殊って話じゃないと思います。

この回答への補足

ほむほむ。

日本語と中国語は音声言語としては、
何の親戚関係にもない、
似ても似つかぬ全く別なコトバではありますが、
文字や熟語は互いに影響を及ぼし合っていますね。

シナ→日本に輸入された熟語は古来からは多いですが、
近代に入ってからは、
逆に日本語からシナの国のコトバに
取り入れられた用語も結構ありますね。

たとえば「経済」なんかは、
英語の意訳として出来た日本語で、
その漢字熟語がシナ語に影響していましたよね。
確か。

補足日時:2013/07/10 13:49
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

コトバの創造力はあっても、崩れるのが早いですね。

お礼日時:2013/07/11 08:30

日本語と言っても我々は、戦時中に使われたいた言葉で


話されても解らないと思うし←江戸時代や明治、大正時代とかの言葉も
言葉って進化して行くと思います。
が、昭和生まれの私は現代の若者が使う言葉に?????です。
これが、日本語かと悲しくなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

日本人の祖先は渡来人の集まりなだけに、流動性豊かな分、
「軸」がもろく、何でも流れ去るのも早いですね。

お礼日時:2013/07/11 08:29

 テレビで外国人の人が言ってましたね。



 スーパーマーケットで、大事な「マーケット」の方を略してしまったり、携帯電話も「電話」の方を略してしまったり等々。。。

 外来語と日本語足して略してしまったりしたら、もはや何だか分からないですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

コトバって面白いですね。

お礼日時:2013/07/11 08:27

そうですか?英語圏ではかなり頭文字だけで何でも表現しますよね。

戸惑います。同じでは?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

何でも頭文字の英語は単純ですよね。
わかりやすいし。

お礼日時:2013/07/10 09:27

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