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『2つの文の間には意味の相違はないように思われる。』(新・基本英文700選)
という文を英訳するとします。

私の場合、どう頑張っても
There does not seem to be any difference of meaning between the two sentences.
とまでしか行けず、
[意味の相違]は"difference of meaning"としか思いつきません。
"AのB"ときたら"A of B"しか思いつきません。

書籍では、
There does not seem to be any difference in meaning between the two sentences.
と"in"で表現されているのですが、
最初の日本語を見て、"in meaning"が思いつく方々はどうしてそのような発想ができるのでしょうか?

答えを見た後で、こじつけで、"意味の【上での】相違"だから"on"?という無理やりな解釈はしても、
やはり"in meaning"には辿り着けません。

この例文に限らず、日本語を英訳する練習をする際、
解答を見た後ではそのような方法で英訳することも理解できなくもないが、
なぜ自分がそのような発想が出来ないのか、
あるいは自分の答えは間違っているのか、間違ってはいないがベストな解答ではないのか、
が良く分からない場合が多いです。(とくに前置詞に多いです。)

一つの例しか示せず、漠然とした質問で上手く説明できず、
大変申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

それほど悩まれることはないと思いますよ。



(A)と(B)にはいろいろ違いはあるが、どの点を比較するかという時に"in"を使います。日本語が「の」が出ているから英語も"of"だとそんなに簡単な英語学習はありませんよね。

英語と日本語が異なる地域で、大昔は全く影響しあうことなく、それぞれが独立して成立した言語であるということを忘れてはいけないと思います。

(A)と(B)にはいろいろ異なる面があるが、今回はどの分野を比較するかなという考えで"in"が使われています。

(A)と(B)の間での「知能」の違い
→ a difference in [intelligence] between (A) and (B)
(A)と(B)の間での「年齢」の違い
→ a difference in [age] between (A) and (B)
(A)と(B)の間での「価格」の違い
→ a difference in [price] between (A) and (B)
(A)と(B)の間での「主義」の違い
→ a difference in [principle] between (A) and (B)

本題ではここが「意見」となっているだけなんです。
→ a difference in [opinion] between (A) and (B)

>なぜ自分がそのような発想が出来ないのか、
>あるいは自分の答えは間違っているのか、間違ってはいないがベストな解答ではないのか、
>が良く分からない場合が多いです。(とくに前置詞に多いです。)
*** 辞書で一つ一つ確認することです。そして「へえー!」こんな使い方をするのか?日本語の感覚とは違うなと感じるのが語学の学習です。皆このやり方でやってきていますよ。



"different"は形容詞、"difference"は名詞、"differ"は動詞です。これらのあとに来る前置詞はすべて共通しているのです。それぞれよく現れる前置詞を学んでみましょう。

1)(A)は(B)とは異なる。
→ (A) is different from (B).

2)(A)と(B)には大きな違いがある。
→ There is a big difference between (A) and (B).

3)(A)と(B)の~の分野(比較の視点)での違い
→ a difference in ~ ここはもう説明済み

一番多く使われるのが上の3つです。これが基本です。時々出てくるのが以下の用法です。
意見の相違=a difference of opinion
見解の相違=a difference of viewpoint
「ええっ?」と思われたでしょう。なんだ合ってるじゃないか。しかし"a difference of meaning"という用法はまだありません。そのうち誰かが言い出して定着するかもしれませんが、今のところはないと思って下さい。

基本は"in"です。最初は"in"、あいこで"of"くらいのつもりで覚えて下さい。下のサイトで確認して下さい。
http://eow.alc.co.jp/search?q=difference+in
http://eow.alc.co.jp/search?q=difference+of

さらに、現代では"be different from"の意味で"be different than"も用いられています。(米国起源)英国では、"be different to"などという言い方もするようです。しかし基本は"from"ですから、最初は"from"で通してかなり慣れてきたあとに"than"なども使っていいと思います。

自動詞に"differ"というものがあります。これも用法がいろいろあって、
I differ in opinion from you.(私は君とは意見が異なる。←少し固い表現)
さらに、"I"と"you"を一緒にして、
We differ in opinion. などともできます。

他動詞に"differentiate"というものがあります。
「日本人と韓国人をどういう風に見分けますか?」
How do you differentiate between Korean people and Japanese (people)?
How do you differentiate Korean people from Japanese (people)?

他にも名詞の前にくっつく"differential"という形容詞もあります。

たくさんありすぎて説明し切れませんが、学習の中央にある基本の用法を定着させてさらに深めて下さい。
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>2つの文の間には意味の相違はないように思われる



→ 2つの文の間には意味[に]相違はないように思われる
とすればわかりやすいかも
つまり、この文だとinに辿りつきやすいかなと

ちなみに、inのほうがやや視点がfocusされるような印象はありますが、"厳密に"どう違うのかと言われると回答は難しいです

http://eow.alc.co.jp/search?q=difference+in+opin … [in]
http://eow.alc.co.jp/search?q=difference+of+opin … [of]

ネイティヴのやりとりでも説明は難しいようですが、「どこに[in]」「どのような[of]」という違いの区分けで判断するのがいいようです
http://forum.wordreference.com/showthread.php?t= … 

でもこれすらも、実際の使用においては意味的に重なってしまって"どっちでもいい"場合が多いと思います

I don't see any difference in usage, in this case, between the two prepositions, in and of.
Nor can I explain the reason.
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ちょっと逆説的ですが、英作文に一番役立つのは、やみくもに英語の文章を書くことではなく、ネイティブの英語をたくさん読むことです。



あるいは、「英作文のコツはネイティブの文章をたくさん読んで、その文章を真似ること」と言っても良いでしょう。

私がdifference in~ と書けるのは、ネイティブの英語を読んでいて「あれ?」と思った経験があり、更にいろんな文章を読んだ結果として「こういう場合はinの方が普通」と納得したからです。

今はgoogleとかでネイティブの文章も割と簡単に検索・確認できます。(ノン・ネイティブの英語もたくさんヒットしますから、その辺りを見極めるには、少し技と注意が要りますが…)
いろんな文章を読みまくって、「ああ、ネイティブの人たちはこういう発想・言い方をするのか!」という発見を重ねていくのが、効率が悪そうに見えて、実は上達への一番の近道ではないかと思います。
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