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現在の新日本プロレスは“レインメーカー”オカダ・カズチカなるスターが台頭してきていると聞きます。
ここでお聞きします。新日本プロレスは集客を初めとした業績は伸びてきているのでしょうか?

今日、久しぶりにプロレスを見て様々な演出が洗練されていると感じました!^^

A 回答 (4件)

おそらく猪木の影響下にあった時代と、ユークスやブシロードなど「資本は外注」の時代でまったく違う団体であることは間違いありません。



といっても、新日本の本質は何も変わりません。

「困ったときは新顔を無理矢理エース!」

猪木が第一線に出られなくなってからは、とりあえずエース格で若手を次々にメインに送り出していますね。その最初がおそらく武藤・蝶野・橋本の闘魂三銃士でしょうか。武藤はその前のNEWリーダーvsNOWリーダーの抗争時も重用されていたので、蝶野・橋本より1世代上と言えなくもないですが。この3人は、おそらく会社の予想以上にエースの格を備えて成長した好例でした。ところが、そこから先がまずかった。

続いて2匹目のどじょうを狙ったのが、永田裕志・中西学・小島聡・山本広吉(現天山広吉)。ところが、思った以上に闘魂三銃士の影響力が強すぎ、次世代としてトップを張る前に2番手・中堅ポジションに追いやられる結果になった。

物理的に三銃士がいなくなって(2人退社)、今度は中邑真輔・棚橋弘至・柴田勝頼などを台頭させようとしたものの、これの伸びる基準が「三銃士がいなくなるまでトップになれなかった」上記4人だったもんだから、当初から格の面では見劣りする結果に。

さすがにこれだけコケると経営的にも危なくなって、結果的に外部資本に頼る結果に。岡田かずちか(カズチカ”レインメーカー”オカダ)のエース格への引き上げは、過去の失敗を十分に研究した結果、なのでしょう。でも、本来ならオカダの前段階でエース格になれるはずの選手はいたわけです。元NO LIMIT、内藤哲也と高橋裕二郎の両者です。ところが、会社の方針でしょうがこの2人はかつての永田や中西のような(1.5級)ポジションにされ、オカダが一気にトップ戦線に踊り出た。今や内藤と高橋はそれこそ棚橋と中邑のデッドコピーのような扱いです。

ただ、エース格(になり得る)人材を1人に絞ったのは、結果的に注目度を一点集中させることには成功したようで、少なくとも猪木資本下までと比べると観客の満足度は増しているようです。元々現代のプロレスでかつてのテレビ実況のように「超満員札止め!」なんてことは「ありえません」。小箱の東京ドームシティでも地方の体育館でも、それこそ武道館や国技館でも、さらにいえばドーム大会でもです。事前の入場者数のキャパシティを(さすがに一般企業)調査した上で空いていないように見せるステージ設営。これを怠ったから某ノアはがら空き席ばかりが目立つのですが。

観客の絶対数が増えたとは思いませんが、少なくとも放漫経営そのものだった新日本プロレスに経営哲学が入り、(少なくともかつてメジャーと並び称された全日本やノアと比べて)ある程度利益という結果を残しているのだから、微増ながら業績回復、といっていいのではと思います。プロレス団体ですから、いつすっ転んでもおかしくない業界ではあるのですが。
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http://nikkan-spa.jp/456608 の記事によると
>ブシロード傘下になる直前の売り上げ決算が11億4000万円、今期(2013年度)の
>7月末決算は16億円程度になると予想される。
 とあるので集客(およびグッズ販売)は伸びているのではないでしょうか。最悪期は後楽園ホールすらスカスカでしたから、これに比べれば かなりの回復です。福岡、大阪に次いで、札幌とかの地方都市での大会場開催が復活すれば、勢いはホンモノです。
 ロートルを無慈悲にも切ったこと(蝶野すらクビ)、地道に道場でレスラーを育成し続けてきたこと、外道のマッチメイクがうまくまわっていることが原因かなと思います。棚橋、永田、後藤、中邑、と試合上手なレスラーが揃っているので、オカダも映えます。
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とても、集客が増加しているとは思えません。

多分、エースのありかたが間違っていて、コアなファンは、もう、あのようなプロレスに振り向かないのだと思う。

団体エースというのは、三沢の死以降、持ち回りになった。見た目的にも、目一杯の戦いを強いられて、地方興行でさえ、余り手を抜けないエースなど、誰も長く続けている積りはない。三沢のようにはなりたくない。ベテランは延命を考えて、若手にエースの座を押し付けて、好き勝手に振舞う。エースを押し付けられた若手は、ベテランの前ではペーペー扱い。陰では、ベテランの為にエースが走り回っている。しかし、そういう場面をファンが目撃すことはない。エースが、練習でも、プライベートでもトップということにしておかないと、演出が成立しない。

それにしても、持ち回り、輪番制の悪弊で、体の小さい選手がエースになることが多くなっているが、あれは、チョット、嘘っぽくなるよね。余り、嘘っぽくなるのは、演出としても上手くない。
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こんにちは。



実際のところはわかりませんが、一時期よりは来場者も増えていて
盛り上がっているようには見えます。

年々演出が派手になっていますね~笑
それで離れていくファンもいれば、新たにファンになる人もいるのでしょうね^^

私は個人的にはオカダ大好きですが、外敵がやたら入ってくるので
今いる選手の影が薄くならないよう願いたいです(笑)。
オカダを持ち上げすぎて吉橋の印象が薄くなっていることも気にはなりますが・・・。
今後も目が離せません^^

ちゃんとした回答ではなくてごめんなさい;;
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