
小学校の部活動でサッカーを指導している者です。
2週間後の試合の作戦やフォーメーションについて悩んでいます。
普通の小学生の部活動なので、サッカーの実力は上から下まで様々です。
幼稚園の頃からサッカーを始めて、すでに経験年数が6~7年あり、
小学校5校が集まる地元のクラブチームでトップの実力の子もいれば、
この4月から始めたばかりで、ボールをまっすぐ前に蹴れない子もいます。
全員で26人の子供たちの個人技術を5段階で評価すると、下のような数になります。
5(地元のクラブチームでトップレベル)…1人
4(地元のクラブチームでレギュラーレベル)…4人
3(地元のクラブチームで補欠だが戦力になるレベル)…3人
2(体育の授業のサッカーなら目立てるレベル)…8人
1(体育の授業のサッカーでも特に目立たないレベル)…10人
こんな小学6年生の子供たち26人で、2週間後、小学校対抗の球技大会に臨みます。
実力はばらばらですが、一生懸命練習してきてチームワークは良いです。
今度の大会で引退となるため、何とか有終の美を飾らせてやりたいと思います。
そこで、こんな実力ばらばらの混合チームで試合を有利に運ぶ
作戦やフォーメーションなどはないでしょうか。
ちなみに大会は11人制で、30分間の試合が3試合あります。
また、大会規則で選手全員を試合に出さなければなりません。
なので、実力が上位の子たちだけで戦うことはできませんし、
私もそんなことはしたくありません。
ただし、体力がもたないという現実的な問題もあるため、
30分間フル出場する子もいれば、5分で交代という子もいるでしょう。
(選手交代は試合が止まった時に何度でも何人でも可。
「前半と後半に5分ずつ出場」ということもできる)
対戦相手のチームもおおむね似たような状況です。
大会まで残り2週間。
実際にプレーして汗と涙を流す子供たちを、少しでも掩護射撃してやりたいです。
どうかお知恵を貸してください。よろしくお願いします。
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
子どもたちのモチベーションが試合に向けて、上がっているはずなので、
教育者としてやるべきことは、
そのモチベーションを持続させることと、
そのためには子どもたちが“何”の練習がしたいと思っているか聞いて具現化してあげること。
あとは怪我を予防するため、準備運動とクールダウンを選手たちにつまらなく思われないながらも、
徹底して行わせられるよう工夫すること。
でよいと思います。
“大人”が水を差すようなことを仕掛ける大会ではないように思います。
ありがとうございます。
モチベーションは確実に高まっています。
先週からずっと試合形式で練習をしていますが、
練習中の声や気迫は中学生かと思うくらいです。
しかし敵はこの暑さ。
せめて帽子を被らせてやりたい…。
No.2
- 回答日時:
対戦相手も同レベルであれば
声を出すこと
走ること
集中すること
ではないかと思います
子供達の動き次第で試合は変わります。
結局子供達の必死差が勝敗を分けると思います。
そして大切なことは勝敗から得たことを受け止めることです。
勝った、負けたで終わらずに、ひとつでも何かを掴むこと
あと勝っても負けても引退となるので、
ここで指導者として最後に子供達に伝えることが重要だと思います
個人差はどうであれ、練習や試合を続けてきた子供達へのメッセージ
試合結果も重要ですが、指導者として大切なところはここかと
まだ2週間あります。
子供達の力が十分に発揮でき、負けた時に悔し涙をしてくれる子供がいれば
その結果は勝敗よりも子供達にとってとても大切なこととなると思います。
最後の試合に向けて、子供達にとって大切な記念となるよう頑張って下さい
ありがとうございます。
> 対戦相手も同レベルであれば
> 声を出すこと
> 走ること
> 集中すること
> ではないかと思います
「声を出すこと」「集中すること」は、手前味噌ながら、
なかなかできていると思います。
ただ、「走ること」は、
体力的な壁があり、練習試合をすると半数の子は10分程度でバテます。
こればっかりは普通の小学生なので仕方がないですね。
自分やチームのために必死にがんばる精神力や、
後半まで体力を持たせるための工夫を身に付けさせたいと思います。
あとは、当日の気温が上がりすぎないように祈ります。
去年は死人が出てもおかしくない猛暑でした…。
No.1
- 回答日時:
26人を2つのグループに実力が拮抗するよに分けて、試合形式の練習を繰り返す。
もし、場所的な問題があるのならば、片面だけとか、ゴール前だけという練習も可能。攻撃側のディフェンダーはラインを揃えて背後を固めるというフォーメーション練習。単調な技術練習は無意味だし、実力差が出て面白くない。で、A、B両チーム、それぞれ13人だから、控えは、たったの2人。これなら、選手交代は極めて簡便。本番の試合では、各チーム、前半と後半、全とっかえの形で、交代でピッチに立つ。こういう全員に、やる気の出る形が望ましい。
試合形式の練習の中て、楽しみながら、各チームでフォーメーョンを確立する。みなが、それぞれのポジションとか、役割を理解することが大切。上手いとか、下手とか、関係ない。そういうことを教えるのが教育者としての援護射撃。あなたは、サッカーコーチではない。勘違いしてはいけない。教育者としての勝利は、ゲームに勝つことではない。ゲームには、たとえ負けようとも、そこで、かけがえのないものを得ることがある。逆に、勝ちを得ることで、かけがえのない大切なものを失なってしまうということがある。それでは、良い思い出にもならないし、教育としても失敗。あとは、どれだけ子供たちが楽しめるか、そういうことに腐心してください。あなたも、練習試合に積極的に参加して、ムキになってやってください。あなたがムキになってやっていれば、一所懸命にやる大切さが子供に伝わる。あなたに子供以上の走力があるかが問題だが、とにかく、自分の頑張る姿を見せましょう。
すまして、後ろから援護射撃とか、陰で見守っているというのはダメ。自ら前線を走る。
ありがとうございます。
目が覚めました。
教師が勝敗にこだわっていては、
それは自然と子供たちにも伝わってしまいますね。
子供たちの最終目標を「勝利」にしてしまうところでした。
もちろん子供たちも勝ちたいでしょうが、
勝っても負けても子供たちには「その先の人生」があることを
大切にしなければなりませんでしたね。
練習や試合をがんばること、スポーツを楽しむこと、仲間と一つになること、勝つ喜び、負ける悔しさ…。
子供たちができるだけたくさんのことに気付けるように、
部活動に取り組みたいと思います。
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