
お世話になります。
現在、家を新築で立てようと計画しております。
まだまだ今から各建築屋さんから提案、見積もりをしてもらう段階です。
今のところ考えているのは地元の工務店で木造軸組工法で建てたいと思っております。
本等でいろいろ家について調べているところなのですが、南 雄三さんの「断熱・機密のすべて」という本を読んで、自分は外張り断熱、基礎断熱が良いと感じました。
岐阜県飛騨地方に住んでおり冬は-15℃~夏は35℃位まで気温があります。雪も昔ほどではないですが、結構積もります。(1mくらいはだいたいあります。)夏はわりとカラッとしていますので冷房はなしで扇風機程度で過ごしたいと考えています。
だいたい床面積36坪程度で南側リビングに大きめの吹き抜けを作りたい(6畳は欲しい)と思っています。本にも家の中に温度差を作らない方が結露の面で良いと書いてありました。
暖房は暖炉、床暖房以外が良いと考えておりガスは使わず灯油、電気のみにしたいと考えています。
そこで質問なのですが
(1)寒冷地で外張り断熱はどうなのでしょうか?ネットで調べていると断熱材の厚みに限界があり厳しいというようなことも書いてありました。
(2)外張り断熱+充填断熱というのはどうなのでしょうか?例えば防湿気密シート無しで外にプラ系断熱ボードを張って、内にグラスウールといった場合、プラ系断熱ボードの内側(グラスウールとの間)に結露は出ないのでしょうか?
(3)工務店でアイシネンを薦めていました。仮に防湿気密シートなしでアイシネンを使用した場合、下地は構造用合板とかでない透湿抵抗の低いものを使用しないと結露はでるのでしょうか?
極力防湿気密シートを使用しない様にしたいと思っています。理由は電気屋さん等がそこまで気を使って仕事してるかな?という感じがするからです。
ちなみに室内の壁面はどういう仕上げにしようか考えていません。クロスか天井はシナベニヤみたいなのがいいなと思っています。部屋によっては土壁もあるかもしれません。外壁はガルバリウム鋼鈑か金属系サイディングを考えています。
その他なんでもよいのでアドバイスお願いします。
もちろん当方素人ですので素人でもわかる内容でお願いいたします。
No.8ベストアンサー
- 回答日時:
再追記回答いたします。
>頂いた情報を元に優先順位を考えてみました。
>(1)気密シートの施工に信頼できそうな業者を見つけることが出来れば、気密シート+グラスウール充填+付加断熱。
>(2)気密シートの施工に不安が残る場合、気密シートなし+独立気泡の硬質吹付けウレタン(A種1など)を施工。(経年劣化もそれほど無く、透湿性が低く、アイシネンよりも熱伝導率が低い為。)
>(3)気密シートの施工に不安が残る場合、気密シートなし+アイシネン施工。(面材に透湿抵抗の低いものを用いる、又は構造用面材を使わないで、透湿シートのみで、耐震性は筋交いなどで期待する)
>(2)、(3)はどちらがいいのかわかりませんが、私なりの考えで順位付けしてみました。
>もしよろしければご意見をお願いいたします。
(2)と(3)の順序は私にもつけがたいです。
硬質吹きつけウレタン(A種1)の公式な熱伝導率は0.034W/mKで、アイシネン(会社の発表)が0.035ですから、殆ど変わらないですね。
結局、コストパフォーマンスから見て、アイシネンは不利ということでしょうか?
前回、アイシネンを吹きつけ硬質ウレタンフォームA種3として、その透湿性能で回答をしましたが、実際にカナダの国立研究所で行なわれた実験でアイシネン本社が発表している透湿率は70ng/msPaあり、A種3の公式な値の2倍ぐらいあるわけです。ということは、アイシネンの場合、何らかの防湿層を屋内側に入れるか、あるいは外気側にはダイライトですら不可ですので、防湿シートを入れない場合、外側に許されるのは、透湿防水シートぐらいしかないということになります。
加えて、(2)にしても(3)にしても断熱材自体の品質改良が激しく、実際のところの長期の耐久性については誰も良く判らないというのが本音です。
こういうこともあって、私は個人的には(1)またはセルロースファイバーを良き断熱材としてきました。
余り色々と書いても迷うだけでしょうから、まず(1)を目指して、次善策として(2)とか(3)に決められたらいかがでしょうか・
回答ありがとうございます。
わかりました。とりあえず(1)を目当てに地元で信頼できそうな施工業者をさがしたいと思います。
いろいろと情報頂きありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
『教えて』では、回答者が追記はできない?ようですので、追加回答を加えます。
>いまどき気密シートの施工はきっちり出来て当たり前なものなんでしょうか?そこが素人の私には想像も出来ない状態です。そんなことを心配する必要はないのであればグラスウールの充填+付加断熱にしたいと思っています。
どの工務店でも防湿シートの施工がちゃんとできるなら良いのですが、現実は必ずしもそうではありません。それなりに厄介で、手間が掛かりますので、慣れていない工務店も多く、もっと施工の容易な吹きつけを採用しているところも多いわけです。
>アイシネン以外のウレタン吹き付け(透湿抵抗の高いもの?)を採用している工務店も多いみたいです。その場合は気密シート云々は気にしなくてもいいということになるんだろうと思いますが、断熱材の経年劣化が激しいと言うような事を聞いた為、どうなのかな?と思っていました。
ウレタン吹きつけでも独立気泡の硬質吹付けウレタン(A種1など)ですと確かに透湿性があまりないので、別途防湿層は不要なわけです。経年劣化については、最近まで一般的であった温室効果ガスである次世代フロンのHFCを発泡剤とするようなウレタン(B種になります)の場合、経年劣化で気泡内のHFCが空気に置き換わって断熱性能が低下するということはありました。でも最近のノンフロン系のCO2発泡のウレタンの場合にはこの劣化は殆どなくなったのではないでしょうか? でも紫外線劣化や熱劣化は依然としてあるわけです。でもこれらも躯体内で使用される場合には実質的な問題とはなりにくいと言えます。それからウレタン類は経常的に湿気の多い状態に晒されますと加水分解を起こしたりしますので、問題がないわけではありません。また火災時の有毒ガス発生も問題となるところです。
>ですがアイシネンの場合は経年劣化が少ないということ聞きましたので良いなーと思っていました。どうもそちらの工務店では透湿シートに直接アイシネンを吹き付ける工法みたいです。(こちらは素人なので簡単な説明でしたが、そういう意味だと思います)ですので結露に関しては大丈夫みたいです。
なるほど外側の構造用面材を使わないで、透湿シートのみで、耐震性は筋交いなどの期待する従来式の工法の場合なら、排湿が問題となることは少ないですね。
>ただ参考書を読んでいて思ったのはグラスウールで充填+付加断熱の方が費用に対してよほど効果はあるんだろうと感じました。気密シートの施工さえしっかりやって貰えるならその方が良いと思っています。
その通りですね。費用対効果ということではグラスウールは良いですね。
回答ありがとうございます。
>どの工務店でも防湿シートの施工がちゃんとできるなら良いのですが、現実は必ずしもそうではありません。それなりに厄介で、手間が掛かりますので、慣れていない工務店も多く、もっと施工の容易な吹きつけを採用しているところも多いわけです。
ウレタン吹きつけでも独立気泡の硬質吹付けウレタン(A種1など)ですと確かに透湿性があまりないので、別途防湿層は不要なわけです。
頂いた情報を元に優先順位を考えてみました。
(1)気密シートの施工に信頼できそうな業者を見つけることが出来れば、気密シート+グラスウール充填+付加断熱。
(2)気密シートの施工に不安が残る場合、気密シートなし+独立気泡の硬質吹付けウレタン(A種1など)を施工。(経年劣化もそれほど無く、透湿性が低く、アイシネンよりも熱伝導率が低い為。)
(3)気密シートの施工に不安が残る場合、気密シートなし+アイシネン施工。(面材に透湿抵抗の低いものを用いる、又は構造用面材を使わないで、透湿シートのみで、耐震性は筋交いなどで期待する)
(2)、(3)はどちらがいいのかわかりませんが、私なりの考えで順位付けしてみました。
もしよろしければご意見をお願いいたします。
No.6
- 回答日時:
本を読んで頂けたみたいなので「補足」致しますが、
(1)今や当たり前に「防湿シート」は貼っているのか?
残念ですが、飛騨地域でも”キチン”と貼っている人は
少数派ですから、「充填断熱」に慣れた工務店を探すしか
無いのが実情です。
(2)「付加断熱」+「充填断熱」の方が性能が良い!
その通りなのですが、この施工方法も”キチン”と
施工出来る方がとても少ないのです。
本の中のP-47にも出てくる、岐阜県の「設計。施工の会社」に
聞いて頂ければ、どの様な建て方があなたの地域に合うのか?が
教えてもらえますので。
「補足」があれば「追記」が可能です。
回答ありがとうございます。
P-47の施工会社さんのHPも拝見しました。
高気密高断熱へのこだわりもですがデザインのセンスもいいですね。
私の家からはかなり遠いですが本で紹介されているモデルハウスを出来れば一度ドライブがてら見学に行き、話を聞いてみたいとおもいます。
また地元にスモリの家のフランチャイズ店があるみたいですのでそちらも期待したいと思います。
No.5
- 回答日時:
飛騨地方ですと、質問さんも言われるように外気温もマイナス10℃以下になるし、積雪量も多いし、断熱地域区分でもII地域ということですから、やはり冬季の寒さ対策が住宅計画の一つの大切な要になることは良く頷けます。
以下に判る範囲での回答です。>(1)寒冷地で外張り断熱はどうなのでしょうか?ネットで調べていると断熱材の厚みに限界があり厳しいというようなことも書いてありました。
その通りだと思いますよ。II地域で在来工法ですと70~80mm厚のプラ系断熱ボードを躯体の外に張ってかつ、通気胴縁と外装材を断熱材を通して固定するわけですから、最近は固定方法が発達してきているとは言っても、長期的な耐久性に疑問が残ります。やはり寒冷地では充填断熱という王道が良いのではないでしょうか?
>(2)外張り断熱+充填断熱というのはどうなのでしょうか?例えば防湿気密シート無しで外にプラ系断熱ボードを張って、内にグラスウールといった場合、プラ系断熱ボードの内側(グラスウールとの間)に結露は出ないのでしょうか?
ご心配の件は尤もです。湿度制御的には好ましくありません。冬季にかなりの確率でプラ系ボードの内面の部分で結露します。特に防湿気密シートなしでは一層リスクが高くなります。勿論外側のプラ系ボードの厚さが充填部分よりも2倍程度厚ければ、結露領域には入らないかも知れませんが、繊維系の充填部分がかなりの高湿状態が維持されます。
>(3)工務店でアイシネンを薦めていました。仮に防湿気密シートなしでアイシネンを使用した場合、下地は構造用合板とかでない透湿抵抗の低いものを使用しないと結露はでるのでしょうか?
アイシネンは一応、吹付け硬質ウレタンフォームA種3に分類されますから、難透湿性ではありますが、連続気泡で構成された断熱材ですから、幾分透湿性を持ちます。そして大雑把な判断として、第II地域ですと、例えば外壁では内外透湿抵抗比が5:1以上であることが要求されます。となるとフラット35工事仕様書に示されている構造用合板と吹付け硬質ウレタンフォームA種3の透湿性能値を使って計算しますと、構造用合板9mm厚を下地として入れた場合、なんとウレタン吹きつけ厚が130cmも要求されることになります。ただこれは合板の透湿性が相対湿度25%という乾燥状態で示す値をベースにしたかなり厳しい値です。ところが合板には雰囲気の相対湿度に連動して透湿抵抗値も変動することを考慮して、カビがなんとか発生しない相対湿度75%レベルでの透湿抵抗値に緩めて計算してみますと、それでもウレタン吹きつけ厚が40cm要求されます。ですのでこの厚さが現実的でない以上、合板はリスクが大きいということになります。例えばもっと透湿性の高いダイライトのような耐力面材を吹きつけ下地にしますと、80mm強で内外透湿抵抗比をクリアします。特にダイライトに限りませんが、やはり合板よりは透湿性のある面材を外側に採用するか、室内側に気密防湿シートを入れることをお勧めします。
>極力防湿気密シートを使用しない様にしたいと思っています。理由は電気屋さん等がそこまで気を使って仕事してるかな?という感じがするからです。
防湿シートの施工を避けたいというのが質問者さんの場合のもっとも大きな争点になっているとの印象を持ちました。これは記述どおりに電気配線なりコンセントの部分の気密漏れを心配されているなら、事は簡単で、充填断熱に加えて室内側に付加断熱を行なって、気密防湿層は付加断熱と充填断熱の間に入れてやり、充填断熱材の厚さが付加断熱材の厚さの2倍ぐらいになるように配慮してやればOKです。この判断の根拠は、高山市での冬季最低気温がマイナス10℃程度で屋内が20℃程度を想定した場合、生活発生水蒸気と外気含有水蒸気を考慮し、0.5回換気が維持されますと屋内絶対湿度は6.5g/kgDA程度で定常化しますので、防湿層表面温度が8℃以下にならなければ結露しないであろうという判断です。これはカナダの住宅2000仕様としてある程度定着したやり方であるわけです。
問題は、防湿シートの施工を避けたいとする理由が、予定している地元の工務店さんにその技能がないことが理由の場合です。この場合には、他のそういう技能を持った工務店さんを地元で探すか、あるいはある程度信頼している現在の工務店さんに任せて、アイシネンの施工で、前記(3)で書いたような条件を考慮するという2つの代替案が考えられますが、その判断は質問者さん自身がされる以外にありません。
回答ありがとうございます。
非常に詳しい内容を書いていただいてとても参考になります。
アイシネン以外のウレタン吹き付け(透湿抵抗の高いもの?)を採用している工務店も多いみたいです。
その場合は気密シート云々は気にしなくてもいいということになるんだろうと思いますが、断熱材の経年劣化が激しいと言うような事を聞いた為、どうなのかな?と思っていました。ですがアイシネンの場合は経年劣化が少ないということ聞きましたので良いなーと思っていました。どうもそちらの工務店では透湿シートに直接アイシネンを吹き付ける工法みたいです。(こちらは素人なので簡単な説明でしたが、そういう意味だと思います)ですので結露に関しては大丈夫みたいです。
ただ参考書を読んでいて思ったのはグラスウールで充填+付加断熱の方が費用に対してよほど効果はあるんだろうと感じました。気密シートの施工さえしっかりやって貰えるならその方が良いと思っています。
いまどき気密シートの施工はきっちり出来て当たり前なものなんでしょうか?そこが素人の私には想像も出来ない状態です。そんなことを心配する必要はないのであればグラスウールの充填+付加断熱にしたいと思っています。
No.4
- 回答日時:
暖かい家でも「吹抜け」が欲しいのであれば、
その様な住宅も十分に可能です。
逆に「吹抜け」のある方が、室内の温度が安定しますから。
特にP-44には、岐阜県内での試験的な家が出ていますので
参考にして見てください。
興味があれば「再質問」でお願いします。
回答ありがとうございます。
本は本日読みました。
非常にわかりやすく詳しく書いてあって参考になりました。
私の地域はII地域の割には北海道の方と比べるとずいぶん断熱に対する意識が薄いんだなーと感じてしまいました。床下暖房なんて見たことないですよ。
いろいろと参考にして計画していきたいと思います。
No.3
- 回答日時:
飛騨地方であれば「寒冷地」とまでは言いませんね!
こちらの「本」を参考にしてください。
http://www.nisikata.co.jp/n2002/4767809519.html
どうして「断熱や気密」が重要なのか?はP-50に
「暖かい家」の作り方はP-20に
岐阜県であればP-44からの「家作り」も参考になります。
「断熱材」の”種類と価格の比較”はP-144に
その“施工位置と効果の違い”はP-68に
「最終的な断熱材の選び方」はP-142に出ています。
一番「お金」が掛かるが、一番効果も大きい
「窓の断熱性能」はP-190に
最後に効いて来る「熱交換換気扇」はP-217に書かれています。
更にP-112の「基礎断熱」を採用すれば
P-237の「床下エアコン暖房」が可能です。
http://nisi93.exblog.jp/11870517/
ちなみに「西方さん」と「南さん」の”ツーショット写真”
がこちらです。
http://nisi93.exblog.jp/20682069/
(1)確かに「認定低炭素住宅」の基準で言えば
「外貼り断熱」だけでは、厳しいでしょうね。
(2)北海道であれば厳しいのですが、岐阜県であれば
書かれている内容でも可能ですが「高く」付きますから、
「付加断熱」の方が良いでしょうね。
http://nisi93.exblog.jp/19168902/
(3)本当は「アイシネン」でも「防湿層」がお勧めですが
なかなか工事はしてくれませんね!
ちなみに「気密層(私達はボード気密ですが)」も
「防湿層」も確保するのは「大工さん」です。
断熱材の「専業会社」は使いません。
その理由は「本」の中に書かれています。
興味があれば「知恵袋」の「住宅カテゴリー」の中の
「断熱」で検索して頂ければ、過去の「回答」が出て来ます。
回答ありがとうございます。
とりあえず本は注文しました。読むのも楽しいので。
ちなみにこちらの地域で家を建てるとしたらコスト的な事も考慮してどんな断熱方法がおすすめでしょうか?
リビングに大きな吹き抜けを作りたいので断熱性能について心配しています。
No.2
- 回答日時:
不動産業者ですが、建築士事務所も運営しています。
私は建築士ではないので専門的なことはわかりません。工務店がある程度限定しているならば、その工務店が今迄施工した実績がある施工内容のものでなければ、どの施工法や商品であれ、期待する効果の80%以上を得られることは稀です。
いくら各メーカーで施工マニュアルがあっても、細かい機密性の処理や住宅全体の通気などは、経験から、その会社独自の最善の手法を各社保有しているからです。特に2×4やRCなどと違い、在来の軸組みが構造ならなお更です。
私は工務店が自信のある施工法を採用するのがベターだと思います。
この手の別荘の様な環境や感覚の住宅(勝手に想像していますが)の場合、視的な部分での眺望などの開口部分の大きさと(大きなサッシが欲しいなど)、熱損出を考える観点の開口部の大きさが、どうしても矛盾してしまいます。開口部を大きくすれば壁よりは、放熱は大きくなり高性能の高額なサッシを導入するか?暖房費はかさみます。
設計段階で、何を一番求めて、何を犠牲にするか?を良く検討してください。中途半端が一番費用効果が期待できなくなるので、ハッキリと方向性を決めることです。
暖房は色々ありますが、個人的にお勧めは「PSのHRヒーター」などいかがでしょう?ホームページでも見てみてください。デザイン性はピカ一で、家中温度差はありません。イニシャルコストがかかるのが難点ですかね(36坪だと200万弱ぐらい)、灯油と電気と両方のタイプがあります。風が無く、家の床付近や天井付近でも温度が変らなく、暖房している感覚が無い程よい室温って感じの暖房です。吹き抜けなどの箇所は窓下に、横長のヒーターを設置して、熱損出を防ぐような感じです。これはその施工会社にノウハウが無くとも、設置計画や施工込みでメーカー対応化です。
シナベニアの欠点は、施工後「臭いが抜けるのに時間がかかる」という部分です。どうしても独特の建材の臭いがしてしまいますよ・・・・・それ以外は問題ありません。
お聞きになりたい断熱関係の回答は出来ません、建築完成まで十分に楽しんでください。
回答ありがとうございます。
>その工務店が今迄施工した実績がある施工内容のものでなければ、どの施工法や商品であれ、期待する効果の80%以上を得られることは稀です
やはりそういうものなんですか。逆にそこを基準に施工業者を探してもいいかなと思っています。デザイン的な事は打ち合わせ次第でどういう風にでもなりそうですし・・・
「PSのHRヒーター」ホームページを拝見しました。イニシャルコストもですがランニングコストもけっこうかかりそうですね。でも家の中が適温で一定というのは魅力的ですね。
予算と相談していろいろ検討してみたいと思います。
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