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ミネラルオイル、グリセリン、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸、ジメチコン、グリコール酸、酢酸トコフェロール、ヘンナエキス、香料、アルブチン、他


この中で口に入ると、害の強いものを教えてください。
化粧品は中国で製造されてますが、化粧品においては製造される国は
大して関係ないですか?

A 回答 (1件)

国内では、化粧品原料基準というのがあって、いわば、原料品質のグレードをきめてます。


国内産なら、これに合格したものしか使えないように決められているし、
基本、輸入品についても、グリセリンなら、同等のグリセリンで作られている・・・という見方をします。

だから、成分的には、化粧品は食べても全く害のないもの原料基準で製造されます。
昔は、よく、飲めるほど安全な化粧水とかいって、目の前で飲んで見せるようなキャッチセールスまでいましたけど、
基本、どれでも食べられるのです、化粧品は。
まずいですけどね。

あなたの書かれた成分は、原料名としては特に、問題はないので、’食べて’大量でなければ、何も健康被害はないでしょう。
ただし、原料としてのグレードについてはわかりません。

グリセリンにも、グレードがありますし、ミネラルオイルというのは、パラフィン(鉱物油)全般のことであって、
その分子量のばらつき、不純物のあるなしなど。

【化粧品においては製造される国は
大して関係ないですか? 】

表示されている物質自体には、ほぼ、問題はないです。
ただ、その原料グレードが問題。
もちろん、原料価格にグレードは反映します。

完成品としての標品の検査は、輸入会社の責任ですので、不都合が発覚するまでは、別に
届出通りの処方(成分)でできているというだけのことでokだから。

たとえば、台所で使うようなオリーブオイルだって、高いものから安いものまであるし、
化粧品なら、もっと値段高くとるでしょう?
だからといって、どれぐらいのグレードなのかはわからない。

精製しすぎると、匂いも何もなくなっちゃうし。

化粧品って、それこそ台所でもできるような代物ですから、原料を混ぜればできる。
まぁ、エマルジョンにするには技術と、設備が必要ですが。
結局、原料がどんなグレードなのか、どんな衛生環境で作られているかの、品質勝負です。

私自身は、中国産の化粧品、100均一ブランドなど、買う気もしないですけど。

日本製品の原料価格と、品質を知るなら、あの製品価格での、原料グレードがわかりますから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とても詳しく教えてくださり、助かりました。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2013/07/17 13:53

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