プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

オフィスの電話機に内線が入った時にどこのデスクに入っている内線かわからない状態です。
※電話機毎に着信を変えたりできない。

各電話機の電話線をバイパスさせたり、受話器部分に音センサーを設置して着信している電話機を明示するLEDを点灯させたりする簡単な回路・仕組み、必要な部品等を教えてください。


例1)電話線-<電話線の電力を利用して着信感知・LED点滅・点灯>-電話機
例2)電話機-<音センサーを利用して着信感知・LED点滅・点灯>-受話器

A 回答 (4件)

ちなみに、オフィスで使う内線であっても、電圧反転を使った信号が来ています。

一般電話と違って4線式ですが、そのうち2線のみつなげば、昔の黒電話も使えます。
    • good
    • 1

オフィスで使う「内線電話機」にはメーカ独自の信号形式が使われています。

そのために、外線電話ではできない様様な機能が実現できます。なので、きっとその電話も48Vでもなければ16Hzのリングトーンもないと思います。すべての機能をひっくるめたデジタル信号でコントロールされているはずです。コントローラは社内のどこかに設置された制御ボックスのようなモノで、中にそこそこ複雑なモノが入っているはずです。

さて、そのような中身不明の電話「子機」の着信を検知するにはやはり着信音を検出するのが間違いないと思います。おそらく電話機にスピーカが入っていると思われるので、その部分にマイクを設置して音をアンプし、その信号のエンベロープでLEDを点けるのがよさそうです。アンプの電源をAC100Vからとるのは使い勝手が悪いので電池駆動が良さそうです。

このLED駆動アンプを完全な形で示すことはすぐにはできませんが、以下のアンプユニットを使うのが手っ取り早いでしょう。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-05757/

だたし、これは消費電流が結構ありそうです。また乾電池なら3本必要です。これをしょっちゅう取り替えるのは実用的ではないかもしれません。(充電池にして太陽電池で充電しながら使う???)

上記のマイクアンプにはLEDは付いていませんので、ここからの信号でLEDを点ける回路も追加しなくてはなりません。このあたりはちょっと電子回路をいじった人なら簡単にできるはずです。身近にそのような人がいればやってもらえるかも。

なお、上記のマイクアンプはゲインがありすぎるかもしれません。その場合はユニット内部のOPアンプの帰還抵抗の値を小さくしていってちょうど良い感度にする必要があるかもしれません。

さらに、電話機になにかが触れただけで一瞬LEDがついたり、周囲で大きな音のでる作業をしたりすると誤動作しますので、マイクをできるかぎりスピーカに近づけると同時にアンプのゲインをギリギリまで下げ、さらに周囲音を拾わないように工夫した方が良いでしょう。

内部を開けて改造するつもりなら、もっと簡単にできますが、電話機の故障時などに保証されなくなります。それでもやるならスピーカの端子電圧でそのままLEDが点けられるかもしれません。それなら電池も要らず、非常に小型にできます。
    • good
    • 0

>各電話機の電話線をバイパスさせたり、受話器部分に音センサーを設置して着信している電話機を明示するLEDを点灯させたりする簡単な回路・仕組み、必要な部品等を教えてください。




外線に接続されているようなものに、非認定品をつけると法令違反およびネットワークに障害が発生する可能性があるので、よくご確認ください。
    • good
    • 0

電話回線には通常時は48Vの直流電圧が掛かっています。


着信があった時、16Hzの周波数でこの電圧が反転を繰り返します。

着信を検出するのはフォトカプラを2個使うのが定番となっています。

2個のフォトカプラを回線に対してそれぞれ逆方向に接続しておきます。そうすると、通常時はどちらか一方のフォトカプラはON、もう片方はOFFとなっている状態です。
着信があると、16Hzの周期で回線の極性が逆転します。その時、フォトカプラのトランジスタのON/OFFも逆転するのでこれを検出すれば良いのです。
検出にはロジックICで判定回路を作ります。ONしているフォトカプラがOFFになった時、着信があったと判定すればよいのです。
    • good
    • 3

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!